2007年2月25日(日) 13:30〜16:30 【天地創造】 県文化会館にて通し練習![]() ついにやってきたね。12月に一度本番は経験しているものの、今回は会場も違うし、合唱団のメンバーも全く違う訳で、いやが上にも緊張は高まる。 午前中は、合唱のある部分を中心に合わせて、練習終了。 開場は予定より30分早く13時。まだ、お客様はチラホラといったところ。1500席がどのくらい埋まるんだろう? ・・・と開演10分前、1ベルと同時に合唱団がステージへ入る頃には、8割方の客席が埋まっていた。まあまあの入りなのかな? さて、合唱団の後に、オケのメンバーがステージへ。全員が着席したところで、チューニング。チェンバロからA音をオーボエが受けて、コン・ミスへ。一連の儀式(?)が終わると、ソリストさん、Y先生の入場し、いよいよ演奏開始! 何度も何度も入念に合わせを繰り返した1番。午前中の練習でもまだばらけてしまうところがあったりして、ヒヤヒヤものだったけど、本番は一番いい出来だったように思う。よかった〜♪ その後も、大きなミスはなく、演奏会は無事に終了。 よくよく振り返ってみると、弦の動きがバラついたところが多々あったとか、Y先生の指揮が練習と全然違っていたとか、管の音程がはまっていないとか、いつもながらハラハラする場面はたくさんあって、やっぱり反省点はまだまだ山積みなんだけどね。 その点については、次回のミーティングでしっかり反省しましょう?! 実に、7ヶ月かけて取り組んできた「天地創造」もこれにて終了か。ちょっと淋しい様な・・・。 でも、のんびりする間もなく、3月には次の演奏会のtuttiが待っている! さあ、新しい目標に向かって、それぞれ心機一転頑張りましょう!! 【帰ってこいよ〜】 オーボエの☆(スター)ことカナメくんが、この演奏会を最後にしばしお休み。美容師さんを目指して、春から都会暮らしを始めるのだとか。ブラームスの1番は、彼が大好きな曲で何とかオケを続けていく方向で検討していたようだけど、、、残念だ〜。 でも、今はしっかり美容師修行をしてもらって、いつか時間ができたら、オケに戻ってきておくれ〜。 【Happy Wedding♪】 オケの中で、もっとも可愛い声の持ち主、2ndヴァイオリンのAさんが、めでたくご結婚〜♪ 住まいは船橋になるそうだけど、オケを続けていくことはご主人も了解済みだとか。よかった〜。 本番後、O団長にしっかりご主人を紹介したり・・・ほわぁ〜とした感じのAさんだけど、意外としっかり者だった! 何はともあれ、ご結婚、おめでとうございます!! |
2007年2月24日(土) 13:30〜16:30 【天地創造】 ゲネ・プロ あれ〜? 今日は、ゲネ・プロじゃあ?? 明日は、とうとう県民合唱の本番! みんなの調子はどうだろう? 会場は午前中から使用可能とのことで、早めに会場入りしてウォームアップするメンバーがちらほら・・・。 最善を尽くすその気持ちがとっても大事だよね。 さあ、今日も気合入れて頑張ろう! 時間通りに、ゲネ・プロはスタート。土曜の午後とあって、仕事の都合などで全員集合できないのがちょっと痛いけど、とにかく合わせ開始。 やはり最初の曲には、緊張感が漂う・・・弦楽器、管楽器それぞれがバラバラにならないように、Y先生の顔がいつもより厳しい表情になる。そして、ラファエルさんのソロが始まり合唱が加わると、オケもY先生も少しほっとした顔になるのであった。はぁ〜、タクトもドキドキだよ。 2、3、4と順調に進んでいると思っていたのに、6番の最後の方で、「ちょっと、ここだけもう一回やらせて」とY先生。ヴァイオリンとヴィオラの3連符の動きが揃わないのが気になって仕方ないらしい。 で、でも、今日は、ゲネ・プロ(通し練習)のはずじゃあ? そして、その後もところどころ返し練習が入り、(この期に及んで)パート練習みたいなことまで始まってしまい、さすがに、トレーナーの小林先生が「合唱さんも待っていますし、オケ内の打ち合わせは後にして、とにかく最後まで通しませんか?」と、やんわりと進言して下さり、やれやれ。 実は、すでに合唱団の低い声のあたりから、「え? 返して練習すんの? ゲネじゃないの?」と密やかなブーイングが起きていた。合唱団に近い席のメンバー(主に管楽器)は、もうヒヤヒヤしていたのだった。 そんなこんなで、時間ギリギリになったけど、とりあえずゲネ・プロは終了。 前日練習がこんなに早く終わると、なんだか気持ちに余裕ができるね。 じゃあ、明日頑張ろう! |
2007年2月18日(日) 13:30〜16:30 【天地創造】 県文化会館にて通し練習 みんなぁ、スマイル〜〜〜! (^o^) さあ、いよいよ本番会場にて、ソリストさんも入っての通し練習だ。 県民合唱団のみなさんは、2年に1度(以前は毎年)、プロ・オケの演奏で歌っているので、アマ・オケでは物足りなさや頼りなさ、不満を感じる部分が多々あるでしょう。でも、少しでもいい演奏ができるよう、みんな頑張っていますので、どうぞ温かい目で見守って下さいね。そして、力を合わせて素敵なコンサートにしましょう! さて、通し練習の方は、普段なかなか練習できないレチタティーボの部分がちょっと時間をくったけど、ほぼスムーズに流れたんじゃないかな? ソリストさんも若手の方ばかりで、随分頑張っていました。合唱のソプラノさんも前回とは別人のようにしっかり音をつかまえていて、その他のパートもまとまりがよくなっていたし、来週の本番が楽しみになりました。でも、合唱団のみなさんは、お休みの曲が多くて、ちょっと大変そう。(本番中に倒れたりする人が出ませんように・・・。) 今日の通し練習、オケのみんなはというと、やはりやや緊張気味というか、時に萎縮しているように見受けられるところもあったので、タクトからちょっぴりアドバイスで〜す☆ 【その1】 演奏前に肩をほぐそう。しっかり音を出そうという気持ちが強すぎると、体に余分な力が入ってしまって、弦も管も音の響きが失われてしまうので、まずは肩の力を抜いて、音がのびのびとホールの後方まで響くイメージを持って音を出すようにしよう。 【その2】 緊張しているなと感じたら、とにかく微笑んでみよう。口角を少し上げて、ニコッ(ニヤリではない)とするだけで、あ〜ら不思議、不安がすーっと消えてプラス思考になるよ。とても単純な方法だけど、結構効果は高いと思う。ぜひ試して下さいネ! ちょっと余談だけど、みんな、トレーナーの小林先生が演奏している姿を見たことある? とっても楽しそうに演奏しているんだよ。まあ、先生にとっては、余裕〜なのかもしれないけど、でも、あんなふうに楽しそうに演奏している人がいたら聴いている方にも絶対伝わると思うんだよね。 もし、う〜緊張となったら、小林先生をチラ見するのもいいかもね〜。 じゃあ、みんな、半年以上かけて練習してきた成果をしっかり発揮しようね☆ 本番の成功を祈ってます。 |
2007年2月17日(土) 18:30〜20:45 【天地創造】 2部後半〜 風邪注意報発令中! 本番を来週に控え、Y先生の風邪はほぼ終息といった感じでやれやれと思っていたら、今度は演奏するメンバーの間で風邪ウィルスが猛威を振るっていた! インペクのOhnoさん(怪我から復帰〜♪)、副団長のミドリさん、セクリのK子さんにそのお隣のbonさん、クラリネットの山ちゃん、そしてタクトと、あらまあ大変! しかし、風邪だなんだと休んじゃいられない! とにかく今は練習あるのみ。 今日、Y先生が言っていたけど、今回は自主公演ではなく依頼演奏なので、いつも以上に気を引き締めて、よりよい音、演奏が出来るように頑張らないと! という訳で、今日は、先週の続きの3部と思いきや、前回2部の後半を駆け足でやってしまったということで、24番から練習開始。3部、32番は随分久しぶりだったせいか、???が飛び交う場面が。や、やばい! 今日じっくりやれてよかった〜。ラスト34番まで合わせ終わると、再び1番へ。 この「渾沌」の部分、Y先生は「第一印象が大事だから!」と、何度も何度も練習している。う〜ん、タクトの印象としては、あと一息って感じ? pの部分の音がもっと抑えられれば、この曲の持つ雰囲気がきっちり表現できると思うんだけど。やっぱりfよりpの方が難しいよね。 さて、明日は、いよいよソリストさんが加わっての通し練習・・・無事に終わりますように?! |
2007年2月4日(日) 10:00〜15:45 【天地創造】 1部〜3部前半まで 音程を正しく!! もっともっと音楽を! いつもなら、土曜日の夜に練習となるのだけど、昨夜はY先生が県民合唱団に行かれたため、翌日曜の午後オケのtutti練習となった。合唱団・・・やはり300名の大所帯となると縦の線を合わせるのが至難の技。どうしても時間差ができてしまって、ゴニョゴニョ何を歌っているの?となってしまうところも。それと、ソプラノさんの音程がどうにも上がらなくて、アチャーみたいなところが結構あったので、歌がご専門のY先生としては、どうしても見過ごすことができなかったらしい・・・。 そんなこんなで、オケの練習は臨時に追加となったのだけど、団員の集まりはよかった。 前回の続きかな?と思っていたら、今日も序曲から順番に合わせ。 Y先生、どうやらお風邪を召したようで、声を出すのがかなり辛そう。それでも、懸命に声を張り上げて指示を出していた。今日は、特に音程に関する注意が多かった。確かに・・・そんな音程で12月、本番をやったの?というところがちらほら。あ〜、おそろしや。もっともっと自分に厳しくならなきゃね! それと、みんなの楽譜にはどんな書き込みがありますか? 指揮者の指摘はもちろんだけど、この「天地創造」にはストーリーがあるのだから、それを楽譜にメモっておくと、演奏のいい助けになると思うよ。 どんなに綺麗な音でも並べるだけでは、音楽にはならないからね。そこに、表現とかイメージとか気持ちが入って初めて、音が意味を持つのだと思わない? すでに、次の演奏会の楽譜が配られて、そちらに気持ちが移っている人もいるようだけど、まずは、「天地創造」をきちんと音にしないと。本番ギリギリまでやるべき努力を怠らないように!! それじゃあ、また来週。 |
2007年1月27日(土) 18:30〜20:00 【天地創造】 ソロのアリア中心 Vn.に頼もしい新人さん加入!! さて、今日は、久々にソリストさんのアリアの部分を中心にtutti。12月の本番を終えて合唱部分以外を合わせるのは今日が初めて・・・すでに1回本番を終えたはずなのに、アレレ〜?みたいなところがあったり、ちょっとハラハラ。 そして、Y先生曰く、「音楽は深いですねぇ。一度やり終えたものでも、こうして合わせていくと、別の面が見えてくるような・・・。」 そうそう。一度やったからといって、油断してはいけないのだ! オペラ「夕鶴」で、それは痛いほど味わったはず。 前回よりさらにいい演奏ができるように、精進精進。 今日は、ナント、嬉しい事に入会希望者が見学に! パートはヴァイオリン。後半は、早速楽器を出して、tuttiに参加。おぉ、頼もしい!! 2月になったら、Ohnoさんもぼちぼち復帰のようだし、ヴァイオリンはとっても充実するね☆ 次回の土曜日は、Y先生が合唱指導にいくため、分奏。今日までのtuttiを振り返って、しっかり個人・パート・セクション練をやりましょう! そして、日曜日にその成果を見せてね〜。 では、また。 |
2007年1月20日(土) 17:30〜20:00 【天地創造】 合唱合わせ さすが! 県文化会館ー!! 今日は、いよいよ合唱団さんとの初顔合わせ。ドキドキ半分、不安半分と言った感じ? 300名の大合唱団さんがこのオケをどのように迎えてくれるのか、タクトは不安と心配で少々不眠気味。(-_-;) でも、合唱のみなさんと顔合わせの前に、まずは30分ほどオケのみで合唱の部分をつまみ練習。やっぱり万全を尽くさないとね。 う〜ん、さすがは、“県文化会館”! 非常に心地よい残響があり、オケが3割増しくらい上手に聴こえる?! ここは、オケをとーっても助けてくれるありがたいホールだぁ♪ これが、「多目的ホール」と「音楽専用ホール」の違いか・・・。毎回、ここで定期演奏会をやっているオケが心からうらやましい!! ああ、市原にもこんな音楽ホールがほしいなぁ。客席は800席程度でいいから! と、そんなことを考えているうちに、18時。合唱合わせの開始。 県民合唱団のみなさんは、常連さんが多いらしく、人数の多さの割りにスタンバイはスムーズに完了。 早速、1番から練習開始。最初は、合唱さんとオケのテンポ感がなかなか合わず、苦戦したけど、さすがY先生、合唱の指導はお手のものという感じで、バラバラになりがちな合唱をうまくまとめていた。 発音についても、ウィーン留学の経験を十分に発揮され、的をビシビシ射た指摘をされていた。でも、やっぱり市原の合唱団に対してよりはちょっぴりソフトな当たりだったかも。(^_^;) テンポに対して、チェロの磯野トレーナー、ヴァイオリンの小林トレーナーから若干、指摘があったものの、とりあえず合唱部分は全て合わせる事ができ、お互いの雰囲気はかなり掴めたんじゃないかと思う。 それにしても、練習からこんないいホールが使えるなんて、なんともラッキーだね☆ 次回のこのホールでの練習は、ソリストさんも参加しての本格的なtuttiとなる。今から楽しみで胸がワクワクしてくるね! まだまだ困難は多そうだけど、気持ちを新たに頑張りましょう!! 【練習会場 一番乗り!?】 普段、土曜日はお仕事ありということで、19時過ぎに息せき切って現れるO団長。先週も「来週、会場に着くのは19時半を過ぎるだろうなぁ・・・。着いたら、練習終り!って感じだったらヤダナ〜」と言っていたのに、15時にはもう会場に姿が! 「何とか都合がついてさ〜♪」とちょっとご機嫌な様子。やっぱり、このホールは練習していて気持ちいいんだろうなぁ。 |
2007年1月13日(土) 18:30〜20:45 天地創造 合唱の部分のみ 今年もよろしく〜! さあ、新しい年が始まりました! でも、オケは来月25日に迫った県民合唱の演奏会にむけて、引き続き「天地創造」の練習。 tuttiの前に、Y先生から 「今度の演奏会は、毎年やっている楽友協会主催の公演とは意味合いが全然違う。一人一人が千葉県のオケを代表する一員という意識を持って、しっかり弾いてほしい。特に、管楽器はソロなので、ミスは許されない!と思って下さい。」 と思いっきりプレッシャーのかかる言葉。心あるメンバーは、県民合唱の話を聞いた時点で心構えはできていたと思うけど、、、何しろ、合唱は300名という大所帯だからね。中途半端な演奏が許されないことぐらいわかっていたんじゃないかと。 改めて指揮者からこんな話をされると、萎縮しちゃう人もいるんじゃないかと、タクトはとても心配になってしまった〜。願わくば、ミスを恐れるより、いかにしてパパ・ハイドンのこの壮大スケール絵巻を音で伝えられるかに意識を集中して欲しいのだけど。 で、今日のtuttiは来週に迫った合唱合わせに備えて、合唱のある曲のみを練習。 注意点は、下記の通り。 ・音の出だしをくっきりと。後膨れにならないように! ・1番から2番に入る前に、予拍を振るので、“1と、2”を感じて2のウラからしっかり入る。 ・2番53小節目でテンポが変わるので、注意。(すぐに反応して。) ・2番のAの2小節前からのスト・バイのフレーズは、流れるように。(ブツブツ途切れない) ・4番、3小節目アウフタクトからの管楽器、全部均等な強さの音で。(最後の音だけ強くなったりしない) ・全部に共通して、4分音符は4分音符分など、音価分きちんと音を伸ばすこと! ・10番、2小節目、3拍目の金管は、立ち上がりをはっきり、可能な限り力強く!!(ただし、音を割らない。) ・13番の入り、予拍“1と、2”を振るので、合わせて入る。 ・28番、68小節目で少しテンポを落とすので、指揮をみて合わせる。 ・28番の終り5小節は、指揮を必ずみて合わせる事!! ・30番、Zからの管楽器、音が後膨れにならないように、力強い響きのある音で。 ・34番の冒頭、重みのある音で。 ・34番の64小節目、全楽器2拍目の入りをきちんと合わせる。(1拍目ウラの木管をよく聴いて) ・34番、79小節目あたりからテンポを落ち着かせるので、指揮を見て合わせる事。 来週は、いよいよ大所帯の合唱団とご対面だね。ドキドキ・・・。大人数に気圧されることなく、“音楽”を演奏する気持ちをしっかり持とうね!! |