・このページでは、市原市楽友協会オーケストラの練習時における悲喜こもごもを楽しく明るく正直に?お伝えしたいと思います。
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それでは、さっそく・・・

 2010年7月11日(日)

   第28回市民コンサート本番!
  
 マエストロは暗譜で・・・!!

 はい、ついに本番の日となりました。
 今回もまたいろんなハプニング&トラブルがありました。
 特に、ホルンの親方オギドンの緊急入院は相当な痛手でした。それでも、急なオファーに応えてくれたありがたいエキストラSさんに支えられ、ホルンパートも何とか落ち着きを取り戻し、本番へ・・・。
 午前の練習は比較的スムーズに進み、本番を前にマエストロから一言。
 「本番では、これまでの練習でのことを思い出しながら演奏して下さい。ここではこう言われたなとか・・・。たとえ、指摘された部分を通り過ぎてから思い出してもそれでもいいから。」
 これまでに繰り返し言われたこと。
 ・常に、基本となるリズムパートを聞きながら弾く。
 ・自分勝手(都合で)に弾かない。
 ・ダイナミクスをしっかりつける
 ・音程を正確に。
 他にもいろいろあったね。
 みんなはどれくらい思い出しながら弾けるだろうか? そして、それはどんな音になって会場に流れるのだろうか。
 そして、14時、いよいよ本番開始。
 ステージを見て、ちょっとビックリ! 指揮者用譜面台がない!!
 そう、マエストロは、前プロからアンコールまで、全曲暗譜で指揮をされたのでした。
 そして、遮るものが一つなくなったせいか、みんなの意識もいつもよりずっと先生のタクトに集中しているようだった。それにしても、大胆だなぁ〜。と思うタクトはまだまだ未熟ってことか。
 さて、本番の演奏は・・・冒頭から浮き足立つこともなく、落ち着いた感じだった。練習では、これまでで一番最悪かもと思われたことすらあったのに、今日ホールで聞く演奏はなかなかだった。4楽章で大盛り上がりし、アンコールの「仮面舞踏会」のワルツは、真央ちゃん人気もあいまって大好評だった。
 とはいうものの、細かいことを言えば、まだまだまだまだ!!です。
 各自でしっかり反省して、まだ次の目標に向かって頑張りましょう。

 【アンコールでギャルズにハプニング?!】
 アンコール演奏中、1stバイオリンのギャルズ(可愛い中学生コンビ)のプルトで、バサッと楽譜が落ちた! ナナちゃんが譜めくりに失敗したのか・・・と思ったらまたバサッ。隣の席でアリサちゃんが笑いをこらえている。
 本番後の楽屋で、ナナちゃんが「エア・コンの風でうまくめくれないって思ってたら、楽譜が落ちちゃって・・・」と楽しげに話しておりました。
 いや〜、未来のコンミス候補2人、、、器はかなり大きいようです。(^o^)

 【またもや残念賞のTbのKさん】
 今回がうちのオケでのデビューとなったトロンボーンのKさん。大学時代にやり損ねたチャイ5を今度こそと思いながら、成り行きで今回も降り番に・・・。本当に残念でしたね! 次にやれる機会は・・・??年後か。

 【涙のお別れ〜、Tpヒロさん】
 このオケの1期生でもあるTpヒロさんが、4月から大阪転勤となり、今回の演奏会でしばしのお別れに。しかし、素敵な後継者レディを2人も育てての旅立ちは脱帽もの。打ち上げでのヤスハちゃんの涙がちょっと沁みましたねぇ。またいつか一緒に演奏できる日が必ず来ますように!

 
 2010年7月10日(土) 19:00〜21:40 ゲネラル・プローベ

  いよいよ明日!

 さて、本番を明日に控え、熱心なCbパートさんは午後の早い時間からパート練習をしていたそうだ。
 最後の最後までいい演奏を目指して頑張る姿は素敵です☆
 夕方6時、市民会館にはすでにほとんどの団員が集合。ステージセッティングと受付セッティングの2チームに分かれて、早速準備作業開始。毎度のことだから手馴れたもので、30分ほどで完了。あとは、練習開始まで音出し、個人練。
 予定通りに7時、ステージ・リハーサル開始。プログラム順にブラームスから。うん? ちょっとみんな急ぎ気味かな? でも、マエストロは止めることなく、とにかく最後まで通した後、要所要所の注意点を指摘。
 そして、2曲目のマイスタージンガーへ。こちらも一通り合わせた後、注意点を指摘、気になるところをピンポイントで練習。そして・・・冒頭部分の入念なピッチ確認。いつも素通りとなっていたけれど、やっぱりきれいな響きをえるためには、音程がとても大切。でも、まだまだチャイコの練習があるので、今日は数小節のみ・・・。本当はもっと前にこういう練習をできたらよかったんだけどね。
 休憩後、チャイコ・・・tutti当初、全くバラバラで弾けてなくてどうなるかと思っていたけど、随分頑張りましたね。ようやくそれらしい感じが出てきています。
 少し予定時間をオーバーしましたが、練習終了。
 マエストロ曰く、
 「あと2回、演奏したら終りだから。(笑)」
 相変わらずの余裕スマイルです。
 
 2010年7月4日(日) 10:00〜15:45 全曲

  最後の追い込み〜!

 いよいよ本番前1週間になりました。
 3週続けての日曜1日練習も今日で最後。
 吉田先生は最初からずっと言い続けてきたこと(ダイナミクスやテンポの流れ、メロディーの弾き方、フレージングなど)を最終点検のようにてきぱきと指摘、さらに音程についても要所要所で確認。
 ユニゾンのはずなのに、かなり音程に幅があって、音が濁る濁る。結局、「ソ〜とみんなで歌ってみて!」となり、実際に歌ってみると、最初はあれれ〜?みたいにやはり音程がアヤシイ。何度目かでようやく音程が揃い、次に楽器で・・・という具合に練習は進みました。
 実は、タクトはみんなの練習を聞いていて、「音程がなぁ・・・」とずっと思っていて、最近は「何で先生はこんなひどい音程を注意しないんだろ?」と苛立ちすら感じていたのでした。
 でも、今日の練習で、「先生は、いろいろ段階を考えていて、みんながオーバーフローしないように、少しずつ少しずつ小出しにしていたのかな」と思いました。
 さて、その成果は今度の本番にどのように現れるでしょうか? 楽しみなような不安なような・・・。
 みんな、ベストを尽くして頑張ってね〜〜〜!

 幸か不幸か、参院選とぶつかってしまいましたが、お時間のある方は、投票に出かけたついででもいいですから、ぜひ市原市民会館大ホールへおいで下さい!!

 【マエストロのこぼれ話〜コントラバスが一番えらい!?】
 カラヤンの前にベルリンフィルの音楽監督を務めていた20世紀を代表する指揮者のフルトヴェングラー。 ところが、彼の指揮はとてもわかりにくかったそうで、結局その時イニシアチブをとっていたのは、コントラバス奏者だったとか。それで、その当時のベルリンフィルでは、いつもそのコントラバス奏者が一番最初にステージへ入場、それがいつのまにか世界中に広まり、コントラバス奏者がまず入場というスタイルが定着したんだそう。とかく“縁の下の力持ち”的な見方をされがちな楽器だけど、実はオケの演奏の重要な鍵を握っているのは、このパートなのかも?!

 2010年6月5日(土) 18:30〜20:45 チャイコ5番 第1、2楽章&大学祝典

  呼吸を合わせましょう!

 6月になりました。本番まであとひと月ちょっとです。仕上がり具合はどうでしょう??

 という訳で、今回もマエストロの指摘から。

 【チャイコ1楽章】
 ・38からの弦 弓は弦においたままで。弓の真ん中ぐらい10センチを使う。8分音符の長さ分しっかり。 音の切れ目を揃える。
 ・42からの木管 小節頭の8分音符は短くはねないで、弦の8分音符と同じく音符の長さ分、余韻をもって吹く。
 ・58からのVn 頭の8分音符はスタカートでも少し響きのある感じで。クレシェンドをはっきりつける。でも、59小節目の頭の音はアクセントにならないように。(あくまで山の頂点)
 ・132(389) Va,Vcのピチカートは少し大きめに。(音程に注意!) その他の楽器はこの2パートの音を聞く
 ・251からの弦 アーテキュレーション(特にスタカート)を正しく
 ・259からの管楽器、休符のあるなしをちゃんと区別して吹く
 ・277 Vn、Va 4拍目からは伴奏。はずませて弾く
 ・280、284 FlとHr(1、3)は一緒なのでお互いに聞きあって
 ・455 重くならずに先に進む感じ
 ・511 テンポに注意!(同じ音型が続くと待ちきれずに先にいってしまいがち)

 【チャイコ2楽章】
 ・14〜 Hr 最後の8分音符3つは1つずつタンギングしてていねいにはっきりと(以降同じ)
 ・17〜 Cl Hrと同じでスラーとテヌートのついた8分音符3つはタンギングをしてはっきりと
 ・20 Hr 2拍目タイのあとはブレスをいれて、次の動きと分ける
 ・56 全員 8分音符1つのカウント(8分の12拍子)でかたく
 ・57 全員 前の小節とは対照的に8分音符3つひとかたまりの大きな4拍子でやわらかく
 ・61 全員 テンポは直前のriten.のテンポのままで
 ・78、82 4拍目は少しルバートするので、シンコペーションのパートは要注意!
 ・108 弦 必ず指揮を見る。(勝手に飛び出さない!!)
 ・133(134、135、136) 木管 4拍目のテヌートのついた8分音符3つは一つ一つはっきりていねいに
 ・153 全員 16分音符基本の細かく、かたい音楽で
 ・154 全員 4拍子で大きくやわらかく感じて
 ・158 Fg Trb 付点4分だけ強くならず次の16分音符までひとかたまりで
 ・169 4拍目から次のテンポで(フェルマータはなし)
 ・170 先へ行こうとせず少しゆったりと

 【大学祝典】
 ・B〜 Va ここからは少しゆったりした感じで二分音符は実のつまった音で
 ・B〜 Va以外 Vaがメロディーなので消さないように
 ・41に入る前にカンマを入れる(つなげて入らない)
 ・45 弦3拍目はつきなおすけど短く
 ・66 Tp3は大きめに。(Tp1、2は少し控えめに)
 ・67 Hr1、2はTp3からの音を引き継いで一つの流れになるように
 ・Dから音の出だしを揃えて
 ・82 3拍目からのTpはファンファーレのようなつもりで
 ・106〜 Cb 待ちきれずに先へ行かないように
 ・358からの弦 急がない!

 ・最後から2小節目2、3拍目の4分音符は指揮を見て止めるまでテヌートで
 
 今日、聞いていて思ったこと・・・まだお互いの音を聞き合えていない感じ。音の出だしも切り方もバラバラ。もっとお互いの呼吸を感じて演奏するようにしたら、まとまりが出てくる気が。
 それと、スコアを見て、誰と一緒の動きなのかとか、誰とどんなふうに絡んでるのかとかまで研究できたらいいんだけどね。少しずつでもいいから心がけてみましょう。

 さて、来週は残念ながらtuttiはお休みです。
 でも! 6月19日(土)は何があっても全曲通しをやります!! と吉田マエストロがおっしゃっていました。みなさん、心してかかりましょう!? そして、20日は嬉し楽しの1日練習です♪ 頑張りましょう!
 2010年5月29日(土) 18:30〜20:45 チャイコ5番 第4、3楽章&マイスター

  指揮を見てますか〜?

 今日は、チャイコの4楽章、3楽章、マイスターの順にtuttiでした。最後のマイスターはちょっと駆け足でしたが、要点はきっちり押えた内容の濃い練習でした。
 今日のマエストロからの指摘・・・ギュッと絞ると下記3点に尽きるかな。
 ・ダイナミクス(f、p)はもっと大げさにつける
 ・大きなフレーズを意識する
 ・音が後膨れにならないように(北島三郎節になっちゃうゾ〜。笑)
 
 あと、タクトが思ったこと・・・
 ・弦も管も、一人一人がどんなにfやffで頑張っても、音程が合っていないと音が濁ってしまって、音量的にはマイナスかも。もっと音程を合わせる意識を持ちましょう!
 ・今日の練習で、マエストロが指揮をやめているのに、気付かないで演奏を続けているメンバーが結構いましたね。先週の日記にも書いたけど、楽譜にかじりつきは卒業しましょう! 楽譜から少し離れられるようになったら、音楽的な何かが生まれるかも?!
 
 さらに、今回は合宿に参加できなかったストバイさん中心に先生からの指摘事項を下記にまとめておきます。要チェーック!
 
 【チャイコ 4楽章】
 ・出だしのテーマ、カンマを入れたからといってあまり止め過ぎないで、2・4拍目をもっと意識して流れるように
 ・Aのピチカートは急がない。もっとpからスタート! 指をつけてからはじくように
 ・312小節目、mfくらいに落して、冷静に。(木管はfくらいで)
 ・316小節目の木管は2拍目までスラー
 ・356小節目から4分音符の音階音型とリズム音型の2種類を違う楽器同士で掛け合っているのを感じて
 ・Wの4小節目、Fl・Clは2分音符はテヌートで、最後の8分音符は短めに
 ・398、402、409の頭はもっとpからスタートしてcrescは大げさに
 ・456〜の4分音符は長めに。弦は弓を素早く大きく使って!
 ・474からのテーマは付点4分音符の後、止めない。
 ・474からの木管は出来る限り大きく!
 ・AaからBbはずっとfffで!!

 【チャイコ 3楽章】
 ・出だしのテーマは4小節1フレーズで。弓の都合で後膨れしないように
 ・Cから弦はtempoで。ダイナミクスを一段落して
 ・96、98、99、102、103の4分音符と8分音符のスラー音型は終りの音を揃える。
 ・97と98、101と102の間はつなげないで、カンマを入れる
 ・245〜246はエコーだと思って、特に小さく!
 ・248のmfは大きめにはっきりと。

 【マイスタージンガー】
 ・Aの弦楽器、まだそれぞれのパートがうまく噛み合っていません。もっと他のパートの動きを聞いて。
 ・Gからの管楽器は8分音符の動きで重くなって音楽が止まらないように。先へ進む感じを。
 ・138から始まる弦楽器の16分音符+8分音符は正確に。絶対に急がない。
 ・140から始まるトリルの動きは、出だしをはっきり。(終りの装飾音などは頑張らなくてよい)
 ・Jからの8分音符の動きは極力小さく!
 ・JからのTpの8分音符は短めに。
 ・Jからの低音楽器は、長い音符は音を抜く感じ、4分音符も少し短めにしてマルカートで。
 ・Kに向かいながら、cresc.を。

 来週は、今日やらなかった曲をやるそうです。おさらいをしっかりね!
 
 2010年5月22日(土)〜23日(日) 合宿:九十九里「小川荘」にて

  ・・・ストバイいない!? 

 まずは、タクトくんからお詫びです。
 「1ヶ月も日記をお休みしてスミマセンでした。修学旅行やら運動会やらで忙しく・・・今月からきっちりばっちり報告しますので、どうぞお許しを〜」

 さてさて、気を取り直して(?)、九十九里海岸にて行われた合宿の潜入レポートをお届けしまーす♪
 管・打楽器はほぼフルメンバーが揃ったものの、オケの要とも言える1stVnは空席。それぞれに事情があり欠席とのこと。この状態でtuttiなんてできるの?と不安いっぱいになったりしたけど、吉田マエストロは特に動じることもなく、必要に応じてご自身がストバイのパートを弾いたりして、いつもと変わらずしっかりと指導しておられました。さすが〜!!
 午後2時から6時近くまで、休憩を1回はさんだだけでひたすら練習。いつもの練習時間ではできない細かなところまできっちりおさらいしました。
 夕食後、チェロパートは阿相先生の特別レッスン。他のパートは弦・管・打に分かれて練習のつもりが結局tuttiに。夜の練習は管楽器中心って感じでした。
 夜は・・・もちろん懇親会で大盛り上がり☆ 特に盛り上がったメンバーは5時?6時?までマエストロと語り合ったそうです。(何の話で盛り上がっていたんだろう?)
 朝は7時半に朝食。民宿のおばさんから急かされ、みんな慌てて食堂へ。このあたりは岩井の大○館のやり手女将を思い出します。
 さて、9時から早速tutti開始。嬉しい事に、ストバイのマミちゃんとクミさんが練習に駆けつけてくれました。ヤッタ〜。でも、、、チャイコの3楽章、大変そう。マエストロも加勢しながら、少しゆっくりめで合わせました。昼食をはさみ、さらにtuttiは続き・・・これまでマエストロから指摘されたことをじっくりしっかり復習し、充実の練習となりました。
 今回の練習を通してマエストロがおっしゃったこと。
 ・弦楽器は弓の使い方をよく考えること。(きちんとコントロールするには根元を使う。特に細かい動きは弓先ではなく、なるべく根元で。)
 ・管楽器はもっとお互いの音を聞きあって、音が溶け合うように。それぞれが別の方向を見て演奏している感じがする。
 ・全体にそろそろ楽譜にかじりつくのを卒業して、要所要所ではきちんと指揮を見るようにする。また、基本となる音型(8分音符や16分音符など)を刻んでいる楽器の音をよく聞いて、アバウトではなく、それに乗って正しいリズムで弾くこと。
 
 どれもとっても基本的なことで、これがきちんとできたら、演奏がもっと引き締まった感じになるよね。
 各自、しっかり胸に刻んで練習に励みましょう!

 【舟を漕ぐ人々・・・!?】
 合宿の楽しみと言ったら、やはり“懇親会”。で、今回も大いに盛り上がってほとんど徹夜に近いメンバーがいたもよう。で、翌日の練習中、あちらこちらでコックリコックリする人が。でも、マエストロはいつもと全く変わらない。たぶん、睡眠時間1時間くらいのはずなのに・・・おそるべし!

 2010年4月17日(土) 19:00〜20:45 チャイコ5番 第3、4楽章

  みんなで協力!? 

 今日は、19時からtuttiでしたが、収穫はたっぷりだったんじゃないかな?
 さて、今回もマエストロからの指摘はコチラを見て下さい!
 3楽章の中間部は予想通り、難航してますね、みなさん・・・。この速いテンポでの16分音符、慌ててしまう気持ちはよく分かるんだけど、周りを聞いて合わせる余裕が持てるように、とにかく練習あるのみって感じですね。
 マエストロも
 「自分一人で弾いている感じにならないで、お隣とか後ろとかと合わせる気持ちを! みんなで協力し合って弾きましょう。」
 とおっしゃっていました。
 それには、まず楽譜にかじりつきから卒業しなくてはね。
 それと、
 「曲の構造を知ること」
 今日の練習では、わざわざマエストロがある団員にスコアを見せて「こういう作りになっているから」と説明してくれていました。
 まあ、理解できても、すぐには頭と身体(指?)の動きが一致してくれないんですけど。(-_-;)
 2時間弱のtuttiでしたが、内容が濃かったですね。みんな、課題が満載でしょう。
 次のtuttiはゴールデンウィーク明けの5月8日だから、お休み中行楽ばかりではなく、練習もしっかりやりましょう!
 
 2010年4月10日(土) 18:30〜20:45 マイスタージンガー、大学祝典

  自分の音を聞いて〜!という積極性を。 

 さて、久々の前プロのtutti。
 前回より少しは進歩しているかな〜と思いきや、弦楽器の集まりが少々悪いこともあって、何だか心許ない感じ。
 とりあえず、先生からの指摘事項はいつものようにコチラにまとめてあるから、関係者は要チェックだよ。
 さて、今日のtuttiでは、吉田マエストロから次のような言葉がありました。
 「まずは、自分の音を聞いて!という積極的な気持ちが大事。それがないと聴いている人の心には届かないよ。」
 う〜ん、深い言葉。ただガムシャラに弾くだけじゃダメなんだよね・・・。
 伝えようという気持ちを持つこと、周りを聞いて合わせる(基本のリズムを聞く)冷静さを常に持つこと・・・やるべきことはたくさんあるね。
 みんなの演奏は、まだまだ余裕どころか、追い立てられているような感じや必死さでいっぱい。まあ、まだ7月までは時間があるけど、のんびりしていないで、そろそろ本気モード(?)で頑張りましょう。
 来週は、マエストロが7時過ぎに来られますので、それまでは個人・パート練をしっかりやっておいてね〜。
 2010年4月3日(土) 18:30〜20:45 チャイコ5番 第1、2楽章

  基本のリズムを常に意識!! 

 今日は、チャイコの1、2楽章の合わせ。
 まずは、1楽章のQから。8分の6拍子・・・曲者だ。それぞれが自分のことでいっぱいいっぱいという感じで、何だかぐちゃぐちゃ。正直、「これ、チャイコの5番だよね?」と確認したくなるくらい、てんでバラバラの様相。それでも、吉田マエストロは止めることなく、まずは通し続ける。きっと何か考えがあるのだろう。
 途中で大きく破綻しながらも、とにかく最後までたどり着く。「やっと、終わった」・・・マエストロの第一声。
 あ〜、何だか情けない。と思う間もなく、元に戻って、細かくおさらい開始。
 マエストロからの指示は、こちらを要チェック!
 毎回ながら、吉田マエストロはしっかりと要点を押えていて、どうにもならないくらいバラバラだった演奏が終わる頃にはそれらしい感じに変わっている。 おそるべし! でも、こと音程に関しては各自が自覚して直さない限りどうにもならないので、時には歌ってみたりしながら少しでも正確な音程になるよう、努力しましょう。
 休憩の後、2楽章。今日はホルンのトップさんがお休みと言うこともあって、24小節目から。この楽章はとにかく非常に小刻みにテンポが変わるので、特に注意が必要。見落として周りから置いてきぼりをくわないように、曲の流れをしっかり体に叩き込みましょう。
 さて、1、2楽章に共通してマエストロから言われたのは、
   「基本となるリズムを常に感じて演奏すること。」
 である。
 例えば、1楽章で付点4分音符が出てきた時にただ何となく伸ばすだけだと、テンポ感がなく、当然音楽とは程遠いものになってしまう。そればかりか、自分の都合で弾いて(吹いて)しまって、揃わなくなってしまう。そうならないように、ここでは常に8分音符単位でのカウントを意識する。タイやスラーがある箇所もまずはタイやスラーを取ったリズムを確認してから、正確に弾けるようにする。
 同じように2楽章も8分音符(場所によっては16分音符)を刻んでいるパートの音をしっかり聞いて、そこからはみ出さないように弾く。
 このアンサンブルの基本中の基本が案外できてないんだよね。よく知っている曲だと、尚更アバウトに弾いてしまったり・・・。
 という訳で、まずは基本に立ち返って、メトロノームを聞きながら譜読みしてみましょう。
 
 来週は、前プロの合わせをやりますよ〜。(前回言われたこと、ちゃんと覚えてる?)

 2010年3月27日(土) 18:30〜20:45 チャイコ5番 第4、3楽章

  動き出す前の拍ミソ 

 さて、今週も吉田マエストロはちょい遅れてご登場。市原、、、ちょっと遠いよね。
 そんなことはともかく、すぐに練習開始!
 まずは、チャイコの4楽章、先週の続きから。
 細かい指摘については、コチラをチェック!
 4楽章も終盤まで来るとff、fff、ffffの応酬。弾いて弾いて弾きまくる〜!って感じでようやくチャイコらしさが出る気がするのだけど、みんなはまだまだ大人しいね。先週のマエストロの言葉じゃないけど、もっとガムシャラというか、容赦なく弾くみたいじゃないとね。
 4楽章の後は、少し休憩して3楽章へ。4楽章の終盤とはうって変わって、優雅に繊細に弾きましょう。
・・・むむ、その前に音程が揃わないと。(>_<) 特に、チェロの対旋律はもっともっとdolceで歌ってほしいなぁ〜。
 今日の練習の中で、マエストロがおっしゃった金言を一つ。
 「音が動き出す前の拍をちゃんと意識することが大事。みんながそれを意識すれば、縦の線がきちんと揃う。僕の棒はその手助けをしているだけ。」
 確かにマエストロから指摘される前は、みんな何となく音を伸ばしていて、次の音の出だしが今一つ揃わなかったんだけど、こう言われて同じフレーズをやると・・・なるほど、納得の結果が!
 拍に合わせて体を動かすというのはナンセンスだけど、常に頭の片隅で拍を意識するということがアンサンブルの基本中の基本だということがよくわかりました。
 それに、音程・ダイナミクスと。やるべきことはたくさんあるね。
 時間がある人は、早めに会場入りしてひたすら練習をしましょう!
 次回は、チャイコの1、2楽章の合わせです。前回の復習、よろしくね♪
 2010年3月20日(土) 18:30〜20:45 チャイコ5番 第4楽章

  次の目標は・・・を伸ばす!? 

 先週に続いて、今日も強風・・・大荒れ! 吉田マエストロは都留市(山梨県)から一路市原を目指していたのだが、やはり渋滞にはまり・・・それでも、30分遅れくらいで練習場にいらっしゃいました。ほっ。
 すぐにtutti開始。
 4楽章を頭から。前回指摘された箇所が少しはクリアできているだろうか? よくなっていると感じられた部分ではマエストロがそのパートを見てにっこりされていたような。(タクトの思い過ごしか?)
 今回は、中間部に重点を置いて合わせをやりました。
 弦楽器も管楽器も、チャイコを演奏するにはまだまだパワー不足のようだ。う〜ん、草食系でなく、やはり肉食系じゃないとねぇ。みんな!練習前にお肉を食べてきましょう!!(笑)
 冗談はさておき、今回もマエストロからの指摘はこちらにまとめてありますので、要チェック!
 ただし、これが全てではなく、もっと細かくパートに指示されていることもあるので、必ずパート内で報告&確認してね。
 来週は、4楽章の続きと3楽章をやります〜。予習・復習をよろしくね。

 【見た目も大事?】
 今日のtuttiの中で、吉田マエストロが「ここのVnは、もっと髪振り乱して、必死に弾く感じで!」とおっしゃった後、副コン席のYくん(通称鼻かみ王子)を見て、「あ、その髪だと短くて、振り乱れないか・・・(笑) じゃ、次の目標は髪を伸ばすこと。」と。確かに、視覚から受けるインパクトは聞こえてくる音にかなりの影響を与えるかも。まあ、髪を伸ばすのは冗談としても、もっと体全体で音楽を感じて演奏するというのは大事なことだと思う。(体でテンポを取るのとは違うよ、念のため。) 弦楽器に限らず、fffのところでも、みんな、クールに演奏しすぎてないだろうか? ちょっと考えてみよう。

 2010年3月13日(土) 18:30〜20:45 マイスタージンガー、大学祝典序曲

  ブラームスの記譜法に注意せよ!!
 
 今日は、大荒れのお天気! 強風のため、アクアラインは通行止め・・・吉田マエストロは大回りを余儀なくされ、それでもはるばる市原までやってきて下さった。ありがたや、ありがたや。
 そして、休む間もなく、即tutti開始。
 まずは、マイスタージンガー。今日は、弦楽器より管楽器への指示の方が多かったかな。詳しいことはココを見てね!
 休憩後、大学祝典序曲の合わせ。この中でマエストロがおっしゃったこと。
 「基本的に、ブラームスというのは、本当にクレシェンド、デクレシェンドして欲しい時は、cresc.とかdim.とか文字で書くことが多い。特に注意して欲しいのが、短い記号(<>)で書いてある場合。ブラームスの楽譜には短い松葉(<>)がたくさん書き込んであって、そこは歌いこんで弾いてほしいという気持ちが込められているから、ただ単に強弱をつけるのではなく、しっかり歌うように。逆に、長いクレシェンドで歌い込み過ぎてクレシェンドが後回しになってはいけない。そういう違いをきちんと理解して弾き分けるように。」
 と言われて、あらためて楽譜を見てみると・・・「なるほど、なるほど」と思える箇所がたくさんあった。
 吉田マエストロの鋭く深い洞察力に感服なのだった。
 が! 中間部からはそれぞれが自分のことに手一杯と言う感じで、バラバラのメチャクチャ状態。このバラバラのピースはあとどのくらいで収まるべきところに収まって、一体化するのだろうか。う〜ん、まだまだ前途多難・・・。
 来週は、チャイコの4楽章。こちらも強敵(?!)なのだー。
 2010年3月6日(土) 18:30〜20:45 チャイコ5番、第1、2楽章

  マエストロ・プラン、進行中?!
 
 今月はとっても嬉しい事に、毎週tuttiなのだ〜♪
 で、今日もマエストロからはたくさんの指示、指摘がありました。こちらにまとめてあるので、関係者のみなさんはチェックしてくださいね〜☆
 さてさて、相変わらず吉田マエストロの指摘は細かなプランに基づいているようで、指摘箇所によっては「えっ?」って思うくらい一瞬にしてオケの音(響き)が全く変わったりする。
 まさに、目からウロコって感じ。
 今日も、弦の音が瞬時に変わったところがあって、“おお!”と一人胸の中で驚嘆していたタクトなのでした。
 「こんな大変なプログラム、普通は組まないよ〜」と苦笑していたマエストロですが、なんのなんの、しっかり計画を練られていますねぇ。
 これからもどんどんオケの音が変わっていくんだろうな・・・。とってもとっても楽しみ。
 さて、来週は、前プロの合わせ。どんな展開が見られるかな。ワクワク♪

 
 2010年2月20日(土) 18:30〜20:45 大学祝典&マイスタージンガー

  アバウトではなく、正確に
 
 今日は、前プロの初合わせです。
 どちらも難曲・・・はたしてどうなる?
 まずは、「大学祝典」から。何とか最後までと吉田先生は思っていたようですが、中間部で破綻。う〜ん、やっぱり難しいのだ・・・。弦・管ともに、結構分奏をやっていたんだけどね。
 その後も、崩れそうになりつつ、何とか最後までたどり着きました〜。やれやれ。(^_^;)
 さて、先生からの注意事項は、またまたこちらにまとめてあるので、関係者(!)はチェックして下さいね。
 曲の雰囲気で気分的に(指揮を無視して)ゆっくりしてしまうところがあるけど、基本的には同じテンポです。要注意!
 休憩後、「マイスタージンガー」。こちらは、さらに難しいようで、うむむ〜、完成図はまだまだ全然見えてこない。焦っても仕方ないけど、早く楽譜かじりつき状態から卒業しようね。
 あ、そうそう、先生からの指示リストにも載っていますが、マイスタージンガーは最後から2小節目をリピートして(1小節追加ね)最後の小節へいきます。エキストラさんへの連絡もよろしくね。

 さて、2曲ともに言われたことは、「リズムを正確に。」と「音の長さを揃える」、そして「音程」でした。
 音の長さ、音程を揃えるには、お互いの音をよく聞き合わないとね。

 さあ、みなさん、今日吉田先生から提示された課題、次までに少しでもクリアできるようにしっかりおさらいしてね♪

 最後に、本番の曲順は、「大学祝典」→「マイスタージンガー」の順で決定だそうです!

 2010年2月6日(土) 18:30〜20:45 チャイ5 第3、4楽章

  できることから確実に!
 
 今日は吉田先生の2回目のtuttiです。チャイ5の3,4楽章、初合わせです。
 速いパッセージが多く、どうなることやら・・・。
 Fgさんが二人揃ってお休みだったので、ちょっと歯抜けになってしまうところがあり残念。
 とりあえず両楽章とも最後まではいったけど、リズムが曖昧だったり、まだまだ個人練習しなければならないところが山ほどある感じ。頑張ってね〜。
 先生からの細かな注意事項は、ココにまとめてあるから、団員のみんなはチェックしてね!
 (抜けている箇所もあると思うから、パート内でフォローよろしく♪)
 さて、吉田先生の指導というのは、かなり綿密な計画の上に成り立っている。
 「いきなり難しいことは要求してないよ。今日できると思ってることだけ言ってるから。」
 そう・・・吉田先生の指導は一貫しているのだ。今日はここまで、次はここまでというように。だから、今日言われたことはしっかりメモして次までに確実にクリアしていこうね!
 今はまだ、はっきりいってグズグズのチャイ5だけど、これからどんな風に変わっていくのか、とても楽しみです。
 次回は、いよいよ前プロ2曲の合わせです。さてさて、、、どんな感じになるかな。

 
 2010年1月23日(土) 18:30〜20:45 チャイ5 第1,2楽章

    待ちに待ったNEWシーズンスタート!!

 さあ、みんなが心待ちにしていた吉田マエストロが本日より登場です♪
 ほぼ全員が揃った出席率の高さに、いかにみんなが期待を寄せているかがうかがえる。
 「みなさん、お久しぶりです!」
 とにこやかに挨拶をされると、さっそくtutti開始。
 う〜ん、やっぱり吉田マエストロの指揮はわかりやすい。(誰と比較してる?)
 さっそく、注意点をピックアップしておくよ。
 【第1楽章】
 ・冒頭のCl 付点4分音符はまっすぐな音で。(出だしが強くなったり、減衰したり、抜いたりしない)
 ・冒頭の弦 4分音符はアクセントをつけず、テヌートで
 ・6小節目のデクレシェンドをはっきりつける
 ・8小節目の伸ばしは拍分きっちりと。(短くならないように)
 ・14小節目4拍目がfになるように13〜14小節でしっかりクレシェンド
 ・Aの5小節目はmfなので、あまり小さくし過ぎない
 ・31小節目のクレシェンドはたくさん、33小節目のクレシェンドは少しだけ
 ・38小節目からの弦、弓を弦につけたまま、短すぎないように。(すり足の感じ)
 ・Bからのクラリネット、遅れない。
 ・Bからの弦のメロディーはクレシェンド・デクレシェンドとともに表情をつけて
 ・Cから、Fl→Ob→Flの16分音符は楽器が移るごとにダイナミクスを落す
 ・69小節目の終り2拍はmf(勢いで大きくならないように)
 ・Dの頭の付点8分音符をちゃんと伸ばして、休符のあるパターンとの違いをはっきり出す
 ・Eからは休符が入るパターン。Dの音型との違いを意識して。
 ・104小節のOb, Tpは休符がないパターン。
 ・110小節目からのTbは音が萎えないように。
 ・116小節目の弦、頭のsfpをしっかり。(出したらすぐ聞こえなくなるぐらいまで落す)
 ・119小節目の弦はpに落してFlとClが聞こえるように。
 ・120小節目はsfpではないので要注意。
 ・122小節目、128小節目のffをしっかり
 ・144小節目から管→弦の音の受け継ぎをしっかり(すき間が空かないように)
 ・148、149小節目はpp、150、151小節目はp
 ・154小節目からの木管は弾んだ感じで。(4分音符をベタッと吹かない)
 ・168小節目からrit.するので、必ず指揮をみて合わせる。
 ・Kの3小節目のVa、4小節目の1st Vnは出だしの8分音符2つを正確に
 ・Mからのホルンの8分音符は鋭くなり過ぎないように
 ・259、260のFgとHrは休符のあり、なしをはっきり吹き分ける
 
 【第2楽章】
 ・冒頭の弦はクレシェンド・デクレシェンドをはっきりつける
 ・11小節目のクレシェンドは少しだけ
 ・13小節目のanimandoで少しテンポがあがるので要注意。
 ・AのClは出だしの8分音符を大きめに。
 ・24〜25小節目の弦はクレシェンドしないように
 ・25小節目後半のanimatoから弦はすこし歯切れよく(28小節目のsostenutoで長めのパターンに)
 ・36小節目のFlの出だしはていねいに少しゆっくりめに
 ・78、82、86、90の最後の8分音符は少しだけゆっくり(ていねいに!)
 ・128小節目からのVnとVaの16分音符はウキウキした感じで。(スラーの始まりがわかるように)
 ・169小節目のClとFgの最後の4分音符はフェルマータのつもりで
 ・171小節目からのVnとVaのメロディーはFgとHrの8分音符の刻みを聞いて、はみ出さないように
 ・177小節目の2nd VnとVcの最後の4分音符+8分音符は歌い過ぎずにさっと
 ・179小節目の1st Vnは4分音符が弾まないように保って
 ・180小節目の2nd Vn、181小節目のVaの最後の付点8分音符は拍分きちんと。
 
 1楽章、2楽章を通して、まずダイナミクスに忠実に演奏するようにとのことでした。
 それから、テンポが微妙に揺れる箇所があるので、楽譜にかじりつかず、指揮を見るようにしましょう。
 (基本中の基本!)

 さて、今年の初tuttiはどうだったかな? 課題がたくさんありますね。次週の分奏でしっかり復習&予習しましょう!

 【弦の楽譜を見てみて!!】
 今回の弦楽器の楽譜を見て、チョーびっくり!!
 そこには、ボーイングはもちろんのこと、弓のどの部分で弾くか、どんなニュアンスか、管のどの楽器を聴くべき・・・などなど、非常に細かい書き込みがビッシリ!
 そう、それは全て吉田マエストロの手によるもの。
 限られたtuttiの時間を少しでも有効に使おうというマエストロのとてもありがたい配慮。
 (ボーイングのことでtuttiの時間が割かれるのは、アマ・オケではよくあること。)
 その楽譜を目にした時、タクトは言葉にはできない感動を覚えました。
 みんな〜、このマエストロの情熱をしっかり受け止めて、練習に励みましょう!
 そして、感動いっぱいの演奏会となるように、日々精進を!

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