2012年7月8日(日)![]() 今回も終わりました。。。何とか、無事に。 カルメンは、木管トップを吉田先生が特別にレッスンして下さったおかげで、だいぶ安心して聴けましたが・・・シベリウスは・・・。 勢いで何とかやりましたって感じ。 いつも思うのだけど、もうちょっと早い段階から本気モードで練習していたら、もっともっといい感じに仕上がったのではないかな。 とてもとてももったいない!! 1月からすぐに本気モードにはなれないだろうけど、演奏会までの6ヶ月間、何をやっていたんだろう?にならないように! これからはもっと心して練習に臨んでほしいと、今回ばかりは強く思いました。 せめて、合宿までには形ができていないとね、その先のことができないよね。 各自、今回のことをじっくり考え反省して、冬のヴェルディに向かって頑張ってほしいと思います。 “辛口タクト”で失礼いたしました。 |
2012年6月23日(土)、24日(日) 仏の顔も四度まで?! 本番まで残すところ、あと2週間。 今週から最後の悪あがき? 土・日続けての強化練習です。 もうそろそろ完成間近と思いたいところですが・・・う〜ん、カルメンもシベリウスも、正直、まだ人前で披露できるレベルではないような。 そして、いつもにこやかな吉田マエストロですが、今日はちょっと違いました。 決して声を荒げたり、顔をしかめたりはしませんが、笑顔なのに目が笑ってない!! これは、相当やばいでしょう。 今回のオープニングとなる「カルメン」の“トレアドール” ・メロディーパートは、4小節1フレーズで、各フレーズの頭は強めにはっきりと。その前のトリルはディミヌエンドしないで、むしろフレーズの頭に向かってくれ鮮度する感じで! これ、初合わせの時から、ずーっと言われ続けてる。 「もう4回は言ったよね? いい加減覚えて!」 とマエストロがおっしゃるのも当然のこと。 その他にも、練習のたびに同じことを言われ続けているよね? すぐには出来ないこともあるけど、少しでも近付けるように、一人一人がしっかり個人練習をしてtuttiに臨むようにしましょう。 また、練習をお休みした人やエキストラさんにはパート内できちんと注意事項を伝えておきましょう。 【オケで演奏するということ】 一番前の人は、どんなに大きな音で弾いても、最後列の人にはほとんど聴こえない。 前に座っている人、管楽器でトップに座っている人は、音ではなく、動作でみんなに合図を出す。 決して、自分勝手に弾き始めてはいけない。後ろの人たちのことを常に考えて、弾き始めのタイミングを動きで伝える。そして、後ろから聴こえてくる音をしっかり聴いて、音楽を作っていく・・・。 それがアンサンブルの基本、オケの基本。 それらのパーツを一つにまとめ上げるのが指揮者の役目。 というようなことをマエストロが話されました。(ちょっと違ってるかもしれないけど。) みんなは、どのくらいできていますか? 楽譜にかじりついて、自分のことだけでいっぱいになっていませんか? 周りの音を聴けば、もっともっとオケは楽しくなるはず! そのためにも、まずは一にも二にも練習・練習!! みんなで頑張りましょう〜♪ |
2012年6月17日(土) 18:00〜20:30 シベリウス1,2楽章、ジプシーの踊り 大切なのは、正確なリズム!! 今日から新しい会場で練習です。 青少年会館音楽室ではさすがに手狭で、かといって、1Fの集会室はごく一部の近隣住民からのクレームにより音出し禁止となり、新たな練習場所(もちろんリーズナブルな!)を探しておりました。 そして、ようやくたどり着いた?のが、馬立にある「戸田コミュニティセンター」でした。 ここの「多目的室」をお借りしましたが、新しいこともあって、とてもキレイ〜♪ しかも、広々〜としていて快適! あえて難点をあげると、 ・千葉方面から参加するメンバーにとっては車で20分ほど遠くなること ・汽車(電車ではない!)の本数が極端に少ないので電車組にはかなりつらいこと ・駐車スペースが少ないこと というところでしょうか。 でも、のびのび練習できるんだから、ありがたいです。 さてさて、肝心の練習の方はといえば、1楽章からむむむ・・・早くも苦戦中。 相変わらず、縦の線がなかなか揃わない!(涙) アバウトではいけません。CDの聞き覚えで弾いてはいけません。 今からでも、まずはメトロノームで練習をしましょう。 そうすれば、6拍子と4拍子が混在していたり、8分音符と3連符が同時進行していても 合うべきところはきちんと合うはず。 残り一ヶ月を切りましたが、基本に立ちかえって、よーく楽譜を見て、しっかり練習・練習!! |
2012年6月9日(土)〜10日(日) 合宿♪ そろそろ本気エンジンを始動せよ! 今年も岩井海岸の大謙館にて合宿です。 あ〜、もう合宿やる時期になってしまったのか・・・それなのに、練習は進んでいるかというと、、、なんかねえ、シベリウスもカルメンもかなり危うさが漂っております。 だ、大丈夫なのぉ?? と思う箇所が今まで以上に多いような・・・。 吉田先生からは、 ・自分が演奏している拍子を素早くつかんで、正確なリズムで演奏すること ・6拍子は大きな2拍子ではあるけど、基本にはちゃんと6拍子の刻みを感じていること。 ・3楽章もかなり速いテンポになる(予定?だ)けど、ちゃんと2拍子の刻みを感じて演奏すること。 ・その場所にふさわしい音質、フレージングを考えること などなど、いつも以上にたくさんの宿題が出されました。 本番まで残り1ヶ月。そろそろ本気モードでいかないと! 少しでもいい演奏ができるように、初心に戻って頑張りましょう。 メトロノームとチューナーを練習の友にして♪ |
2012年4月28日(土)18:30〜20:45 分奏(管:境野先生 弦:吉田先生、青木先生) 贅沢な分奏!! 今日は、弦・管ともにトレーナーの先生による分奏。 管楽器は神奈川フィル現役Fg奏者境野先生、弦は吉田マエストロ、そしてるね先生♪と豪華指導陣。 弦部屋は、弓の使い方などいつもにも増して丁寧でわかりやすい指導かつ和気あいあいといった感じでした。 そして管楽器は・・・音程を中心にニュアンスなどもしっかり指導していただきました。シベリウスらしい美しい響きに少し近づけたかな? プロのみなさんでも本番中でさえチューナーを手放さないとか。そこまでこだわるからこそ、あのような心地よい響きの演奏ができるんですね。 今日教えていただいたハーモニー、音程の取り方、しっかり身につけて、7月の演奏会に生かしましょう! 境野先生の管分奏、、、もっとやっていただけたらなぁ・・・。 というか、年間を通して、吉田マエストロ、るね先生、境野先生にご指導いただけたら、オケの成長はもっと見込めるかも? やっぱり現役奏者の指導に勝るものはないですね。 さて、次回からはtuttiの応酬!! 個人練をみっちりやって、臨みましょうね♪ |
2012年4月7日(土) 18:30〜20:45 シベリウス 1,2楽章 まずは、メトロノームで練習を!! シベリウスの1、2楽章・・・久しぶりの感じ。3月10日に急遽コンミスの指揮で合わせて、吉田先生に振っていただいたのはその前だから・・・うわっ、もしや2ヶ月ちょっとぶり! さてさて、前回よりは形になるか? さっそく頭からバラバラ事件〜。どうも先生の意図しているテンポにみんながついていけてない。ボウイングを少し変えて少しは前に進む感じになったかな。 1楽章は、2小節ゆったりしたら、次の小節はあたまからa tempoでとか、かなりテンポが揺れるので、しっかり楽譜を頭に入れて、もっと指揮を見るようにしないとね。 2楽章は、メロディーで音価が伸びすぎないように要注意! 16分音符で動いているパートなど、基本となるパートの動きからはみ出ないように!! みなさん! まずはメトロノームを使って、どんなに細かい動きでも可能な限り正確なリズムでできるように練習しましょう。“何となく”ではいけません!! 特にシベリウスは各パートがきっちり出来ていないと、まったく形になりません・・・ということを目の当たりにした練習風景でした。(汗) 次回は、弦は吉田先生の分奏、管はセクリによる分奏です。再来週のtuttiに備えて、頑張りましょう! |
2012年3月24日(土) 18:30〜20:45 シベリウス 3,4楽章 メロディーに酔うな〜!? 3月は10日と24日に吉田先生のtuttiが予定されていました。 が! 3月10日、想定外のアクシデントで吉田先生が来られなくなり、代わりにコンミスさんの指揮でシベリウスの第1、2楽章を合わせました。 わかりにくい曲だけに、どうなるか・・・とちょっと心配しましたが、なかなかいい練習になりました。 「??」とモヤモヤしていたのが、「なるほど〜!」に変わったメンバーが多かったんじゃないかな? 練習初期にこういう自主的な合わせ練習するのはいいですね。コンミスさんは大変だろうけど、今後もやってほしいです。 さて、24日も吉田先生は本番後に駆けつけて下さるということで、先生がいらっしゃるまでの時間、やはりコンミスさんの指揮でシベリウスの3、4楽章の合わせをしました。 ひゃ〜、3楽章はゆっくりめのテンポで合わせたのに、、、まだまだ追いついてませんね。 7月までは時間があるからと思っていても、意外に時の過ぎるのは早いもんです。 みなさん、今のうちからしっかり練習しておきましょう。 そして、19時半、ついにマエストロ登場!! 練習時間が1時間しかないということで、かなり駆け足といった感じでしたが、ツボ(?)はしっかり押えた内容、さすがでした。 特に、4楽章はメロディーに酔って、音価が伸びがちになるので、あくまでテンポで!を心がけましょう。 さて、いよいよ4月。春ですね〜。なかなか暖かくなりませんが、うかうかしてると、すぐに7月の本番がやってきます! 演奏そのものを楽しむ余裕が持てるように、今から練習、練習〜♪ |
2012年2月4日(土) 19:00〜20:45 シベリウス 3,4楽章 ニ長調を演奏する心構え? 今日は、マエストロが19時過ぎに到着予定でしたが、アクアラインが空いていたのか、19時少し前に無事お見えになりました! そして、シベリウスの3楽章からtutti開始〜♪ まあ、予想はしていましたが、最初の数小節で止まりました。というか、出だしからストップ? ・最初のVnは手首を使わず、固めに。動きを揃える。 ・2nd Vnはfではなくmfで。その後もppではなくmfのつもりで。(後から出てくるVn1の下パートもmfで) その後も弦楽器の8分音符の動きがどうにも揃わず、8分の6拍子の1拍目、4拍目を合わせるようにと何度もマエストロがおっしゃっていました。(1拍目は合っても4拍目がずれていてはダメ!) 初回から細かいようですが、最初からアバウトにしてしまって、その状態で個人練をしてきても、無意味になってしまうから、やはり決めるべきところは最初からきっちりやっておかないとね。 それから、この曲を通して、特にホルンパートはリズムに苦労しそうですね。 まずはタイを取ったりして、基本のリズムを理解しないと、これまたアバウトな状態で練習しても無意味かも。まずは、楽譜をよく見てリズムを口ずさんでみましょう! そして、第4楽章・・・ニ長調についてマエストロが語られました。 「ベートーヴェンの第九の第4楽章“歓喜の歌”もそうだけど、ニ長調というのは特別な調。悩みや苦しみなど全てから解放されて神の国にたどり着いた、そんな気持ちになって、あるいはそういうことを表現する意識で演奏しなきゃ!!」 なるほど・・・。確かに“調性”というのは、それぞれ独特の感じがありますよね。 以前、ジュピターをやった時だったか、やはりマエストロは 「ハ長調というのは“完全無欠”の調。一点の曇りもない澄んだ響きを出さないと。」 とおっしゃっていました。 楽譜から読み取るべきこと、、、たくさんありますね! 次回は、「カルメン」の合わせです。各自、譜読みをよろしくね。 |
2012年1月28日(土) 18:30〜20:45 シベリウス 1,2楽章 今はバラバラのピースだけど・・・ さあ、シベリウスの初tuttiです! 出席率のよさがみんなの期待度の高さを表わしているような。(笑) が! しかし!! シベリウスは、今までこのオケではやったことのないタイプの曲で、かなり難解でした。(>_<) この独特な拍子感に慣れるには相当の時間がかかりそう・・・。 各自でしっかりきっちり譜読み&練習してこないと、このパズルはなかなか完成しないかも。 思いっきりバラバラなみんなの演奏を前に、吉田マエストロは、慌てることも困惑することもなく、いつものスマイルで根気よく軌道修正をされました。さすが! でも、内心は、、、?? そんな訳で、なかなか先へ進めず、結局2楽章の3分の2くらいまでで、残念ながら時間切れ〜。 次回は続きからではなく、3、4楽章をやるとのこと。さて、どこまでできるかな?(苦笑) とにかく、まずは楽譜を見ながらよーく曲を聴いて、しっかり個人練習ですね。 7月に素敵なシベリウスが聞けるのを楽しみにしています♪ |
2012年1月11日(水)![]() いよいよ、待ちに待った?!吉田マエストロのシーズンが始まります!! 初tuttiまで少し時間がありますが、うかうかしてるとすぐにその日が! シベリウスの2番は、これまでやってきた曲とはかなり毛色が違うから、各自でしっかり譜読みをしておきましょう。 今年もいい演奏ができますように。 |