・このページでは、市原市楽友協会オーケストラの練習時における悲喜こもごもを楽しく明るく正直に?お伝えしたいと思います。
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それでは、さっそく・・・

2007年12月1日(土)、2日(日) 全 曲

  本番1週間前なんじゃ・・・? 

 オケは“チームプレー”。
 みんなが心を一つにして、頑張らないとね・・・。
 本番まであと少ししかないけど、メンバーそれぞれの頑張りを信じたい。
2007年11月17日(土) 18:30〜20:45 ヘンゼルとグレーテル&ブルックナー前半

  個人練&パート練、よろしく! 

 今日は、エキストラさんが多数参加してくれて、いつもの音楽室は熱気ムンムンと言った感じ。
 まずは、「ヘンゼルとグレーテル」。冒頭のホルン四重奏・・・さすがに聞かせどころとあって、ホルンのメンバーにはかなりのプレシャー? 今日は、ミポリンがお休みなので三重奏だったんだけど、Y先生の突っ込みが厳しく、なかなか進めない〜。でも、今のうちにこってりやられておいた方が、練習にもなるし、いいんじゃない?(とあくまでプラス志向) ようやっと先へ進んでも、何かうまく流れていかないんだなぁ・・・ただ音を弾いているだけみたいな。そこで! 「ヘンゼルとグレーテル」の曲目紹介を先取りでいただいたので、みなさん、どうか演奏のヒントにして下さいませ。
 『前奏曲は、深い森を思わせるような静かなホルンのコラール風「祈りの主題」で始まり、「魔法を解く呪文」(トランペット)、「朝の主題」(ヴァイオリン)等々オペラの中の様々なモチーフが現れてしだいに盛り上がり、魔女によってお菓子にされていた子供達が助けられた歓喜の音楽となります。最後は、「祈りの主題」が再奏され、静かに終わります。

 どう? 少し、曲の雰囲気がつかめたんじゃないかな。
 自分の演奏するフレーズの役割をしっかり意識して演奏しようね。
 休憩後、ブルックナー前半の合わせ。う〜ん、何だか音程がうまくはまっていない。ブルックナーの曲は、響きに負うところが結構大きいので、ちゃんと音程を取らないと、聞いていてかなり辛いものが・・・。
 うっ、まだまだ課題が山積み。でも、本番までゲネプロを含めても練習はあと4回しかない!
 とにかく、あとは個人練&パート練をよろしくです。
 
 2007年11月11日(日) 10:00〜15:45 合唱&ソロ合わせ

  時間のロスはなくそうよ〜 (>_<) 

 子供たちの集合は11時。それまでにオケだけでブルックナーのおさらい。
 とりあえず1回は通せるか、、、と淡い期待(?)を抱いたものの、やはり冒頭からチェロがつっかかったりで、3曲(2のグローリア、3のクレドがとーっても長いのだ)やっただけで時間切れになっちゃった。
 子供たちが整列した後、いよいよクリスマス曲の合わせ。両サンタ曲はドラムスが入って、いい雰囲気♪
 でも、オケは少し音をセーブしないと子供たちのせっかくの合唱が聞こえない・・・。
 クリスマスメドレーの方も、やはり音を少し控えめにした方が、合唱が活きるかな。
 ただ、クリスマスメドレーは、オケの方でしっかりテンポをキープしていかないと、どんどんまったりとなっていってしまうので、要注意!
 今日は、オケと初合わせということもあって、子供たちは少し緊張しているようだった。オケの方もかな?
 次回の合わせでは、もっと子供たちの歌を聞ける余裕を持てるようにネ♪
 
 午後は、ブルックナーの合わせから。この曲は、結構アカペラが多く、合唱団の音程がかなり微妙な感じ。オケの方も合わせ不足だから、合唱団は音程が取りにくいのかもしれないけど・・・いや〜、大変。
 そして、管楽器! お休みが多いかもしれないけど、出番を落とさないように。もっと、しっかり曲を聴いてきちっと把握してこようね。
 ブルックナーの後、ソリスト合わせ。 メゾソプラノさん、テノールさんのアリアは、まあまあスムーズに進んだんだけど、、、ソプラノさんのアリアは・・・! 昨日の変更(追加&カット)もあって、始めるまでにかなり時間を要してしまった。それも、あるパートさんの準備不足で。他のパートは、エキストラさんも含めて修正についてきちんと連絡が回っていたのに・・・。こちらの不手際で、ソリストさん、エキストラさんをお待たせてしまって、楽友協会メンバーとしてちょっといたたまれない気持ちになった。(T_T)
 以後気をつけてくれるといいんだけど・・・。
 まあ、そんなこともあって、ソプラノさんの合わせは充分にできないまま、時間切れになってしまった。(一番テンポの揺れがある曲なのになぁ。)
 次回からは、極力時間のロスをなくして、少しでも多くtuttiの時間が確保できるよう、各自準備をしっかりお願いします。(曲目が多いから、楽譜の整理をきちんとしておいてね。合わせる段になって、「楽譜が見つからないよ〜」なんてことのないように!)

 次回は、ヘンゼルとグレーテル、ブルックナー後半の合わせです。よろしく。
 
 2007年11月10日(土) 18:30〜20:45 中プロ&クリスマス曲

  カットにリピート、追加・・・出演者のみなさん、必見です!! 

 先々週は台風、先週は祝日と2週も続けて練習がお休みとなり、まだ合わせが充分にできていないというのに、明日は合唱合わせ&ソロ合わせ・・・や、や、やばい。やばすぎる!!
 その上、今日は、ソリストさんのアリア、児童合唱の曲の進行について大幅な変更が発表になった。ぎゃ、そういうことは楽譜を配られた直後とか、tutti初日までにきちっと決めておいてほしい!と思うんだけど・・・。
 まあ、今さらそんなことをグチグチ言ってもしょうがないので、下記に変更箇所をまとめておきます。
 各パートとも今回練習に参加できなかったメンバー(エキストラさんも含めて)にきっちり連絡の徹底をお願いいたしまする〜。
 【椿姫】 No.3(ソプラノさんのアリア)
 ・冒頭の前に12小節追加あり
 ・練習番号16から44小節カット。その次の小節が練習記号A
 ・練習番号17の22小節前、フェルマータの次の小節が練習記号A’
 ・練習番号17=練習記号B
 ・練習番号18=練習記号C
 ・練習番号18から8小節間(頭の不完全小節を含む)演奏したら、20へ飛ぶ。=練習記号D
 ・練習番号20(D)のあと16小節目=練習記号D’
 ・練習記号D’のあと14小節目=練習記号E
 ・練習番号21の8小節目の付点2分音符にフェルマータをつける

 その他3曲は楽譜通りですが、微妙にテンポがゆれるところがあったりします。詳細は同じパートのメンバーに必ず確認して下さい。

 【サンタが町にやってくる】
 ・EまできたらAにもどる。(AとEのダブルバーにリピート記号をつける)
  ※注 リピートするので、E前の弦のピチカートは1回目はお休み

 【ママがサンタにキスをした】
 ・ダル・セーニョをした後、コーダにはとばずにCまで進む。Cの1小節前3拍目からBの8小節目の3拍目にもどって、コーダへ。
 
 文章だけでは分かりにくいと思うので、これも必ずメンバーに確認して下さいね。

 と、今日は、こういう確認作業もあって、あんまり合わせらしい合わせができなかった・・・。明日がコワい!

 
 2007年10月20日(土) 18:30〜20:45 前プロ&椿姫

  楽しくスウィング♪ 

 今日は、児童合唱のクリスマス曲、ヘンゼルとグレーテル、椿姫というラインナップ。
 楽譜の配布が遅れていた「ママがサンタにキスをした」から早速合わせ。
 実は、今日楽譜が配られたばかりの大初見大会。どうなるか心配だったけど、まあ何とか最後まで。
 中間部が思いっきりスウィングになっていて、とっても楽しい曲。でも、オケではなかなかこういう系統の曲をやらなかったので、まだまだノリが・・・。続く「サンタが街にやってきた」もやっぱりスウィング命! なんだけど、、、みんな苦戦中。う〜ん、ちょっと古いけど、“スウィング・ガールズ”の映画でも見てもらって、スウィングの楽しさ、粋さを学んでほしい!
 クリスマスメドレーの方は、4曲とも讃美歌とあって、ちょっと大人しめ。まあ、児童合唱が入れば、それなりの雰囲気になるんだろうけど、聞いているお客さんが退屈にならないように、工夫して演奏しないとね。
 休憩して、「ヘンゼルとグレーテル」。これは、10月最初の練習日に合わせたんだけど、2週間の間にすっかりリセットされてしまったようで、なんとも怪しげな音が! 今回は、曲数が多いから大変だとは思うんだけど、どの曲もおさらいをしっかりね。
 そして、「椿姫」。これは、どこを演奏するのかを確認するだけで、大幅に時間をくってしまった。しかも、その部分もまだ確定ではないらしい・・・。ただでさえ、練習時間が限られているんだから、どこの部分をやるのか、早くはっきりきっぱり決めてほしいものだ。Y先生、音楽総監督として、よろしくお願いします!!(少し、怒)
 
 今日の練習で、12月にやる全ての曲を合わせ終えたので、各曲ともだいたいの感じはわかったと思います。それを元に、各自しっかり練習してきて下さいね。

 では、また来週。
 2007年10月13日(土) 18:30〜20:45 フィガロの結婚、ブルックナー ミサ曲第3番

  ギャ〜、2ヶ月もお休みを・・・!! 

 ご、ご、ごめんなさい! とにかく忙しい毎日で、、、流されるままにいたら、なんと2ヶ月以上もお休みをしてしまいました。(>_<) 
 タクトが忙しさに翻弄されている間にも、オケは、弦楽器だけだけど、市の文化祭“アンサンブル・フェスタ”の本番を無事にやり遂げたのでした。今年は、小林先生に指揮と指導をお願いした成果がバッチリ出て、昨年までのちょっと弱々しく危うい感じはなく、音がイキイキとして、聞いていて楽しくなる素晴らしい演奏でした。
 コン・ミスのお弟子さん達も、随分力をつけてきていて、将来の戦力として期待大です♪
 遅ればせながら、小林先生、本当にありがとうございました!
 
 さてさて、12月の本番に向けてですが、今までになく、細かな曲目で曲数も半端ではないので、これまで以上にきちんと計画を立てて練習せねば!ということで、イン・ペクさんお二人がコン・ミス、セクリに相談しながら、きっちりと本番までの練習メニューを作ってくれました。これに沿って練習を進めていければ、とりこぼしはないはず・・・でも、Y先生は、練習のペース配分が・・・。今後は、その日やるべき練習の的をしっかり絞ってきて下さるでしょう。きっと?!
 今日の練習の中で、全員にお知らせすべき点がいくつかありましたので、お知らせします。
 (お休みした人やエキストラさんには、パート内で必ず知らせて下さいね。)
 3.クレド 
  ・Fの前で一度切ります。(ほんの少し間を取ってからFへ)
  ・297小節目で少しテンポをゆっくりにします
  ・Lの1小節前の休符にフェルマータをつける
  ・Mの1小節前後半2拍くらいでrit.
  ・398小節目 Allegro Maestosoと楽譜に記入のこと。
 4.サンクトゥス
  ・冒頭に“Moderato”とあるけど、かなりゆっくりのテンポで。
  ・49小節目、ここからややテンポを落として
 5.ベネディクトゥス
  ・冒頭の“Allegro moderato”→“Andante”に直す
  ・139小節目、サンクトゥスの49小節目と同じくテンポを落とす。

 次回は、楽しい楽しいクリスマス曲の合わせです。子供たちとの合わせがバッチリ決まるよう、まずはオケでしっかり合わせましょうね♪ みなさん、練習・練習!! (特に・・・○○○パートさん!?)

 2007年8月4日(土) 18:30〜20:45 ブルックナー ミサ曲第3番

  後半戦スタート。 ・・・そして、訃報。。。 

 今日から、今年の後半戦のtuttiがスタートです。弦楽器のメンバーは、9月にアンサンブル・フェスタの本番もあり、しばらくは並行練習が大変そう。
 でも、それはそれ、これはこれでtuttiは容赦なくやってくるのだ!?
 tuttiの前に、半年ぶりに指揮をするY先生から前回の演奏会についての感想、講評がありました。いろんな先生方の熱心な指導で毎年技術は確実に向上していると思うけれど、毎年惜しいなと感じるのは、ピッチ。曲が進むにつれて、弦と管の音程がかなりずれていってしまって、後半の曲ではセクション、パート内でも音程のずれが感じられて、残念だったと。
 う〜ん、音程(ピッチ)は、急にはよくならないから普段の練習から注意をはらっている必要があるよね。
 それぞれ、後半戦の目標の一つにしてほしいな。

 と言う訳で、1曲目のキリエからtutti開始。
 初合わせでも以前ほどぐちゃぐちゃにならず、何とか流れる。このミサ曲は、ファゴットさんがところどころでキーになっているんだけど、残念ながら今日は2人ともお休みで、ちょっときつかったかな。
 それでも、最後まで進み、慣れるためにもう一度頭から。
 最後まで合わせ終えて、次は2曲目のグローリア。これも、特に問題なく2回通して、次のクレドへ。
 とにかく長い。終りかと思うと、まだまだ続きがあって・・・でも、まあ、強弱のメリハリをつければ、飽きずに聞いてもらえるかな。ところどころテンポが変わるので確認の意味も含めて、これも2回通し。ひゃ〜、やっぱり長い。
 残り15分になったけど、4曲目のサンクトゥスへ。出だしのしっとりした感じが、前曲とのみごとな対比になっている。しかも短い! と言う訳で、これも2回通して、本日の練習は終了。
 今日は、曲の雰囲気をつかむということで、特に指摘などはなかったけど、下記2箇所、楽譜に修正を加えて下さい。(お休みした人は、楽譜片手に必ずチェック!)
 その1 2.グローリアの169小節目から177小節目はカット。楽譜にVi−deと書いてあるのを確認して下さい。Videの意味は、↓の通り。
  [vide] ラテン語/ヴィデ 見よ(vi-deのように分けて書き.viから直ちにdeの場所に移る)
 その2 3.クレドの437小節目(Pの1小節目)はカット。

 以上2点、お休みした人への連絡は、パート内、セクション内でフォローをよろしくお願いします。
 次のtuttiは2週間後。暑いけど、しっかり個人練習しておいてね。

 【市原市楽友協会前会長 石渡薫先生 ご逝去】
 去る8月8日、前会長の石渡先生がお亡くなりになりました。いつも張りのある声でこちらまで元気を分けていただいていたのに・・・とても淋しく悲しい気持ちです。夕鶴市原公演の際には、玄人はだしの素晴らしいセットを作って下さったり、楽友協会に対する貢献は計り知れません。
 今はただただご冥福を祈るばかりです。(合掌)

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