・このページでは、市原市楽友協会オーケストラの練習時における悲喜こもごもを楽しく明るく正直に?お伝えしたいと思います。
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それでは、さっそく・・・

 2018年7月8日(日)

   第44回市民コンサート本番!! ついにたどり着いた『マーラー1番』は・・・

 とうとうこの日がやってきました。10数年来の目標であった「マーラー交響曲第1番」。練習室の片隅でこのオケをずっと見守り続けてきたタクトとっては、とてもとても感慨深いものがあります。
 まずは、前日に行われたゲネプロの様子から。今回は、大編成ということで奮発して前日夜から本番会場を確保しました。市民団体なので、もうちょっと会場費を考慮していただけるとありがたいのにと思ったりしますが、市の財政は厳しいようなので仕方ないか。。。
 そんなつぶやきはさておき、いつもながらセッティング作業はテキパキしております。予定よりかなり早くステージは完成! 各自音出しをして、予定通りに合奏開始。まずは、モーツァルトから。各曲ともテンポが走りがちにならないなど、数箇所をつまみ練習。
 休憩後は、マーラーの部分練習をしてから、いよいよ、全楽章通し。何と、全楽章を通すのはこれが初めて。どうなることやら・・・と思っていたら、1楽章の前半で早くも破綻。(-_-;) ヤ、ヤバいです。こんなんで明日大丈夫なんだろうか?と誰もが感じたことでしょう。 気を取り直して、再度頭から。今度はまあまあ順調に進んでいる、よかったと思っていたら、、、グラグラ〜と大地が大揺れ! 携帯のアラームがあちこちでプアプアとうなり、もう合奏どころではなくなりました。
幸い、何事もなく揺れはおさまったので、練習再開。その後は、何とか終楽章まで止まることなく、曲を終えました。何箇所か、つまみ練習をして解散。
 さてさて、明日はどんな本番になるのやら・・・。

 そして、本番の朝です。地震はあの時だけでその後は大きい揺れも小さい揺れすらもなかったので、ホッとひと安心。
 午前中、最後の悪あがき、じゃない(笑)、合奏練習をして本番に備えました。会場の響きにみんなの耳が慣れたようで、昨日よりはだいぶまとまりがよくなった気がしました。
 13時15分開場。今日は小ホールでビッグバンドの演奏会、千葉方面でもオケの演奏会がいくつかあり、来場者は例年より少なめ・・・市原市民にはマーラーはアピール度が低かったのかな? ちょっと残念でしたが、ホールでは、ウェルカムコンサートということで本プログラムの前に、トリオや弦楽四重奏の演奏が披露されていました。弦楽四重奏は、昨年も演奏していましたが、、随分腕を上げたなという印象を持ちました。4人の息がよく合っていて、会場に心地よい音が響いていました。成長を目の当たりにして何だか嬉しい気持ちのタクトでした。
 さて、本番はというと、モーツァルトはとても落ち着いた感じの演奏でした。いつも1曲目などは浮足立ったところがあるものですが、特にそういった様子もなく、そつなく演奏していました。
 休憩を挟んで、いよいよ、マーラー!! 昨夜の苦い経験があったからか、みんなの集中力がハンパなく、多少危ういところはあったものの、緊張感のある引き締まった演奏となりました。そして、最後の最後、ホルン8人がスタンドアップすると、会場は興奮のるつぼ、もう鳥肌立ちまくり!でした。ブラボー!! みんな、お疲れ様!!!
 吉田先生が夏の指揮者として着任されてから約10年。紆余曲折ありましたが、マーラーを演奏できるまでに成長したんだと思うと、あらためてじわっと感動が込み上げました。打ち上げで、吉田先生からも「確実にステップアップしたと思う」と合格点をいただきました♪
 しかし、一つが終わっても、すぐに次が待っています。新たな気持ちで、冬の曲に取り組んでいきましょう!
 この演奏会に、ご来場いただきました皆様、そして、演奏者として一緒にステージに乗って下さった皆様、スタッフとしてお手伝い下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 今後も、このオケを末永く見守っていただけますように。
 2018年7月

   
総勢93名による本番が目前です!!

 ついに、マーラーの本番が目前となりました。
 タクトがボーッとしている間に、、、オケ練日記を楽しみにされていたみなさま、大変申し訳ございません。

 さて、このオケの悲願でもあった「マーラー」はどこまで仕上がっているのか? 気になるところですねぇ。出演者の人数を数えたら、な、な、なんと、指揮者、アシスタント指揮者を含めて、93名という、夏のオケ単独公演史上最多の人数、大所帯でした〜〜。
 きっと、例年以上の熱演が期待できるでしょう。
 という訳で、ぜひぜひみなさま、7月8日(日)は市原市市民会館大ホールへ足をお運び下さい。お待ちしております!!
 13時15分開場、13時25分くらいからステージ上でウェルカムコンサートもありますよ♪
 2018年4月〜5月 

 うぎょぎょ! うっかり居眠りしている間に2ヶ月が過ぎていた〜〜〜。
 さて、気になる練習の進捗状況ですが、モーツァルトらしさ、マーラーらしさが感じられる部分がボチボチ出てきたようです。
 が、まだまだお披露目できる仕上がりまでは、はるかなる道のりが・・・。(*_*;
 5月に入って、管分奏、弦分奏、弦パート練習を経て、先週は土・日とマーラーの強化合奏練習。各自、自分の練習課題がはっきりしたと思います。特に、管楽器奏者のみなさんは、それぞれがソリストです!!(って冬の指揮、Y先生がよく言ってますね・・・。) もっともっとよく曲を聴き込んで、体に沁み込ませて、出番を落とすことのないよう、そして、しっかり曲の流れに乗って演奏できるように、練習に励んで下さい。
 いよいよ、本番まで1ヶ月ちょっとになりました。これまでのんびりモードだった人もそろそろシフトチェンジして、本番で完全燃焼できるように、聴きにいらしたお客様がまた来たい!と思えるような演奏を目指して、ひたすら練習、練習!! ファイト!

 【木管に期待の新人さん加入〜♪】
 クラリネットに若手男子が見学当日に即入会という嬉しい展開☆
 今年に入って、ヴァイオリンに2名、クラリネットに1名と入会者が続々で、嬉しい限りです。
 管楽器は、あとファゴットに1名入れば、全パート団員という10年前には想像もできなかった充実ぶりです。
 弦楽器ももっともっと団員が増えるといいなぁ。ホームページをみているそこの弦楽器経験者のあなた! 入会をお待ちしていますよ〜。
 2018年3月24日(土) 18:30〜20:45 モーツァルト「皇帝ティート」、マーラー第4楽章

   
モーツァルトとベートーヴェンの違いを日本語の語感で?!

 今日も前半はモーツァルトの序曲から。
 「皇帝ティート」の序曲でしたが、マエストロ的感覚では、今回やる序曲の中では一番難易度が低いらしい。。。ちなみに、マエストロ的難易度は、「皇帝ティート」→「劇場支配人」→「ドン・ジョヴァンニ」の順に高くなっている模様。弦楽器奏者ならではのフィーリングなのかは、タクトにはわからなかった。(-_-)
 さて、今日の合わせでとても興味深い話がありました。文章で伝わるか、、、自信がないけど、ご紹介します。
 それは、“四分音符−四分音符−四分音符−四分休符”というフレーズを締めくくる時によく出てくる音型をどう弾くかで、モーツァルトらしさ、ベートーヴェンらしさが表現できるというものでした。しかも、マエストロはそれを日本語の語感を使って、とても分かり易く解説してくれました!
 モーツァルトは、「そう−です−ね。」と、語尾に向かってやや音量が弱くなって、優しい柔らかい感じで終わる。
 これが、ベートーヴェンだと、「そう−なん−だ!!」と、終わりに向かって、強く言い切る感じ。
 ハイドンは、、、何だったかな。ちょっと忘れちゃったけど、これを聞いて、音のイメージが掴みやすくなったようで、みんなの演奏に少しだけど、変化が感じられました。面白いことを考えますね〜。
 そして、後半は、マーラーの4楽章。ヒェ〜、あらためて、マーラーの大変さを痛感。あと4ヶ月足らずで、形になるんだろうか。。。ちょっと不安になりましたが、これからの成長に期待しましょう。そうそう、ここでも、マエストロがヴィオラのフレーズで、「ここは、ヴィオラ♪、ヴィオラ♪、ヴィオーラ♪のリズムでね。わかったでしょ。」と、みんなの爆笑を誘っていました。
 今日の練習を通して、一番身に染みて感じたのは、“練習には工夫が必要!!” コツコツ練習するのは大事だけど、難しい顔してメトロノームとにらめっこするばかりではなく、ほんの少しの遊び心も持ちましょう♪ (遊んでばかりはダメですが。)
 来週は、第4楽章のみをみっちり合わせます。みんな、今日の反省も踏まえて、練習してきてね。

 【ヴァイオリンに入会者続々〜♪】
 先々週、ヴァイオリンに2名の見学者が来てくれて、うち1名は翌週には2ndヴァイオリンの席で早くも団員となっており、もう1名も近く入会されるとのこと。嬉しい悲鳴で〜す。しかも、うち1名は現役高校生。将来有望です☆ お二人とも、末永く、よろしくお願い致しますね!
 2018年3月10、17日(土) 18:30〜20:45 モーツァルト、マーラー

    譜読み、それぞれ・・・。


 夢ホールコンサートが終わり、ホッとするのも束の間、7月の本番に向けて、マーラーの合わせが始まりました!
 モーツァルトの序曲はすでに1回ずつ合わせを終えているので、要点を絞っての練習。吉田マエストロは、いつもながら、練習の進め方が非常に効率的だなぁと思う。今日指摘されたことは、次の練習ではクリアできているように、みなさん、練習練習!
 一方、マーラーは・・・1楽章の初合わせで、予想はしていたものの、かなり危う〜い状況でした。きっちり譜読みして合わせに臨んだメンバーは何とかマエストロの棒についていっているものの、譜読みイマイチのメンバーはあちこちで迷走、他を巻き込んでの事故頻発。(汗)
 正味4ヶ月でマーラーを仕上げようというのだから、個人個人がしっかり練習して合奏に臨んでほしいと思いますが、、、今までは、のんびりモードで合奏に参加しても何とかなったかもしれませんが、マーラーはそう甘くないのです。
 タクトが言うまでもなく、合奏に参加して、“こりゃやばい!”と誰もが感じたことと思います。
 今はまだ、にこやかに余裕のあるマエストロの表情が、強張った笑顔にならないように、ひたすら練習あるのみです!
 次回は、3楽章をすっとばして、4楽章の合わせです。(それと、皇帝ティートも。)
 これまた、難曲ですよ〜〜〜〜。
 2018年2月25日(日) 


  夢ホールコンサート本番!! 超満員御礼!!

 
さあ、ついに「夢ホールコンサート」本番を迎えました!
 今回一番の心配は、集客状況でした。何しろ、初めての試みでしたので、いったいどのくらいの方が集まって下さるのか、全く見当がつかず、、、しかも、午前11時、午後2時の2回公演なので、もし演奏者より少ない人数だったら寂しいなぁとか、マエストロに申し訳ないなぁとか、ネガティブな想像がよぎることも・・・。
 とっころが! いざ、開演になると、2回とも客席は満席、立ち見が出るほどの大盛況でした。
 当然、みんなのテンションも↑↑
 体調が芳しくなかったマエストロは、そんなことは微塵も感じさせない軽妙なトークで客席を盛り上げ、とても楽しい演奏会となりました。
 当日は、受付に合唱団のメンバーが来てくれ、司会は某団員の美人お嬢様が担当し、いろんな方のご協力があり、この演奏会が成功したんだなぁと、みんなの演奏を聴いていて、感無量のタクトでした。合唱団の方々、美人お嬢様、ありがとうございました。
 そうそう、夢ホールの責任者さんがとても良い方で、客席の椅子並べやステージのひな壇をメンバーが来る前に準備を済ませてくれたり、こちらが良いコンディションで演奏できるようにと、とても細やかに配慮して下さいました。音響もいいし、これからもどんどん利用させていただきたいです。夢ホールさん、お世話になりました。ありがとうございました!
 さあ、気分よく、今年初の演奏会を終えたので、次は、夏の演奏会に向けて、エンジン全開で頑張りましょう! モーツァルトもマーラーもやりがいがありますよー。ファイトー!
 2018年2月18日(日) 10:30〜15:45 夢ホールコンサートの曲目

    いよいよです!


 いよいよ来週が「夢ホールコンサート」本番です!
 今日は、一日みっちりと来週の本番に備えて練習です。時間はたっぷりあるので、一曲一曲ていねいにおさらいしました。
 でも、マエストロはどの箇所を重点的にやるか、毎回きっちり考えて練習に臨まれるので、今日も効率よく練習が進み、予定時刻より早めに練習が終わりました〜。残った時間、かなりのメンバーが残って個人練習に励んでいました。アンサンブルを楽しむメンバーもいたり、、、つくづくみんな音楽好きなんだなぁと感心するタクトでした。
 今日は、本番会場の夢ホールで練習させていただきましたが、こういう練習ができるのはいいですね。PRにもなるし、会場での音の感じもつかめるし。
 あとは、当日どのくらいのお客様が来場して下さるか・・・どうか、たくさんの方が聞きに来てくれますように!!
 「指揮者に挑戦コーナー」や「オケと一緒に歌うコーナー」など、企画満載でみなさまのご来場をお待ちしております〜。
 
 2018年2月10日(土) 18:30〜20:45 夢ホールコンサートの曲目

    後打ちの極意?!

 夢ホールコンサートまで残すところ、あと2週間。ということで、今日からは夢ホールコンサートの曲目のみ集中的に練習です。
 いきなり「マイスタージンガー」からで、金管楽器はちょっと大変そうでした。
 「雷鳴と稲妻」では、後打ち(ヴィオラ?)がいつの間にか頭打ちになってしまって、ヴィヨリストのマエストロは苦笑い。
 「弓を弦に乗せたままにしておかないと、どんどん遅れてくるよ〜」とおっしゃり、各楽器1名に絞って、ヴィオラはマエストロが担当し、後打ちの実演。
 途中で止めるのかなと思っていたら、結局「雷鳴」を最後まで・・・なるほど〜。って、タクトが感心してる場合じゃない! ヴィオラのみなさん、しっかりモノにして下さいね。
 どの曲についても共通で、「もっと強弱をつける」ということが課題ですね。
 マエストロから「pは誰が聞いてもそれとわかるようなpで」と指摘がありました。本人はpで演奏してるつもりでも、聞いている側からしたら、あんまりダイナミクスの変化が感じられないというのは、よくあることで・・・pは自分自身にも聞こえるかどうかくらいのつもりで出さないと、実際にはpになっていなかったりして。
 みなさん、次の練習では、そのあたりも気をつけて演奏しましょう。何事もメリハリが大切です!

 それぞれの曲についての細かい指摘は、パート内で確認を。
 あ、曲の進行(繰り返しやカットなど)について、まだ迷子になる人がいるようです。もう一度しっかり確認して、本番では迷子にならないように。

 来週は、本番会場にて1日練習。頑張りましょう♪
 2018年1月27日〜2月3日(土) 18:30〜20:45 皇帝ティート 夢ホールコンサートの曲目

    モーツァルトは難しいニャー!

 さて、今回は2回分まとめての報告です。というのも、マエストロのスコアリーディングがそれはそれは細かい点に及んでいて、、、ここでお伝えするのは難しい〜。全体に関することだけで、勘弁してにゃ。(細かいことはパート内で確認!!)

 【ドン・ジョヴァンニ】
 ・冒頭は拍分伸ばしたら音を止める。(減衰しない)
 ・54小節目クレシェンド
 ・55小節目2,3拍目は若干デクレシェンド。(3拍目が強くならないように)
 ・85小節目から付点2分音符(もしくは2分音符+4分音符のタイ)は出したらすぐ音を抜いて。
 ・121〜122小節目、125〜126小節目の音は全ての音符を同じ強さで。(付点2分音符の音を抜かない)
 ・215小節目クレシェンド
 ・216小節目2、3拍目デクレシェンド
 ・246小節目から付点2分音符(もしくは2分音符+4分音符のタイ)は出したらすぐ音を抜いて。
 ・278〜279小節目、280〜281小節目の音は全ての音符を同じ強さで。(付点2分音符の音を抜かない)

 【皇帝ティート】
 ・冒頭から出てくる2分音符、付点2部音符はテヌートせず、余韻で。(減衰する感じ)
  (Eからも同じ)
 ・7小節目の3、4拍目は次の小節に向かってクレシェンド。(137小節目も同じ)
 ・15小節目後半でデクレシェンドして、16小節目はp
 ・157小節目の1拍目は短く切って、2拍目からは別フレーズに。
 ・158小節目はクレシェンド
 ・最後の2分音符はしっかり伸ばす。(響きのある音で!)

 夢ホールの曲目も合わせました〜。
 特に、「ハンガリー舞曲5番」は聴き覚えた感じでやると置いてきぼりになるかも。結構、サクサク進みますので、最後まで気を抜かずについていってね。
 
 そうそう、マエストロから
 「今回やるモーツァルトの序曲の中では、“ドン・ジョヴァンニ”が一番難しい。でも、この序曲は一晩で書きあげたと言われている。さすが、天才だけど、何か悔しい気が。しかも、弦楽器にはこんなに難しいこと書いて・・・(笑)」
 というお話がありました。モーツァルトの天才ぶりは次元が違い過ぎて、悔しいなんて気持ちは起きません〜。(>_<)
 
 次回からは、夢ホールコンサートに向けて、集中練習です。どんな順番になっても、すぐに楽譜が出せるよう、しっかり整理しておいてね!!
 
 2018年1月20日(土) 18:30〜20:45 劇場支配人 夢ホールコンサートの曲目

    地域紙の取材が来たぁ〜!

 今日は、地域新聞の取材の方がいらっしゃいましたー。合奏中の写真も撮影すると聞いて、途端に髪を直したり、「メイク直ししなきゃ〜」と冗談めかして言うメンバーがいたり、相変わらずのほのぼのした雰囲気の練習でした。
 さて、合奏の内容は、まず、モーツァルトの「劇場支配人」序曲から。
 注意事項は、
 ・全体を通して32分音符+付点8分音符+8分音符のフレーズは頭の32分にアクセントをつけて、8分音符は軽く。
 ・13小節目から出てくる4分音符2個の2個目は弱めに。(1拍目が強拍!)
 ・19小節目から出てくる4分音符3個は1拍目、3拍目は強め、2拍目は弱めに。(4拍子らしく)
 ・27小節目、28小節目の付点4分音符は出したら音を抜く
 ・29小節目3拍目後半くらいから30小節目の頭に向かってクレシェンド
 ・33小節目3拍目から34小節目の4分音符はおさめる感じで。
 ・103小節目からの下降音型は少しデクレシェンドして106小節目からクレシェンドして107小節目に入る。
 いずれも後半の同じフレーズも同じようにする。
 パートごとの注意はパート内で確認してね。
 休憩後は、2月の曲目を合わせました。
 「ディズニー」の進行があやしかったので、再度確認しました。
 次の練習時には完璧なはず?!
 「世界に一つだけの花」も追加の楽譜も含めて、進行を確認しました。
 今日は、かなりあっさりの練習でした。
 そうそう、「踊る子猫」で最後に出てくるワンちゃんが風邪を引いていたのか・・・本番はきっとこわーい犬が登場してくれるでしょう。
 
 次回も、先にモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」序曲をやってから、2月の曲をやります。
 「雷鳴と稲妻」の進行、もう一度よく確認してね。(D.C.後も繰り返しはありです。)
 2018年1月13日(土) 18:30〜20:45 夢ホールコンサートの曲目

     本年もよろしくお願い申し上げます!

 今年のtuttiがスタートとなりました。
 まずは、2月の「夢ホールコンサート」に向けて、全曲を通しました。
 曲によって、カットする部分があるので、事前にメンバーには告知してありましたが、きちんと楽譜に記入してきていたのは、6割いたかな・・・。これじゃ、事前に連絡を回した意味がないかも。みなさん、「インペク便り」「ミーティング議事録」「グルスケ」に記載されていることは隅々までしっかりチェックして下さいね!! 作成しているメンバーは大変なんですよ、たぶん。。。
 さて、合奏は本番曲順ではなく、ランダムでしたが、それは、マエストロがきちんと戦略?を立てての曲順でしたので、予定通り、全ての曲をきっちり合わせることができました。行き当たりばったり的な冬の練習とは大違い?!(おっと、毒舌タクトが。ヤバッ。汗)
 詳細については、各パートで確認してもらいたいですが、以下、確定情報を記しておきます。
 
 【ワルツィング・キャット】
 ・頭は3つ振り
 ・1からは1つ振り
 ・1、3、6、10は同じテンポ
 ・2、4、7、11は前よりテンポアップ(Piu mosso)
 ・終わりから2小節はそんなに速くなく

 
 【カルメン】
 ・指揮者体験コーナーなので、やるのはEから終わりまで。(その前を練習していた人、すみません!)
 ・メロディーの人は、トリルの後の小節の頭の音をはっきり
 ・Eの4小節目からの低音楽器の下降音型はくっきりと目立つように

 【星に願いを】
 ・4小節目の全音符はフェルマータ。指揮で次のテンポを3,4と振るので、4の時に音を切る。
 ・Bの3小節目からrit
 ・Bの4小節目からの6連符、7連符は拍頭を揃えるように
 ・Cからの弦楽器は音程に要注意! 濁った音にならないように細心の注意を。
 ・Cの4小節目3拍目の音はデクレシェンド。(Dの4小節目も同じ)
 ・Dからは少しテンポアップ
 ・FはVnソロを目立たせるように、伴奏は静かに。

 【天国と地獄】
 ・カットが2ヵ所あります。(いんぺく便りにて連絡済み。)
 ・楽譜の版がよくないとのことで、差し替えになります。

 【マイスタージンガー】
 ・27小節目からの弦楽器は極力小さく!

 【世界に一つだけの花】
 ・進行がややこしいです〜。
 ・1カッコからBに戻る。
 ・また1カッコにきたら、次はFへ戻る
 ・Gからは歌に合わせるため、楽譜が差し替えになります。

 【ハンガリー舞曲】
 ・55小節目から2拍子で。
 ・63小節目からは4拍子で。

 【雷鳴と稲妻】
 ・D.C.後も繰り返しはあり。
 ・7小節目のメロディーの音型は16分音符はなるべく後ろの拍にくっつける
 ・13〜14小節目、17〜18小節目のクレシェンドはたくさんやって、次の小節のfpも大げさに
 ・43小節目のメロディーのアウフタクトははっきりと。(51小節目、1カッコの1拍目ウラの音も同じように)→フレーズの始まりなので
 ・63小節目の木管の8分音符はpまでデクレシェンド
 ・65小節目(117小節目)は完全にpで!
 ・79小節目、95小節目はffまでクレシェンド
 ・97小節目のメロディーの音は大きめに。
 ・
 【ディズニー・マジック】
 ・29〜44小節目はカット
 ・61小節目の頭に音があるパートはその音でフェルマータ。その後、指揮をよく見て90小節目3拍目の音をフェルマータ。(その間はカット)
 ・179〜184小節目はカットし、すぐに178小節目の次はすぐに185小節目に入る。(2つ振りです)
 ・185小節目からトランペット、大事です!!
 ・終わり3小節は4つ振りでゆっくりになるので、指揮をよく見て、リズムを正確に。

もっといろいろ指示があったと思いますが、タクトがメモれたのは以上です。お休みした人は必ずパート内で確認して下さい。

次回は、「劇場支配人」→「夢ホールの曲」の順に練習します。

 今年こそ!?は、なるべくこまめに更新できるよう頑張ります! byタクト

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