2021年12月5日(日)![]() ついにこの日がやってきた!! コロナウイルスの猛威で、演奏会どころか、練習すらできない状況・・・いつになったら、出口が見えるのか、先が見えない日々が続いていましたが、やっと開催までこぎつけました。 が! ホールの感染対策はまだまだ厳しく、ステージに上がる人数は80名までという制限は続いていたので、オケは最小人数で臨みました。弦楽器のプルトがこんなに少ない本番は初めてでしたが、一人一人が本当に頑張って演奏して、何とかそれなりの形になりました。 ゲネの時は、ホールのスタッフが逐一目を光らせていて、少しでもディスタンスに問題があると、指摘され、やはり平時とは違うんだなということを思い知らされました。観客席も合唱団の女性陣が、一つ置きに×印の紙を貼ったり、いつもとは違った準備作業がありました。 さまざまな対策をして、ようやく迎えた本番は、少ない人数ながらも観客の心に響く演奏になりました。 前半の『幻想曲』は、とにかく彩さんのピアノが圧巻でした! 小さなお子さん2人の子育てをしながら、よくこんなに見事なパフォーマンスを。こんなにすごい人に、合唱団は普段ピアノ伴奏をしてもらっているなんて、羨ましい限りです♪ 後半『ミサ曲』は、テンポがやたらと変わるので、終始ハラハラしっぱなしでした。それでも、ところどころ綻びつつ、今回も止まることなく、最後まで演奏を終えました。最後の最後で、かなり危うかったのですが、TimpのGさんが何事もなかったように続けてくれたので、ラストはバッチリまとまりました。とはいうものの、本当に今回ばかりは危なかったなぁ。 演奏を終えると、Y先生がお客様に向かって、2年ぶりに無事に演奏会を終えられたことを感無量といった感じで話されました。アンコールを用意する余裕はなかったけれど、こうして演奏会が開けたことは本当に喜ばしいと少し涙ぐんでおられたような・・・・。 みなさん、本当にお疲れ様でした。お客様も久しぶりの生演奏に感動・興奮・満足されたようですよ。 次は、吉田先生の指揮で「第3回夢ホールコンサート」だね! 気持ちも新たに頑張りましょう♪ 【いつのまにか、ヴィオラに?】 今回は、人数制限があり、弦楽器は未だかつてない少人数・・・ヴィオラ4人ではどうしても厳しい箇所が! すると、Vn3人がパッとヴィオラを手に?! Y先生はヴァイオリンでの補強を考えていたようですが、やはりその部分はヴィオラの音色が欲しいところ。そして、運よく?このオケのVn奏者にはヴィオラを弾けるメンバーが3人もいたので、このような奥の手が!(うち1人は9月に入会したばかりの新人Kさんでした。) お客様のうち、どのくらいの方が、この技に気付いたであろうか?(笑) |
2021年9月11日(土)〜10月9日(土) 歓迎!! Vnに待望のオケ経験者が入団♪ コロナ感染がここにきて、急速に減少傾向・・・ワクチン接種者が増えて、感染しても無症状で検査数が減ったからでは?という話もありますが、何はともあれ、このままコロナがおとなしくしていてくれれば、安心して演奏会が開催できる。毎日神頼み?! というのも、10月3日(日)に本番会場である市原市民会館大ホールで合唱団と共に練習だったんだけど、会館の人がとても慎重で、ステージ上のソーシャルディスタンスに厳しい厳しい。自慢じゃないが、うちの合唱団は年齢層が高いこともあり、全員ワクチン接種済み。しかも、マスクをつけての歌唱なので、内心そこまでしなくても・・・と思ったり。でも、彼らも仕事だし、万一のことを警戒しなければならないから仕方ないよね。 さて、そんなことがありつつも、インペクのIさんがソーシャルディスタンスの目盛りとなる木材を用意してくれたため、セッティングは順調に進み、貴重なホール練習の時間をしっかり確保できました。が、Y先生、相変わらず、時間配分が・・・。SanctusとAgnus deiはかなり駆け足での合わせとなりました。とりあえず、全曲合わせられたからよしとするか。(←なぜか上から目線。笑) 時を戻そう。なんちゃって。 何を浮かれているかというと、9月半ばに、待望のオーケストラ経験豊富なVn奏者さんが入団したから!! 先日のチェロのYさんに続き、今回VnにKさんが入団してくれ、弦楽器もほぼ団員のみで演奏に臨めるのは喜ばしい〜。(とはいうものの、ヴィオラとコントラバスは・・・どこかに入団希望者はいないかな。) Kさん、これから末永くよろしくお願いいたします♪ 冬の公演は、毎回、迷走しがちなワナがそこここにあるリスキーな本番ですが、心の中でしっかりカウントして、曲の流れに乗りましょう! (時々、指揮が1拍少なかったり、多かったりも?! 要注意!) |
2021年9月4日(土) 何か怒ってるの?? sfの弾き方!? 12月の演奏会に向けて、先月から後半期の合奏が始まりました。 とはいうものの、コロナウィルスの感染が未だかつてないほどに拡大しており、ワクチン未接種のメンバーやどうしても不安が拭えない人、職場からサークル活動自粛を呼びかけられている人など、なかなか復帰へのハードルが高く、集まりはイマイチ・・・。これから先が不安ですが、“今やれることを頑張るしかない”というO団長の力強い言葉に励まされ、万全な感染対策で練習に臨むメンバー。そう、とにかく続けることが大事。 さて、練習の方はというと、少ない人数でも、そこそこパートは揃っているので、何とか形にはなりました。 でも、やはりミサ・ソレムニスは、相当手強いようです。拍子もテンポもコロコロ変わるので、Y先生の指揮が頼りなのですが・・・。 初回は、全曲通す予定でしたが、迷子続発で、戻ったりしたので、全5曲のうち、第4曲目の真ん中ぐらいで、時間切れでした。 2回目には、続き+合唱幻想曲を何とか通し切り、3回目は、ミサの第1曲目、2曲目をおさらい。合わせるのは2度目なので、初回よりはだいぶマシになったというか、みんなも少し慣れてきたようでした。 そして、本日のお題は、第4曲目と5曲目。日本人によくある傾向で、8分の〇拍子で大混乱。こちらは、慣れるまでに時間がかかりそうです。(-_-;) 第4曲目の中間部からは、とてもキレイなVnソロが続くのですが、バックを務める管楽器さーん、もっと音に心を込めてね〜。Vnソロと会話したり、背中を押してあげたり、みたいな優しさがほしい?! 次回の管楽器に期待していますよ。 また、昨日はsfの弾き方で大盛り上がりでした♪ Y先生がチェロのMさんに、「今日は何か腹の立つことがあったの? sfの弾き方がちょっと乱暴過ぎる感じがする。」と。 あるところでは、Vnパートに「そんなにムキになってsfを弾かなくても・・・。」とも。 sfって、日本の音楽の授業では「その音を特に強く」と習うんだよね。だから、一生懸命その音を際立たせようと強く弾く訳だけど、たぶん、それじゃあニュアンスが違うんだろうね。 そういえば、吉田先生だったかな? sfは強くというより、“その音に重みを持たせる”ように弾いてほしいと仰られていた記憶があります。 重みを持たせる・・・どう弾けば、そうなるのか? 12月までの課題ですね。 まだまだ、緊急事態宣言が続き、本格的な練習の再開には至りませんが、前を向いて、頑張っていきましょう! |
2021年5月〜7月 今年もコロナに振り回されながら、前半期が終わってしまった・・・。 コロナ感染が収まるどころか、無観客でオリンピックを迎えるという世紀末的な事態の中、吉田先生のシーズンが終わってしまった。 昨年に続き、夏の公演は開催できず、、、来年こそは、ベートーヴェンの「エロイカ」を大ホールで披露できますように! 吉田先生、昨年10月からのご指導、ありがとうございました。 来年は、晴れ晴れとした練習ができますように。 さて、そんな状況下ですが、5月にとても嬉しいことがありました!! それは・・・チェロにとても強力なY団員が加わったことです♪ 単身赴任を終えて、千葉に戻られたそうで、5月の練習に見学に来てくれました。 その日は、あいにくパートリーダー不在でチェロは見学者さんお一人でしたが、「エロイカ」は演奏したことがあると、早速合奏に加わってくれて、人数は少なかったけれど、充実した合奏練習ができました。 見学に来て、いきなりたった一人という状況下でも臆することなく、チェロを弾いている姿は、かっこよくてちょっと惚れ惚れしちゃいました。(^_-)-☆ 休憩中は、弦のメンバーを中心に見学者さんを勧誘の嵐?! みんなの熱意が届いて、翌週、Yさんは入団届を出してくれました〜☆ これから末永く、よろしくお願いしますね。 コロナ禍でなかなか思うような活動ができないけど、諦めずにみんな一緒に頑張っていきましょう! いつかきっと夜明けはくる! さて、8月からは、12月の公演に向けて、ミサ・ソレムニスの練習が始まります。初回はいきなり全曲通しだって・・・無事に最後までいけるだろうか? 猛暑が続いているけど、みんな頑張って練習してきてね。 |
2021年5月5日(水・祝) ![]() 1年半近い休眠状態からいよいよ脱却か!? 昨年から始まったコロナ騒動は収まるどころか、先行きが見えない状態。そして、今年も年明けのご挨拶をしないまま、5月となってしまいました。 年明けから予定していた練習も、2度めの緊急事態宣言で休止。2月末に予定していた夢ホールコンサートも中止。気分が沈む一方。 でも、団員は諦めていませんでした。何とか、活動再開の足掛かりをと、アンサンブル形式の夢ホールコンサートを5月に行うことを目標に3月下旬からコツコツと練習を始めました。 いつまた休止になるかという懸念が頭をよぎる日々・・・それでも、開催を願って、ひたすら練習・練習。 そして、5月5日、ソーシャルディスタンスを保つため、客席をいつもの半分程度にして、無事開催!! 木管アンサンブルに始まり、管楽アンサンブル、弦楽アンサンブル等、合計9つのアンサンブルが披露されました。 中には、たくさんのアンサンブルを掛け持ちで参加する団員もいて、さぞ疲れたことと思いますが、どのアンサンブルも緊張しつつも、とても楽し気に演奏をしていました。聴きに来ていたお客様も、久しぶりの生演奏を心から楽しまれているようでした。 本当は、団員全員が参加してのコンサートを開催したかったのですが、感染リスクの問題から、それにはまだ時間が必要なようです。 それでも、このコンサートをきっかけに、オケとしての活動が少しずつ戻っていけばいいなと思いました。 一日も早くコロナが収束して、誰もが安心して暮らせる日が来ますように・・・と願わずにはいられませんね。 |