音楽総監督 『山本 康童』氏について


 東京芸術大学音楽学部声楽科、同大学大学院修士課程修了。渡辺高之助、原田茂生両氏に師事。1980−81年度ロータリー財団奨学生として渡墺し、オーストリア国立ウィーン音楽大学、ウィーン市立コンセルバトワールに留学。ドイツリートをProf.W.Moore、Prof.E.Werbeら各氏に、オラトリオをProf.K.Equiluz、オペラをProf.W.Kementtに師事、ロータリーの国際親善活動と共に、幅広いコンサート活動を続ける。1985年にウィーン音楽大学卒業後、同市を中心にヨーロッパ各地や国内においてベートーヴェン「第九交響曲」、バッハのカンタータ及び「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」「天地創造」、モーツァルト「レクイエム」、ブリテン「ノアの方舟」等、リサイタル、オペラ、コンサート、オーケストラ共演、テレビ放送などに活躍中。また、シューベルトの三大歌曲集「美しき水車小屋の娘」「冬の旅」「白鳥の歌」をはじめ、ドイツ歌曲、イタリア歌曲、日本歌曲によるリサイタル、オペラ多数に出演。
 現在、市原市楽友協会音楽総監督、女声合唱団コール・レルヒ、市原グリークラブ、木更津市民合唱団等指導指揮。



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