・このページでは、市原市楽友協会オーケストラの練習時における悲喜こもごもを楽しく明るく正直に?お伝えしたいと思います。
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それでは、さっそく・・・

7月30日(日) 国際交流コンサート本番!
   エーデルワイスの大合唱にジ〜ン

 とうとう本番当日。しかし、今回はいつもと違って、みんな余裕の表情だ。Silverwood Quartetのメンバーとも、すっかり仲良しになり、全体的にかなり期待の持てる本番となりそう・・・。
 と思っていたら、午前中の練習時、CbのトラのY君に緊急連絡が! 彼の奥様は今身重なので、もしかして・・・。今回から、Cbのリーダーに就任した新入りカナさんは、彼が戻ってきて楽器をしまい始めたらヤバイ! と内心ヒヤヒヤしていたらしい。しかし、彼が何事もなかったように練習に戻ったので、休憩中に事の次第を聞くと、なんと衣装を家に置き忘れていて、奥さんがこれから届けに来るという連絡だったそう。Y君は、とても落ち着いて見えるのに、結構ドジなんだぁ。
 ちなみに、カナさんは早稲オケ出身のエリート(?)Cb奏者なのだ。大学では、“文化人類学”とかいうのを専攻していたんだって。どおりで、理知的な香りがプンプン。そんな彼女は、ブラームスがお好きだそうです。タクトは、ブラームスって、ちょっと苦手なんだけど、カナさんが勧めるんだったら聴いてみようかな・・・。今回のような“合唱”付きのコンサートは初めてで、とても楽しみにしていたとか。あと、9月のアンサンブル・フェスタでやる予定の「ブランデン」も小編成というのは初めてらしく、こちらも楽しみにしてるって、言ってた。こんな具合に、彼女には初々しく前向きなエネルギーが溢れていて、近くにいると何だか元気が出てくる気がするのだ。

 あれれ、話がいつのまにか『団員紹介』コーナーになっちゃってた。
 元に戻して・・・本番はというと、そりゃもうワンダホーでした。Siverwoodの演奏は言うまでもなく、あの4人のパワーのおかげで、その他も上々の出来でした。お客様の入りもよかったし(当日券が思ったよりはけて、つり銭が何度も足りなくなった!)、アンコールに「サウンド・オブ・ミュージック」の抜粋をやったのも、ズバリ狙いが当たったようで、ものすごく受けがよかった。最後のエーデルワイスの会場を交えての合奏・合唱は、感動ものでした。
 それとそれと、Silverwoodのアンコール曲アンドラ・ボーネットさんアレンジによる「さくら〜荒城の月」も素晴らしかった。日本人でもあそこまで情感を込めた演奏はなかなかできないと思う。
 “音楽に国境なし”というのを、心から実感したコンサートでした。
 次は、9月のアンサンブル・フェスタだね。気を抜かずに、がんばりましょう!!
7月29日(土) 13:00〜18:30 市原市市民会館・大ホールにて
練習曲目:
全曲

Silverwood Quartetの皆様、華々しく登場!!
 午後2時・・・もうすぐ照明の仕込みが完了し、いよいよゲネ・プロ開始という頃、ウワサの4人がご登場!
一気に会場内の緊張が高まる。合唱団がステージ上で過酷なゲネ・プロに挑んでいる?間、オケのメンバーはパート練。ゲストを迎えたパートは、自己紹介&入念な打ち合わせ。特に、弦楽器はボーイングの確認や奏法のアドバイスをいただいたりと、かなり濃密な時間を過ごしたらしい…。
 その後、ステージ上での練習開始。Silverwoodは、「けた違いに上手い」とは聞いていたけれど、まさかこれほどとは!! あまりの素晴らしい音色に、時間の経過をすっかり忘れていたタクトなのでありました。
 そんなこんなでオペラは、滞りなく終了し、問題の“ウエストサイド”・・・ようやく今日打楽器がメンバー・楽器とも揃った。しかし、まずは、「マンボ!!」の掛け声の練習から。(^o^)/  さすがに、アメリカ人の4人は、大変ノリがよろしい。ジャパニーズも負けずにガンバラなきゃ。これで、はずみがついたのか、その後は割とすんなり進行したのでした。
 うん、これは明日なかなかの演奏が期待できそう・・・。久々に明るい気持ちでコンサート前夜を迎えました。

 トロヴァトーレで使う鉄板・・・K団長がご主人の力も借りて、少しでもY先生の気に入る音色になるように工夫に工夫を重ねて、ようやく完成したというのに、合唱団のオジサマ数人は「貧乏くさい!」だの「穴開ければ・・・」などと言いたい放題。連日の寝不足もたたって、K団長はキレル寸前でした。まったく・・・“言うは易し、行うは難し”そのものだよね。
 Y先生はと言えば、音色や見てくれより「演奏中に紐が切れないか」ばかり気にしていたのでありました。

 さてさて、本日はSilverwood Quartetとのジョイント・コンサートを記念して、タクトからみた4人のメンバーの印象・タクトが秘密裏に入手した情報などを書いてみたいと思います。
 まずは、リーダーのトム・モーリーさん(Violin)ですが、なんと来日して3日目の7月25日にめでたくお誕生日を迎えられ、47歳になられたとか・・・ちょっと、ビックリ! だって、もっともっと若く見えたから。
 それから、コン・ミスも言っていたけれど、彼は正真正銘のGentleman(日本男児も見習え!)で、ユーモアもあり、その上ヴァイオリンの腕前はピカイチ。速いパッセージを軽々弾きこなしたかと思うと、
情緒豊かにスローなメロディーを奏でる。いつも、とても幸せそうに演奏するんだ。(事実、楽器を弾くのが楽しくて仕方ないと言っていたけど。)
 次に、フルートのアンドラ・ボーネットさん。彼女のフルートの音色は、誠に大変全くもって素晴らしいものでございました。「これぞ、本当のフルートの音」とフルート・パートのメンバーは相当感激してましたね。彼女は、音楽大学の“教授”と言う大変名誉な地位にありながら、全くいばってなくて、ものすごく気さくで優しくて・・・もしかして、その人柄の良さがそのまま演奏に反映しているのかもしれないなぁ。日本の音楽家達にもその辺のところをぜひ見習ってほしい!!
 ちなみに、彼女はヨーダ(スターウォーズ?)のコレクターだそうで、八幡宿のトイザラスで日本語を喋るヨーダ人形を手に入れて、とてもご機嫌だったそうです。
 チェロのホーリー・カンプトンさんも大変性格がよろしく、どんなに疲れていても笑顔を絶やさず、まわりを明るくしようというサービス精神旺盛の方です。特に印象的だったのが、、リズム系の曲を演奏している姿。メチャクチャかっこよかったです。
 彼女は、5歳だったか7歳だったかにチェロを始めたそうですが、その時の楽器のサイズはなんと32分の1! まるで、オモチャのようだったとか。ぜひ、見てみたいですねぇ〜、32分の1のチェロ。
 そんな彼女が、日本で最初に買ったものは、な、な、なんと『鎌倉彫りのお箸』なのでした。チャンチャン。
 最後に、まだまだ少年っぽさがたっぷり残るヴィオラ担当のジョナサン・クラーク。巨体で、ヴィオラを器用に弾きこなす姿は、ものすごく微笑ましかった。彼は、来日2日目の7月24日にお誕生日を迎え、23歳になったそうです。(奇しくも、トムのお誕生日と一日違い・・・。年は違うけどね。) とにかく茶目っ気たっぷりで、ホームステイ先でもイタズラばかりしていたそうです。
 そんな彼のお気に入りのmade in japanは、アサヒの『スーパードライ』と『いなり寿司』  帰国する彼のバッグの中には、差し入れのいなり寿司がしっかり入っていて、それをわざわざみんなに見せびらかしていたとか。あははは。
 さあ、これでキミもSilverwood Quartet通だ! な〜んちゃって。
7月23日(日) 9:00〜16:00 市原青少年会館・集会室にて
練習曲目:アンコール曲(ヒミツさ!)、ナブッコ、トロヴァトーレ、アイーダ、ポロネーズ、
ウエストサイド・ストーリー序曲

 Silverwood Quartetのみなさま、ご到着!
 今日の午後、Silverwood Quartetの方々が無事成田にお着きになったらしい。
 「国際交流コンサート」の実現には、ステージ上で演奏するメンバー以外に、陰でいろいろ働いてくれた多くの方の努力がある事を忘れちゃあ、いけないよ! ライトを浴びる側のみんなは、その事をきちんと心に留めて、残り1週間だけど、さらなる練習に励みましょう。また、はるばる海を越えて、おいでいただいた方々をガッカリさせたりしないよう、ファァァイトォォ!!
 さて、今日の練習の課題は、ええっと、「アンコール曲」で、ルバートする部分がた〜くさんあるので、しっかり指揮を見て、合わせましょう。でないと、バラバラ事件発生になってしまうのだ。Silverwoodの方が加わるパートは、その点をきちんとおつたえするのだよ。もちろん、英語で! あとは、音が軽くならない事!常に芯のある音を出すように心がけましょう。
 それから、「ウエストサイド」なんだけど、弦楽器は人数多いから揃えるの大変だと思うけど、8分の4拍子の3連符をもうちょっと合わせようよ。今さらムリだなんてあきらめないでさ、合わせようという気持ちをまず持とうよ。
う〜ん、今日のタクトはかなり辛口・・・もうこのへんにしとこう!
 最後に、一つだけ・・・サッチー!、パーカス頑張れよー。

 今日、タクトは体力をかなり消耗しているので、メンバー紹介はお休みさ!
 もし、「この人について、教えて!」というのがあったら、掲示板でリクエストしてねぇ。
 それじゃ、バイビー♪
7月22日(土) 18:30〜21:00 市原青少年会館・集会室にて
練習曲目:アンコール曲(ヒミツさ!)、ナブッコ、トロヴァトーレ、
ウエストサイド・ストーリー序曲

 ピアニスト参上!
 本日いよいよピアノが加わり、ウエストサイドもようやく仕上げの段階に入った。イングリッシュ・ホルンも登場し(あの音色いいですねぇ・・・ボク大好き! 奏者の腕もかなりのものだ・・・さすが現役音大生!!)、なかなかそれらしくなってきたような・・・。
 それにしても、ClのM氏は相変わらずお茶目だ。な、何とBass ClのパートをB管とA管をつなぎ合わせて、吹いていたんだ!! 最初は不発が多かったみたいだけど、何回かやっているうちにそれなりの音がしてきたから、スゴイ! 加えて、そこまでして忠実にそのパートをやり抜こうという彼の根性は見上げたものだ。是非、みんなにも見習って欲しい。
 とはいうものの、重要な部分だけに不発に終ってしまうとマズイので、本番は2nd Fgにしっかりサポートしてもらいますが、もし、聴きに来られる方がいましたら、「ウエストサイド」の中間部(アダージョ)は、Clに注目ですよ〜。
 それに比べると、ナブッコの冒頭は、どうも・・・まだまだイケテナイゾォー。低弦ガンバレー。

 さぁーて、今日は予告どおり、もう一人のスーパーマザーK.N.さんを紹介します。
 彼女は、元小学校の先生をしていたそうだ。どおりで、几帳面な訳だ。今も某公共施設にて、講師のような?お仕事をされている。タクトがその施設に見学に行ったとき、“講師”としてさっそうと現れたのが、K.N.さんだった。その時は、そういうお仕事をされているとは、微塵も知らなかったので、とーーーってもビックリ!して、何だか照れくさかったのだ。
 しかし、K.N.さんは、さすが元小学校の先生。ボクの存在に動揺する事もなく、てきぱきとお仕事されていた。そのお姿といったら、とってもかっこよかったの何のって。みんなも機会があったら、訪問してみてって、ちょっとムリ?
あんなに、きっちりお仕事されて、その上子育ても家事もこなしているんだから、本当に『スーパーマザー』の称号?にふさわしいお方なのだ。(その上、ヴァイオリンの練習まで!)
 L先週のS.O.さんといい、このお二人を見ていると、日本の母はかくあるべしとつくづく感じるタクトなのでした。
7月15日(土) 18:30〜21:00 市原青少年会館・音楽室にて
練習曲目:ポロネーズ、アンコール曲(ヒミツさ!)、ナブッコ、トロヴァトーレ、アイー
ダ、ウエストサイド・ストーリー序曲

 大型新人登場!
 ここのところ、暑い毎日が続いている・・・今日は、イン・ペクのNaoが風邪でダウンしてしまった。大丈夫かなぁ。
 それで、ずっと後方支援に回っていたSちゃんが表で仕切ることになったんだけど、突然の事でかなり泡をくっている感じだった。イン・ペク稼業も楽じゃない!?
 今日も、出席率はまあまあ、練習もまずまず順調と思いきや、「ナブッコ」の冒頭でビオラ以下がしっかり捕まっていた。指揮のY先生がこだわるように、あの2・4小節めはまだまだイケテナイ。しっかり個人練しておいておくれ。
 アンコールの進行については、心配していたほど迷子が出る事もなく、ほっとひと安心。ただ、2コーラス目は合唱が入る事もあって、かなりテンポが揺れるので、指揮をしっかり見て飛び出したりしないよう要注意だよ!
 今日お休みだった団員・トラの方々にも、パート内でしっかり連絡をしておいてね。何しろ練習はゲネ・プロ除くとあと2回しかないんだから。
 それにしても、「ウエストサイドの曲の感じがどうもつかめないから、先週ジャズ聴いちゃったよ、ブルーノート」というY先生の発言にはビックリ! 彼なりに危機を感じているらしい・・・。いい傾向だ!?
 そして、今日喜ばしい事に、また仲間が一人増えました! しかも、人員不足のトランペットに!!
 「合奏は久しぶりなので・・・。」とかなり心配していたみたいだけど、何の何の、全くギャップなど感じない程、堂々とした演奏ぶり。頼もしいぃぃ。残念ながら、スケジュールの都合で、市原の「ナカリャコフ」ことI氏は今回欠席だけど、12月にはこの2人で素晴らしいトランペットの響きを聞かせてくれる事でしょう。ワクワク〜♪

 ジャン、ジャ、ジャ〜ン、今日はこの団の“スーバー・マザー”コンビ(?)の一人、S.O.さんを紹介しまーす。
 彼女は、ピアノの先生をしながら、単身赴任されているダンナ様になりかわり、父親役までしっかりこなされています。
 その上2nd Vn.のパート・リーダー
として、未熟な団長をさりげーなく支えている、団にとってもまさにお母さん的存在です。ヴァイオリンは、大学時代に始められたそうですが、本職が「ピアノ教師」というだけあって、音感は鋭く、演奏面でも1st Vn. をしっかりサポートし、こちらでも母性を発揮?しておられます。そして、そんな彼女に誘われて、入会してきたのがもう一人の“スーパー・マザー”K.N.さんです。彼女については、次回じっくりと・・・。
7月8日(土) 18:30〜21:00 市原青少年会館・音楽室にて
練習曲目:アンコール曲(ヒミツ)、ナブッコ、トロヴァトーレ、アイー
ダ、ウエストサイド・ストーリー序曲

 今日は団長もコン・ミスもお休み。これで練習参加者が少なかったらどうしよう・・・
でも、そんな心配は全く無用でした。まずまず集まっている。そうだよね、本番まであと1ヶ月切ったんだから、頑張らなくちゃねー。
 まずはアンコールの曲の配布、それから初見で演奏。でも、みんなおなじみの曲だから大丈夫だよね。カットとリピートの場所は、みんな確認して、欠席の人にきちんと連絡しておいてね。
 その後は、ウエストサイド・ストーリー序曲、ナブッコ、トロヴァトーレと続く。
参加者が多かったこともあり、まずはひと通り止めずに通してみた。やはり楽器が揃ってくるときちんと曲になりますね。また、新たに取り入れた「課題」の成果が出てきたのか、今日はいつもより止められることが少なかったようです。今日の課題は、4/8拍子の部分の3連符でしたね。しっかり練習しておこう!
 曲の姿が見えてきて、僕もひと安心。先生もまずまず上機嫌。よかった、よかった。
でも! ここで安心しちゃいけない。本番まで、本当にあと少しなんだから。
更にいい演奏を目指して努力しよう!

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いつも仕事が終わってから6時半過ぎにやってくるトロンボーンの“Oさん”が、なんと5時半にやってきた!
何でも、台風のため仕事が休みになったとのこと。
何を隠そう、彼は“大工さん”なのです。以前、NHKの夕方の番組で楽友協会が取り上げられた時も、大工さん兼トロンボーン吹きという組み合わせの妙で、どアップで取材受けてました。(名前も大写しだった! いいなぁ〜♪)
 また、今年の初め放送された某TV局のクイズ番組でも、実においしい回答者役を与えられ、一部の人から羨望の眼差しを浴びていました。
それはともかく、こんな事なら、来週の土曜日も台風が来るといいな(^^;)・・・しかも、午前中だけ!?

 ちなみに、今日の参加者は27人でした。
 Fl(3) Cl(2) Ob(1) Hrn(2) Trb(3) その他は弦 です。
 さぁ〜て、来週は?

7月1日(土) 18:30〜21:00 市原青少年会館・集会室にて
練習曲目:ナブッコ、トロヴァトーレ、アイー
ダ、ウエストサイド・ストーリー序曲

 今日いよいよ初の合唱あわせ・・・。ドキドキ。
 “時期尚早”という意見もあったけれど、曲の感じを掴んだ方が、オケ・合唱とも練習の効率が上がるのではないかということで、実現の運びとなりました。そして、いざふたを開けてみると、先月コンサートを終えたばかりのオケより合唱団の方が、ずーっとヤバイ感じ。う〜む。特に、、「トロヴァトーレ」の早口言葉のような歌詞は、ご年配の方々(失礼!)には、かなり厳しいみたい。まぁ、原語で歌う事にこだわり続けている楽友協会の合唱団の皆様の事です、本番はバッチリ歌ってくれる事でしょう・・・。
何しろ、彼らの本番での意気込みは並大抵ではなく、その気迫ゆえに、オケの綱渡り的演奏は何度も救われたのでございます。アハハ。
 でも、練習後トロンボーンのT氏(合唱曲やるのは初めてでとても楽しみにしていたらしい。)から、面白いことを聞きました。「アイーダ」の練習の際、男性陣のパート割りに変更が出て、「こんなの急に歌えねぇよー。」などとおじ様方のヒソヒソ声・・・彼らのすぐ前に着席していた彼は、思わず吹き出しそうになったそうです。こりゃ、今月末の本番はどうなるんでしょう???
 いろんな意味で、楽しみなコンサートです。

 オーボエのミドリちゃんは、さりげない気配りのできるなかなかのお嬢さんです。この間の「役員会」の時、「ウエストサイドの序曲って、資料がないよねぇ・・・」という話になったのですが、何とその翌週「以前別のコンサートの時に書いたものですが、よかったら参考にして下さい。」と、そっと団長に原稿を渡したそうです。そぅっと手渡すあたり、心憎いじゃありませんか! 彼女は、コン・ミスと同じ某音大卒で、今はピアノの先生として大活躍中です。ピアノの腕前もなかなかなんですよー。きっと、生徒にも人気があるんだろうなぁ・・・。ここ、1,2年でぐっと女性らしくなったような気がするんだけど、もしかして?かな。結婚しても、オケは続けてよね! ウチのオケは、ミドリちゃんの出すA音から練習が始まるんだからさ。って、気を回しすぎ?
 【追記】 ミドリちゃんの身近には、健康に気を遣っている人が多いらしい。昨年だったか、練習を休んだ時どうしたのかなぁと思っていたら、「叔母の中国“気功ツアー”に付き合ってきました。漢方と薬膳づけの一週間でした。」だって・・・。なんとも不思議なご家族で!?

6月24日(土) 18:30〜21:00 市原青少年会館・音楽室にて
練習曲目:ウエストサイド・ストーリー序曲、ナブッコ、トロヴァトーレ、アイーダ

 今日も集まりがイマイチという感じ…。先週よりは、いいみたいだけど。
先週練習後に「役員会」があり、練習の進行・課題の発表等々ずいぶん改革が見られました。「親しき中にも礼儀あり」という感じで、タクトはとても好印象を持ちました。インペクの二人は、ずいぶん努力してるなぁ・・。タクトも負けずにがんばらなくちゃ!
練習の内容もなかなか充実していたように思いました。オペラものはY先生の得意分野という事もあって、大分形になってきました。「ウエストサイド」は、中盤・後半はともかく前半の4分の4+4分の2拍子&8分の3拍子という変拍子に弄ばれてる感じ。早くみんなモノにしてほしいー。あそこさえ攻略できれば、とりあえずひと段落なんだけどなぁ…。
それから、「国際交流コンサート」で、プログラムの構成上オケのみの曲が一曲追加になりました。練習の負担を考慮して、前回アンコールでやったチャイコフスキーの“エフゲニー・オネーギン”より「ポロネーズ」に決定しました。(コンサートのアンケートでもかなり好評だったので、今回は堂々プログラム入り!?)
次回の練習より合わせますので、楽譜を用意しておきましょう!
 来週は、いよいよ第1回目の合唱合わせ・・・はてさてどうなる事やら。
ちょっと楽しみだったりします。エヘヘ。

 クラリネットには、今年2人も入会者があったのだが、そのうちの1人“M氏”については、すでに紹介しました。今日は、もう1人の新入り“Yamaちゃん”を紹介します。
彼は、何を隠そう「真珠の卸問屋」に勤めているそうで、「本真珠がご入用の際は一声かけて下さい」と冗談めかして言っていました。それを聞いた当団のジュエリー好きの女性陣からは、早速狂喜の声が上がっていた事は言うまでもありません。また、彼は栄えある“インターネット入会第1号”で、このHP作成者の記憶から一生消える事はないでしょう。おめでとう!! 
それにしても、打上げの席でいきなり、今月号の『楽友協会便り』に原稿を依頼され、即日書き上げるというフットワークのよさは、全く素晴らしかった。(誰かさんに見習わせたい!?)
しかも、その「演奏会を終えて」という原稿は、とても素直で自然で読んだ後、一種爽快感のようなものがあり、「よし! ボクも頑張るゾォー」という気にさせてくれる素敵なものでした。まだ、読んでない人は、是非読んでみよう!
 余談ですが、Yamaちゃんは声もなかなかよくて、それを買われて、新人だというのに早速打上げの進行役を仰せつかっていました。(笑)

6月17日(土) 18:30〜21:00 市原青少年会館・音楽室にて
練習曲目:ウエストサイド・ストーリー序曲、ナブッコ、トロヴァトーレ、アイーダ

 本番を終えた翌週の練習と言うのは、極端に出席率が下がるのが常だが、やはり今日もご多分にもれずというところで、集まりが悪かった。でも、よく考えてみて! あと1ヶ月ちょっとで次の本番が待ってるんだよ。のんびりしたい気持ちもわからないではないけどさ・・・こんなにひんぱんに本番を体験できるアマ・オケは少ないと思うよ。だから、しっかり頑張ろうよー。
それに、「ウエストサイド」はなに気にとーっても難しかったりします。今のうちに、きちんとやっておかないと訳わかんないうちに本番なんてことになっちゃうゾー。合唱と一緒の“ヴェルディ”ものはなかなか楽しいものばかりだけど。
ところで、きのう「国際交流コンサート」のチラシができてきたんだけど、一箇所「うわぁぁぁ〜」という誤りがありました。作成者と校正者は、マッ青! でもね、「県民の日コンサート」の版物と同時進行だったから、許してあげてね・・・。それに、ある程度のクラシック通で観察力の鋭い人でなければ、たぶん気付かないようなミスなのだ。もし、気付いた人がいたら、これ以上ないというくらい存分に誉めまくって、ごまかして下さい。(苦笑)

 さて、ページが改まって最初のメンバー紹介は・・・そうだなぁ〜・・・最近このHP更新に大いに貢献してくれたトロンボーンの
T氏をご紹介しましょう。
 彼は、知る人ぞ知る団長K女史の高校時代の同級生である。僕の調査では、卒業後も団長と一緒に吹奏楽団をやっていたらしいけど、転勤(といっても都内)になってからしばらくは、楽器から遠ざかっていたとか。でも、今年3月ひょんなことからオケに誘われ、新たに楽器を購入して堂々の仲間入り! まだまだ、リハビリ状態ということですが、かなりの戦力になっているとタクトは思います。それに、彼はパソコンの事に詳しく、このHPに「日記」が出来たのも、「掲示板」(これの貢献度はかなり高い!)が登場したのも、彼の活躍のおかげなのレス。感謝・感謝(深々と頭を下げるタクト)
サッカーチームJEF市原の熱狂的サポーターでもある彼の個人ホームページ
「としきのページ」は、JEFカラーで彩られています。ぜひ一度訪れてみてね。

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