・このページでは、市原市楽友協会オーケストラの練習時における悲喜こもごもを楽しく明るく正直に?お伝えしたいと思います。
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それでは、さっそく・・・

 2017年7月9日(日)

     第43回市民コンサート本番終了! 

 第43回市民コンサート、終わりました〜。
 今回は「トヨタコミュニティコンサート」ということもあり、PRにはいつも以上に力を入れていましたが、結果は残念ながら満席とはいかず、、、それでも、例年より100名近く来場者が多く、客席がかなり埋まったのは嬉しいことです。
 演奏の方はというと、午前中の練習がギリギリになるほど、Y先生は「水のいのち」の仕上がりに力を入れておりました。
 そして、夏の指揮者を意識してか、「水のいのち」は暗譜で振られました。そのせいかどうか、ちょっといつもと違う指揮振りにオケのメンバーは若干戸惑ったようで、途中で崩壊スレスレになる箇所が。。。随所にフェルマータで仕切り直す曲だったのが幸いして、大きな崩れにはなりませんでしたが、オケ版を知っている方には、バレバレ?!
 「ドイツ・レクイエム」の方はさすがに暗譜ではなかったので、ホッ。(苦笑)
 それでも、やはり何ヶ所かヒヤヒヤする箇所が。テンポ感がイマイチ統一できていないというか、パートによってマイペースなところが本番まで解消できず、残念でした。冬の練習はそういうところをもっと詰めて練習してほしいなぁと毎年感じるのですが。だいたい、出だしとか1曲目ばかりに力を入れて時間がなくなるというパターン。来冬は、メンデルスゾーンの「聖パウロ」という楽友協会始まって以来の長大な曲になるので、練習メニューをよっぽど練らないと1、2回やっただけで本番という曲が出てしまうかも。

 ま、毎回なんだかんだありつつ、止まることなく無事に演奏を終えられたので、よしとしましょう。
 みなさん、お疲れ様でした。

 次は、2月の「夢ホールコンサート」だね♪
 オケの楽しさをたくさんの方々に知っていただけるよう、しっかり練習して楽しい演奏になるよう、頑張りましょう!!
 2017年9月23日(土)  12:00〜16:45 水のいのち1、5、4 後半:弦分奏

 今日は先週の続きからやると思いきや、またまた「水のいのち」の1から合わせ。
 出だしの音が気に入らないと、何度も何度もやり直し。結局、これという感じがイマイチはっきりしませんでした。
 来月が本番なのに、大丈夫かな。
 この日は、やたらと「弦楽器、特にヴァイオリンは音が移行する時にポルタメントがかからないように、しっかりと!」
 たしかに、時たま聞こえるヴァイオリンのポルタメント奏法がタクトも気になっていました。
 それから、今日は久々にホルン4名が揃ったので、音程など念入りに合わせて、確認しました。
 そうこうしているうちに、練習時間はあっという間に過ぎ、残り時間が見えてきたところで、業を煮やしたコンミスさんが
 「このままのペースだと、また5曲目が残ってしまいそう。合わせにくい曲なので今日はやってほしい。」
 と進言し、1曲目の合わせの後、5曲目の合わせをやりましたが、、、リズムがちょっと独特なので、合わない・・・。
 やはり日本語の歌詞を把握しておくことがスムーズに演奏できる鍵になりそう。
 みなさん、楽譜に書いてもいいので、しっかり曲の雰囲気を掴んで伝える気持ちを持って演奏しましょう。

 次回10月7日は、また「ドイツ・レクイエム」に戻って練習しますので、よろしく!

  
 2017年9月16日(土)  18:30〜20:45 水のいのち 1〜4
    
 今日から、「水のいのち」の集中練習です。
 冒頭から決して急がないで、常に裏拍を感じて演奏するようにしましょうね。
 また、伸ばす音は萎えたりしないで、しっかりと。でも、後膨れ、後押しはダメです!
 この日、歌詞が分かった方が弾きやすいし、音のイメージが取りやすいとのいうY先生の配慮で、事務局長のIさんから歌詞のコピーが各自に配られました。
 歌詞にしっかり目を通して、どんな音がいいのか、研究して下さい。
 2017年9月9日(土)  18:30〜20:45 ドイツ・レクイエム 4〜6
    
 
ヴィオラ席にあの方が〜〜!!
 

 今日の練習には、な、な、なんと! 夏の指揮者吉田マエストロがヴィオラを持って登場。
 ついつい耳がヴィオラばかり追ってしまう・・・(笑)。
 「この部分を弾くコツは何かありますか?」とY先生がアドバイスを求めるシーンもあり、いつもとは違った雰囲気で、なかなか面白い練習日となりました。
 ヴィオラのみなさん、吉田マエストロからテクニック、盗みましたか〜?

 今日の指摘は、
 ・音がそっけなくならない。どんなに短い音でも残響がほしい。
 くらいかな。

 ドイツ・レクイエムは八分音符と3連符の動きが混在していて、合わせるのがちょっと大変。。。でも、うまくかみ合えば、微妙なニュアンスが出るので、相手につられず、かと言って、全く無視ではなく、耳には入れつつ、自分のリズムをしっかりと演奏しましょう。

 次回からは2週続けて「水のいのち」です。
 2017年9月2日(土)  18:30〜20:45 ドイツ・レクイエム 1〜4
 
    ドイツ・レクイエム、再び〜♪ 

  8月26日の練習で「ドイツ・レクイエム」は最終曲まで通し終えました。
  今日は、「水のいのち」に戻るのかな〜と思っていたら、再び「ドイツ・レクイエム」を1番からおさらい。
  ☆第1曲
  ・冒頭のVaのメロディは付点4分音符の後の8分音符が短くなりがちで、せっかちな印象。もっとたっぷりと、裏拍が急がないように。
  ・その他のパートもゆっくりの曲は4拍目の長さをしっかり保つようにしましょう。そうしないと落ち着きのない音楽になってしまう・・・。
  ・最後の小節のフェルマータは、出来る限り小さく消えるように。
  ☆第2曲
  ・6小節目の3拍目は次のフレーズのアウフタクト。前の拍とつながらないように、新しく。
  ・Bからのメロディーはスラーがついているけど、一つ一つの音ははっきりと。(もやもやした感じはNG)
  ・Cからの転調に注意!!《音程悪し!!!)
  ・Iからの8分音符‐4分音符‐8分音符のスラーのついたフレーズももやもやせず、一つ一つの音をはっきりめに。
  ・Oの9小節目くらいからritがかかるので、要注意。(指揮を見て!)
  ・最後の小節の<>はpの中で(あまり大げさにやらない)
  
  このあと第3曲、第4曲とやりましたが、これといった指示はなかったような・・・メモが残ってないので。。。

  さて、次回の練習には、な、な、なんと、吉田マエストロがVa奏者として参加の予定。どんなtuttiになるのか? ワクワクドキドキです☆

 2017年8月19日(土)  18:30〜20:45 ドイツ・レクイエム 1〜5
 
    ドイツ・レクイエム初合わせ♪ 

  お盆休みを挟んで、再び冬の練習再開。今日は、前回より集まりがいいかな。
  「ドイツ・レクイエム」は、「水のいのち」に比べると、変拍子などはなく、合わせやすいようです。
  これまでは初合わせでも、冒頭からひっかかり、なかなか先に進まず、練習課題が次回へとずれ込むことが多かったけど、今回はとにかくまず一通り曲を通すことにY先生の方針が転換したようで、予想以上に先に進みました〜。
  《本日の全体にかかわる指摘》
 ☆1曲目
 ・裏拍の8分音符は音符分しっかり保つ。
 ☆2曲目
 ・4拍目の4分音符は長過ぎない。
 ・Cからテンポアップ。指揮を見てついてきて!
 ・Hに入る前にほんの少し間を取る。
 ☆3曲目
 ・173小節目からは、2分の4拍子です。
 ☆4曲目
 ・8分音符の動きが続いた時に急がない。テンポで!
 ☆5曲目
 ・Aの3小節目、Eの3小節目は3拍目裏からソロ(歌)が入り、テンポがルバートするので、よく指揮をみること。

とこんなところです。

 《微笑ましい一コマ?!》
 Y先生は、ソリストさんや合唱の部分を歌いながら指揮をしますが、歌に引きずられて、テンポが微妙に揺れます。(たぶん、ご本人は気付いていない…。)
 それはさておき、時々歌詞があやしくなるので、パート譜に書いてある歌詞をあてに出番を待っていると、出落ちしてしまうことも。(>_<)
 出落ちしたことを指摘されたFさん、「先生〜、歌うなら歌詞をしっかりはっきりお願いします!!」とにこやかに応酬。大爆笑するみんな。Y先生も苦笑しながら、「ちゃんと歌ってるよー」と。和やかなひと時でした。
 
 2017年8月5日(土)  18:30〜20:45 水のいのち

     新シーズンの始まり〜♪ 

  夏真っ盛りの中、冬の演奏会に向けて、今日から合奏練習開始です。
  出席率は、まあまあかな? いやいや、以前に比べると、格段に集まりがよくなった。嬉しい限りだ。
  さて、練習の方はというと・・・日本語の歌は合わせるのが難しい〜。変拍子バリバリのものが何曲かあり、慣れるのに時間がかかる、かかる。
  中には、1拍お休みがあるのに何度もフライングしてしまう人がいて、なかなか先に進めなかったり・・・。
  どうやら、全曲とも8分音符を基本に感じていれば分かりやすいような。1と2と・・・というように。
  なお、「3.川」「5.海よ」の8分の5拍子は2+3のカウントでやります。
  また、「5.海よ」の最後は1拍目と2拍目の間はきっぱり切ります。(指揮をよく見てね)
  今日は、とりあえず合わせただけで時間切れでした。曲のだいたいの流れはわかったと思うので、次回の合わせまでにしっかり復習をしておきましょう。
  よろしくネ☆
  次回は、1週置いて、19日に「ドイツ・レクイエム」の合わせをやる予定です。「水のいのち」よりは合わせやすいかもしれないけど、こちらも難曲だね。
  みんなで頑張ろう〜!!
 2017年7月9日(日)

     第42回市民コンサート本番! 

  今年も夏の演奏会が終わってしまいました〜。吉田マエストロともしばしのお別れ。。。淋しい!!
 さて、今回も夏は節約モード?のため、前日の練習は別会場にて行いました。(PRも兼ねてね、オープンな会場で) そして、本番当日、朝から全員力を合わせてステージ作りから。とても大変なことに、市原市市民会館の大ぜりに不具合があり、使用不可のため、今回は山台全てを人力で作らねばなりません。朝からみんな大汗をかいて、作業しました。冬までには直っていてほしい・・・。
 受付の方も、今回から配置に工夫を凝らし、いかにお客様の流れをスムーズにするか、クラリネットのKさんがいろいろと考えてくれました。

 こんなふうにみんなの力が合わさり、ステージは30分ほどで無事に完成。スケジュール通りに進行。素晴らしい!
 そんな様々なことがあっての本番は?
 今回、とても心配していた一つが、モーツァルトの交響曲をほぼ団員のみで演奏するということ。弦楽器の人数が増えたとはいえ、大丈夫なのか?!と本番が終わるまでは、賭けをしているような気持ちでしたが、アンケートでも好評の出来栄えでした。吉田マエストロは常にオケの先を見据えて、こういう選択をしたのだと、あらためて脱帽でした。
 そうそう、吉田マエストロといえば、今回も指揮台なし、暗譜で指揮に臨まれました。練習でも普通は聞き逃しそうな細かな点までしっかり耳に入っていらっしゃるようなので、スコアは全て頭の中にあるんですね。スゴッ。

 ドヴォルザークの方も、一部ちょっとした事故?がありましたが、ご来場のみなさんから、「4楽章がよかった!」「3楽章がとても印象的だった」とたくさんの好意的な感想をいただきました。フルートのKさん、猛スピードの4楽章のソロ、見事にこなしていました。よく指が回るもんだ〜。

 そして、今回のアンコール、「エルザの大聖堂への行列」は基本“静”の曲なので、特に出だしの管楽器は苦労していましたが、本番は一応合格点でしょうか・・・。(マエストロにインタビューし損ねました。)

 何にしても、本番後の打ち上げはみんな笑顔でしたから、いい演奏会だったのでしょう。 今回が初舞台のホルン女子2人もとても健闘していました。今後が楽しみです。
 さて、来年の夏は何の曲に決まるのか? 弦楽器経験者のみなさん、来年、いえいえ今年の冬は、ぜひ私達とステージに立ちませんか? お問合せ、心よりお待ちしております。

 2017年4月〜6月 

 
アッチャ〜、もう来週が本番。。。(・_・;)
 

 なんたることだ、、、日記を更新しなきゃと思いつつ、いろんなことに流され、気が付いたら、もう来週が本番じゃないか!
 最近のタクト君はいけませんねぇ。
 この3ヶ月の間、いろんなことがありました。
 《その1 管楽器、奇跡の日?!》
 本番以外で管楽器奏者がもれなく全員揃うという快挙(?)の日がありました。最近は出席率高くなってきてるけど、それでも全員が揃うのは今までなかなかなかった。その後は、、、なかなか全員揃う日はなかったです。

 《その2 合宿で・・・》
 過去最多人数が参加となった今年の合宿。やはり、合宿の醍醐味といえば、“夜の懇親会”でしょう、でしょう。
 今回の幹事はフルートパートということで、ミスターKがお得意?のビンゴを用意。大いに盛り上がりました〜。

 《その3 合宿で・・・パート2》
 ヴィオラSさんが今までにないくらいの弾けぶり!(笑) 今をときめく?“石丸幹二”氏が中学の先輩だとかで、「題名のない音楽会」の司会に就任したとやけに嬉しそうでした。
 「市原市出身なら、オケの司会で来てもらったら?」、、、って、吉田マエストロ〜、そりゃ無理な話ですよ。

 他にも、いろいろいろいろありましたが、すでに忘却の彼方。
 せめて、残り2週間、きっちり更新し、し、したいです。
 2017年4月1日(土) 18:30〜20:45 ドヴォルザーク 2楽章、??

 
練習不足・・・
 

 今日はドヴォルザークの2楽章から練習開始。でも、練習が進みません。というのも、どの楽器も音程が悪すぎる。。。 さすがに、この状態では先に進めるはずもなく、マエストロは苦笑いしながら各パートごとに音程の確認。う〜ん、しかし、毎回こんな練習ではとても7月の本番には間に合わない!
 音程は各自、個人練習で確認してきましょう!!
 さらに、今日初合わせの曲がありましたが、みなさん、譜読みしてきましたか? 楽譜は随分前に配られていたはずですが?
 もちろん、きちんと譜読みしてしっかり準備して練習に臨んでいるメンバーもいたけど、臨時記号を落としたり、転調してるのに前の調の音で弾いていたりする人がいて、何やら妖しげな曲になっていましたね・・・。
 特に、管楽器は一人一人がソリストです。(冬の指揮者さんの口癖ですな。) 事前の練習は必須ですよ(-_-メ)
 今はとても便利な時代で、youtubeなどネットで音源も聴けますし、合わせで“初見”なんてことがないように、みなさん、よろしくお願いします!
 今日は、かなーり辛口のタクトでした。
 
 2017年1月〜3月
 
 
ナンテコッタァ〜〜〜(汗)
 
こまめに更新するつもりが、気が付いたら、もう3月・・・。
 いかん、いかん。こんなことでは!!
 年が明けて嬉しいことに、ホルンに乙女2人が入会しました〜! どうか末永くよろしくお願い致します♪
 さてさて、練習の方はというと、1月、2月で全曲を一通りやりました。曲が比較的易しいのか、みんなが腕をあげたのか、はたまた、まだ様子見だからか、練習制限時間より早めに練習が終わり、ちょっと拍子抜けでした。
 おそらく、3番目の可能性が濃厚ですね。きっとこれから、マエストロお得意?の重箱の隅つつき指導が始まるのではないかと・・・と思っていた3月初め、やはりモーツァルトの冒頭部分から、何度も何度も繰り返し、弾き方、音色、ニュアンスなど細かな指摘があり、1楽章は最後までたどり着けないまま、時間切れ。
 休憩後、ドヴォルザークもやりましたが、やはりこちらも時間切れとなりました。やっと本当の意味での練習が始まった感じ。
 今回は、モーツァルトをほぼ団員のみでやるという課題が出されました。はたして、実現できるのか?
 それは、これからのみんなの努力次第・・・。
 さて、7月はどんなモーツァルト&ドヴォルザークが聞けるのか? ちょっと楽しみになってきました。

 【復帰、おめでとう!】
 チェロのKさんが今回の演奏会から復帰されました。まだ少し体調に不安があるらしいけど、きっとみんなと音楽をやっていれば、免疫力が高まって、元気百倍になりますよ。 ファイトー!!

 なるべくこまめに更新できるよう頑張ります! byタクト

 2017年1月吉日

 


    

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