2006年12月23日(土) ![]() さあ、ついにやってきました、本番です! でも、今回は、いつも以上に大曲で、仕上がりには若干の不安が残る・・・。 という訳で、午前中は、しっかりとダメ出し練習。なんだけど、ようやくレチタティーヴォ・メンバー(?)が揃ったので、その練習も念入りにやったりで、タクト的には(メンバーもかな?)とても心配な3部の曲をあまり練習できなかったのが、かなりの心残りである。が、もう今さらジタバタしてもしょうがないので、あとはみんなが落ち着いて、パパ・ハイドンの「天地創造」をしっかり演奏するのみ。頑張れ〜。(^_^)/ という訳で、本番。 お客様は、オケ単独公演よりはずっと多かったけど、合唱団と合同の演奏会にしては、ちょっと少なかったかなぁ。以前は、ほぼ満員だったこともあるから、その頃と比べると、ちょっとさびしい。1500席の会場だから、せめて1000名は超えたいところ。今日は、700?800?くらいかなぁ。もう少し集客の努力もしなくちゃね。 さて、本番はというと、まずはY先生が力を入れていた第1番。前半、ちょっとテンポ感がうまく定まらないところがあって、ばらつきかけたものの、何とか破綻せずに、戸山先生のソロへ。ほーっ、危なかった! ラファエル役の戸山先生は、ベテランとあって、オケの演奏のまずさなどには全く影響されず、余裕の歌いっぷり。しかも、とてもいい声で、思わず聞き惚れてしまう。 その後登場する、今回初共演となるウリエル役の青地さんものびのびとした素晴らしい美声! Y先生とはまた違った魅力のあるテノールさんだ。 そして、ガブリエル&エヴァ役の本田さん。彼女とは、これが3回目の共演になるのかなぁ。今回は、Y先生が「ボクがドイツから呼び寄せた!」と豪語するだけあって、回を追うごとに着実に上手になられていて、それはそれは美しい声を会場に響かせてくれました。 1部・2部とも多少テンポがいつもより速まってはいたものの、オケも合唱も練習よりは数段いい演奏だった。 15分の休憩ののち、3部開始。ステージへ入場するオケ&合唱メンバーに、本番を終えてさらに余裕の表情の戸山先生が、「はいー、みなさん、頑張ってねー。」と舞台袖で激励。やや緊張気味だったメンバーの気持ちが少しは緩んだかな。 3部、アダム役で登場の初鹿野さんとは、昨年に続いて2度目の共演。とても体格のよい方で、後ろ頭だけ見てると、タクトはどうしても“内山君”を思い出してしまう。(笑) とそんなことはさておき、この初鹿野さんが歌ったアダム。出番は3部だけなんだけど、結構歌いっぱなしで大変なのに、やはりプロ。きっちり役をこなされていた。そして、ラスト34番にほんの数小節出番があるだけのアルトを中西さんという大学院生(これから大きく羽ばたく!)さんがつとめてくれ、見事なソリストの四重唱が会場に響き渡り、大いに盛り上がって本番終了。 さてさて、今回は大曲とあって、演奏時間も2時間近くかかり、終演は予定の16時を15分以上も過ぎていた。 ぎゃ! 急いで片付けないと、17時完全撤収に間に合わない!! という心配もどこへやら、セッティング同様、片付け作業も慣れたもので、20分とかからず終了。全くの余裕でした。チャンチャン。 毎度のことながら、いつも素晴らしいソリストさんのおかげで、演奏会は好評のうちに幕を閉じることができる。ソリストのみなさん、本当にありがとうございます! 合唱団は、これで「天地創造」は完結だけど、オケは2月にさらに大規模な合唱団(県民合唱団)との「天地創造」が待っている。まだまだ、気は抜けないどころか、さらに精進しないと。年末・年始で気を抜き過ぎないようにね!! 【Y先生のナゾの行動?】 無事に全曲の演奏が終了して、指揮者の指示で各楽器ごとに立って挨拶となる。今回は、まず大活躍かつ客演であるチェンバロさんを紹介すべきところ・・・なぜだか、Y先生は、チェロの磯野トレーナーを指名。確かに、レチタティーヴォでソロはとっていたけれど・・・次こそは、チェンバロ?と思っていたら、いきなりクラリネットに。はにゃ? そして、フルート、オーボエ等々続き、全ての管・打楽器を紹介すると思いきや、いきなり弦楽器に。飛ばされたパートのメンバーは、唖然&不満。Y先生の行動はいつもながら、ナゾが多いのであった。 |
2006年12月22日(金) 17:00〜21:10 セッティング&ゲネ・プロ 1st ヴァイオリン、ピンチ!? オー・ノー!! ウィークデーの金曜日17時、しかも年末という忙しい時期に一体どのくらいの団員が集まれるのか、かなり疑問だったんだけど、今回は合唱団と合同の演奏会とあって、セッティングには充分すぎるくらいのメンバーが集まり、とりあえず一安心。合唱団の男性陣を中心に、ステージの山台作りは着々と進み、あっという間に完成。さすがに10年以上もやっているだけあって、手際がいい! ところが、この後オケのイス並べで少々手間取る。今回は、チェンバロが入るので、その位置合わせと左右のバランス調整などあって、それでも18時のtutti開始には余裕でステージセッティング完了。 18時の時点では、オケのメンバーは弦・管とも結構空席があって、どうしても抜けてしまう音があるので、tuttiにはちょっときびしい状況だったけど、まずはオケのみで練習開始。Y先生は、オープニングとなる第1曲にとても重点を置いているらしく、今日もそこから合わせ開始。うーん、1番クラと1番ファゴットがいないと、かなり音が抜けてしまって、モヤモヤ・・・その後もいくつかの曲をピックアップして練習。 そして、18時30分、GP(ゲネラル・プローベ)開始! ちょうどこの頃には、9割方のメンバーが集合し、抜けるお供ほとんどない状況。ほっ、よかった。 さて、GPは本来、本番同様に練習を進めていくので、途中で曲を返して練習したりしないのだけど、今回はチェンバロさんが今日初参加ということもあって、特にレチタティーヴォは返し練習が多く、時間は瞬く間に過ぎてしまうのだった。20時の時点で、まだ2部にも到達していない状況に、さすがにY先生も「これじゃあ、最後まで終わらないね。」と苦笑。(うっ、今頃気付いたのか・・・) 後半は、通し練習に重点をおいて、返し練習はほとんどなし。で、予定終了時刻を5分ほど過ぎて、とりあえず、GP終了。 あとは、明日の午前中にダメ出しをして、本番かぁ。 合わせ練習は終了したものの、半分くらいのメンバーは練習が足りないと感じたのか、居残り練習をしていました。 あまり頑張りすぎずに、明日の本番まで体力温存しておいてね〜。 さあ、明日は、いよいよ本番!! 【思いがけない直前の痛手?!】 ここのところ、ずっと副コン(副コン・マス)の席に座っていたOhnoさん。なんとも無情なことに、前日仕事先(定時制高校)の球技大会で、指先を骨折!! あんなに頑張ってきたのに、やむなく出演を断念。どれほど悔しかったことだろう。そんな状況なのに、今日もしっかりイン・ペクとして練習の進行を仕切ってくれた。こういうメンバーがいるからこそ、このオケも10年以上続けてこられたんだよね。改めて感謝。早く怪我が治って、2月の県民合唱にはのれることを祈っています! |
2006年12月17日(日) 10:00〜15:45 tutti&ソロ・合唱合わせ:天地創造 ソリストさん、ヒヤヒヤ?!(してるだろうな・・・) さて、今日は午前中オケのみのtutti、午後からソロ&合唱合わせの予定。久々に弦トレの磯野さんがいらっしゃって、今日はレチタティーヴォの部分も念入りに合わせ。むむ、何か今一つ、ちぐはぐ? Y先生、ちょっと戸惑っているような・・・まさかね。 さて、全体のtuttiはというと、、、やっぱり磯野さんから指摘されました。もっとイメージを持って音を出しましょうと。そうなんだよね。イメージを持つと持たないとでは、出てくる音が全然違う。1番なんか渾沌とした状態を表現しているんだから、そういうことを感じながら演奏しよう。 ちなみに、テンポは前回よりすこーし上がりました。(なぜ? たぶん前回が遅すぎたのかな。)そして、fでも音量は少し控えめに。pは極力音を抑えましょう。それだけでも雰囲気がぐっと変わります。 以降も場面をきちんと思い浮かべられるように、残り1週間、曲について理解を深めてきましょう。 そして、お昼休憩の後、バスの戸山先生を除く3人のソリストさんが入って、ゲネプロなみの練習開始。 1番から始めて、、、本番戸山先生が歌うラファエルの部分をバリトンの初鹿野さんが代わりをつとめてくれて・・・時間が限られているから、さっさ、さっさと合わせるかと思いきや、Y先生、いきなり最初まで返したりで、あっという間に1時間が過ぎてしまった。でも、このペースではとても全曲やりきれないと、ここからはラファエルの部分は飛ばして、合わせていった。ひぇ〜、結局全曲通しでやるのって、ゲネプロだけか。ちょっとコワい。レチタティーヴォの部分は、チェンバロさんが不参加とあって、どうもしっくりいかないようだ。ゲネプロだけできっちりまとまるのかなぁ。正直ちょっと不安になってきた。 ソリストさんも、心なしか不安を抱いているように見えた。が、ここまできたからには、やるしかないのだ。 よりよい演奏をするために、各自もう一頑張りも二頑張りもしてきておくれ!! 「天地創造」は、もっともっと素敵な作品のはずなんだからっ! 【ちょっぴり言い訳?!】 今年は、いつもの時期(12月の第2週目)に市の行事が入っていたため、本番がこんなにも遅くなった上に、ゲネプロはウィークデーの夕方からという厳しい状況。例年ならほぼ全員揃ってゲネプロに突入できるんだけど、今年は歯抜け状態で進めておくしかない。全員が揃って練習が出来るのは、本番当日のみ。はてさて、どんな本番になるやら・・・。泣いても笑っても幕開けまであとわずか! ドキドキ。 |
2006年12月16日(土) 18:30〜20:45 tutti ハイドン:天地創造 残り1週間!!! いよいよ明日はソリスト合わせ、来週は“本番”ということで、練習もいよいよ大詰め。ソリスト合せに備えてということで、まずは第3部29番から。おっと、最初の弦楽器の伸ばし、もうちょっと音程を正しくネ! 今回は、1部2部ぶっ通し(たぶん1時間半くらい? 聴きにいらっしゃるつもりの方は、必ずおトイレを済ませてから席に着きましょう。前半、とーーーっても長いです。)で、休憩、そして3部(30分くらい)という構成なので、この最初の伸ばしの音はとても重要なのだ。細心の注意をはらって美しく響くようにして、フルート三重奏へ気持ちよくバトンタッチしましょう。ゆっくりの曲は、速い曲以上に縦の線をきっちり揃える事が大事だよ。音の出だしがもっともっと揃うように。 3部、1部1番、2部と、今日はソリストさんの曲を中心に合わせをやりました。 とりあえず、こんなところ。 あ、チェロさん、事前の打ち合わせはパート内でしっかりやっておいてね。 |
2006年12月9日(土) 18:30〜20:45 弦練&tutti ハイドン:天地創造 ★練習は計画的に!? 先週合唱合わせが予想以上にう〜ン…という感じだったので、大事なお知らせを忘れていた! 第1部1番なんだけど、今までやっていたテンポよりずーっと遅くゆっくりになりました。今さらの連絡ですみません。これから練習参加の方は、φ(..)メモメモ、お願いします。 さて、今日の練習は、17時過ぎから小林先生が弦練があって、いつもの18時半からはY先生のtuttiと思いきや、弦のみのレチタティーヴォの部分を先に練習したいからと、Y先生の指導でさらに1時間ほど弦練続行。この日、久々に参加となった管メンバーもいたのになぁ・・・。だいたい、2週間後には本番なのに、通常のtutti時間を割いて弦練ってどうなのかなぁ??? 休憩後の残り1時間弱はtuttiとなったけど、管楽器は降り番の多いアリアの合わせが結構多かったり、、、何となく効率の悪い練習だった。 そうそう、今日あらためて1番をやったけど、まだみんな遅いテンポに慣れていないというか、切り替えができていない感じで、いくら“渾沌”を表わす曲とはいっても、何だか前以上にグズグズ状態。かなりヤバイです。今日、おかしな音を出してしまった人は、よーく反省して次回はちゃんとテンポに合わせてね! それと、相変わらず、音の出だしが揃ってないよ。もっともっと周りの音をよく聞いて、曲を体に叩き込んで合わせましょう。 さらに、音の終りがぞんざいにならないように。ちょっと気を抜くと、とても乱暴に聞こえるよ。要注意!! とまあ、今日の練習から得た反省はこんな感じでしょうか? 【タクトの苦言・・・?】 後半期の練習に入ると毎回感じるんだけど、もっと効率よい練習メニューを考えられないものだろうか? 何かね、いきあたりばったりな気がしてしょうがないのだ。今回もとりこぼしてしまいそう曲がちらほら?! 来週日曜日のソロ合わせが恐ろしいような。。。 |
2006年12月2日(土) 18:30〜20:45 合唱合わせ(ハイドン:天地創造) 合唱団は・・・?? さあ、いよいよ今日は合唱合わせだ。どうなるかなぁ〜。 しかし、青少年会館は、以前から空調設備が不調だった(夏は冷えすぎて南極状態、冬はサウナ!?)けど、これからうんと寒い日が来るという今頃になって、空調工事とは厳しいなぁ。ストーブを入れてくれたけど、これまた練習開始30分後には、「暑い」という言葉がチラホラ聞かれ、結局消すことに・・・うぇっ、空気悪〜、臭いー。 でも、暑い寒いなんてことを言ってる場合ではない。とうとうあと3週間で本番だからね。 先週は、縦の線が今一つで心配だったけど、みんな少しは進歩したかな・・・。 と思いきや、合唱が入るとこれまたいつもの練習とテンポがだいぶ違ってしまうのだ。お互いがよい方に影響し合えればいいのだけど、いやはや合唱団の方も楽譜にかじりつき状態で、今一つまとまりが。う〜ん、どうしたものか。マエストロ樋本だったら、間違いなく「合唱団! 顔上げて、こっち見てこっち!!」と厳しく仰るところだけど、Y先生はあくまでも優しい。「コーラスさん、片目だけでいいからこっち見てー。左目で楽譜、右目で指揮、見れるでしょ。」と苦笑しながら仰る程度。うー、あと3週間で本番なのにぃ。タクト、ちょっとイライラ。 でもって、今年の合唱団は人数はそこそこいるのに、例年より元気ないなぁと思っていたら、明日“合唱祭”(市原市文化祭の一環行事)があるそうで、どうやらセーブ運転(節電モード?)しているらしい。 とにかく合唱のある部分を一通り通して、休憩。休憩後、もう一度一部に戻って、少し丹念に合わせ。 今度は、お互いに少し勝手が分かってきたので、最初よりはギクシャク感がなくなったけど、それでもまだまだ人様にお聞かせするようなレベルではない。 残り3週間足らずだけど、ひたすら練習・練習!! 来週は、今日の練習の反省を踏まえて小林先生が弦を特訓して下さるそうなので、弦メンバーは都合をつけて早めに練習会場に集合だよ! あ、管メンバーも今一度パート練やセク練をしっかりやって、音の立ち上がり・終りにもっと気を配って整えるようにしよう。 では、次週! |
2006年11月25日(土) 18:30〜20:45 ハイドン:天地創造 う〜ん、縦の線が・・・(-_-;) 今日は、先週の続きということで、第1部の8番からtutti開始。来週は、いよいよ合唱合わせということもあってか、弦はエキストラさんがちらほらいらしている。それなのに・・・今日もトランペットとティンパニのメンバーはお休み。それぞれ忙しいとか事情があるのは分かるんだけどね、そろそろ気合入れて練習に参加してほしいところ。 さてさて、練習の様子はというと・・・どうも、縦の線が揃わないんだよねぇ。崩壊までには至らないものの、何かまとまりがないというか、要するにバラバラな感じ。それで、みんなの様子をじっくり観察したところ、気付いたのは、自分が弾くことに必死で周りの音を聞く余裕がない、それぞれが自分のテンポで弾いている、楽譜にかじりつきの状態でコンミスや指揮をほとんど見ていないという3点が主な原因ではないかと。 音の出だしや終わりを揃えるのはもちろんだけど、もっともっと自分の出す音に責任を持って、しっかり周りとのアンサンブルに気を配ろう! みんな、オペラ「夕鶴」で樋本先生からこのあたりについて随分教え込まれたと思うんだけどなぁ・・・。 あとは、音程。もうちょっとしっかりはまらないと、聞いていてかなり辛いよ〜。 う〜ん、まだまだ個人練が足りていない? 練習会場は17時から開いているから、都合のつく人はtutti開始までしっかり個人練習をしようね! さてさて、このバラバラといった感じのオケを残り一ヶ月足らずでどこまでまとめられるか、Y先生も大変だぁ。まずは、来週の合唱合わせがどうなるのか。次回に続く〜〜〜。 【さようなら、ジュンコばあちゃん・・・(;_;)】 どこのオケのお客様でも、常連さんや強力なサポーターはいるよね。ジュンコばあちゃんは、ある団員の縁の方だけど、ここ何年か楽友協会の演奏会に足繁く来て下さっていた。しかも、福島から! そう、あの1月の豪雪の中での「夕鶴 野田公演」にも!! 楽友協会にとっては、実にありがたいサポーターの一人だったのだ。 誕生日に息子さんからギターをプレゼントされたのをきっかけに、60歳を過ぎてからクラシックギターを習い始めた。ゆえに、演奏することの楽しさ、難しさ、厳しさをよくご存知だったろうと思う。 そんなジュンコばあちゃんが、60代前半の若さで天に召されてしまったという。にわかには信じられないというか信じたくない話だけれど、、、事実なのだ。(涙) もう客席にジュンコばあちゃんの姿を見ることができないのかと思うと寂しくてならない。 みんな! 天国のジュンコばあちゃんがニッコリとするような素敵な「天地創造」の演奏を、ヨロシクね♪ 頼んだよー。 ジュンコばあちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。 |
2006年11月某日 日記再開! ハイドンの壮大な構想に応えよう〜〜!!! ぎゃぼ! なんと4ヶ月も日記をお休みしてしまった・・・ゴメンなさい! 実は、中学受験の準備が忙しくて、、、なんて言ってる場合じゃないね。市民コンサートまであと1ヵ月となってしまった。Y先生からの指摘事項は、「音が軽く浮かないこと。地に向かって!」と「音の出だしを揃えること」「同じ音が続く時に最後だけアクセントがついたようにならない」の3点が主です。個々については、パート内でしっかり確認してね。 さて、、、「天地創造」について、みんなは当然CDの解説とか対訳には目を通したよね。 以前樋本先生に振っていただいた「四季」もそうだったけど、これは“音による絵画”なのだそうだ。 なるほど、確かに目を閉じて聞くと、それぞれの曲でシーンが目に浮かんでくる! さすが、パパ・ハイドン!! とタクトは思ったのだけど、みんなはどうかな? 音楽を演奏するにあたって、技術はもちろんだけど、それ以上にイメージを持って弾くことが重要だと思う。残念ながら、タクトはまだみんなの演奏からは映像が浮かんできません。あと一ヵ月、どこまでイメージを音にできるか、みんな頑張って! そして、まずは12月を成功させて、2月の県民合唱までよい波を作りましょう。ファイト〜♪ |
2006年7月29日(土) 18:30〜20:45 ハイドン:天地創造 後半戦いよいよスタート! 小林先生からたくさんのものを得て、いよいよ今日から後半戦のtuttiスタート! 後半戦の指揮&指導は、音楽総監督のY先生。半年以上ぶりに見るY先生は、またまた白髪が増えたような・・・オケのせい? じゃなくって、お仕事の方がいろいろと大変らしい。年齢的にも責任がどんどん重くなる時期だしね。大人は大変だ! なんて話はさておき、練習状況の報告をしなきゃね。 今年の12月市原で、そして来年2月に県文化で演奏予定の「天地創造」。楽友協会の初演目であるとても思い出深い曲・・・当時は、市原市市制30周年記念ということで市からの援助もあり、音楽の本場ウィーンから指揮者やソリストを招き、Y先生はテノールのソリストとして出演したり、とにかく今思うととても贅沢な演奏会だった。今回も、来年2月には「県民合唱団」という大舞台が待っている。また思い出深い本番が一つ増えるね。いい思い出になるよう、今からしっかり頑張ろうね。 あっと、話がだいぶ横道にそれちゃった。 で、肝心のtuttiの状況だけど、今回は初回ということもあり、細かい点にはこだわらず、まず一通り曲を通そうということで、ひたすら進めていきました。最初、先生のスコアに合わせて、練習記号を振ったりしたんだけど、みんなのパート譜と違いが結構あったりしたので、スコアの方を別の出版社のものに変えるかもしれないとのことで、練習記号については一時保留です。はっきりしたら、HP上に情報が更新されると思います。更新情報をチェックしててね。 ちなみに、小節番号はこっちに一覧表ができているから、参考にして各自で楽譜に振っておいて下さい。 tuttiの方は、初回にしては、みんな頑張ってついてきていて、結局22曲目まで進みました。来週はこの続きから最後(34曲目)までやって、また最初に戻るそうです。 じゃ、また来週〜♪ |