2024年12月15日(日)![]() 今年も無事に12月の本番を終えました。というか、今回は、練習でいろいろあったにもかかわらず、今までになく、平穏無事(!)に、崩壊の危機もなく、ほぼ全員が納得できる感動ものの演奏となりました。 Y先生もかなりのご満悦で、公演後はもちろん、打上げでもずーっと満面に笑みを浮かべておられました。 心配されていたアリアですが、ゲネと本番直前の練習で「こんな感じ?」と、ソリスト、指揮者、演奏者の意思の疎通が何とかはかれたようで、本番はうまくいっていたようです。 今回は、メインがマニアックな「ブルックナー」ということで、客足が心配されましたが、「ドナウ」人気が高いのと、ソリストさんのオペラアリアも集客に一役も二役もかっていたようで、予想以上の来場者数で、蓋を開けてビックリ!!でした。 ソリストさん4名のアリアは、全て素晴らしく、さすがプロ!という感じで、お客様からも拍手喝采でした。特に、フィギュアスケートでもおなじみの隠岐さんが歌った「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」には、会場から「ブラボー!」の声がいくつもかかりました。 前半の大盛り上がりを受け、後半のブルックナーは真逆の落ち着いた雰囲気がよかったようで、「初めて聞いたが、いい曲だった」「全体を通して、選曲がよかった」など、好意的な感想が多く寄せられ、ここまでみなさん、本当によく頑張ったなと思いました。 ブルックナーは、とっつきにくい感じの曲で、「こんな曲が歌えるのか・・・」など、合唱団の団長さんですら、当初不安を感じていたようですが、練習していくうちに、だんだんとこの曲の持つ独特な音の流れ、美しさに魅せられていったようです。きっと、そういう思いがお客様にも届き、感動溢れる本番になったのでしょう。 みなさま、本当にお疲れ様でした! 来年は、シューマンに挑戦ですね。 【打上げで…】 満足感たっぷりの本番後の打上げ・・・。 今回は、「特別企画」として、オケ有志と合唱団のメンバー、そして隠岐さんの指揮で「大地讚頌」を熱唱&熱演。とても楽しかったです☆ 来年もこんな風に、笑顔いっぱいの打上げを迎えられますように。 |
2024年11月~12月 もうすぐ本番ですが・・・! 11月24日、12月1日は、合唱、ソリスト合わせの日でした。 今までソリスト合わせというと、四人揃っての練習が当たり前でしたが、この時期の声楽家さんはみな忙しいらしく、11月24日はアルトさんお一人、そして12月1日はソプラノ、テノール、バスの三人と、少し不安の残る合わせになりました。ソリストさんたちはみなさん、プロなので、ゲネ・本だけでも全然問題なくいけると思うのですが、オケと合唱は、回数やって慣れる感じなので、かなり厳しい状況ですね。Y先生がその分、しっかりみんなを引っ張ってくれるといいのですが、先生もややテンパっている様子。 はたして、本番はどうなることやら・・・。 そんな不穏な感じではありますが、今回何と言っても楽しみなのは、ソリストさんによるアリア!! 個性豊かな曲目で、聴き応えがありますよ~。 そして、ブルックナー、今さらですが、ハーモニーがホントに素敵なんですよ。オルガン奏者でもあったブルックナーならではの、独特な響きが随所に出てきます。 みなさん、ぜひこの週末は市原市市民会館大ホールへ! |
2024年10月27日~11月2日 今年初の合唱合わせでしたが・・・?! 10月27日は、本番会場の市民会館大ホールにて、今年初の合唱合わせでした。 合唱の仕上がり具合はどんなだろう・・・? 日曜日とは言っても夕方からの練習なので、オケよりもご年配の方が多い合唱団は参加人数が少ないように見えた。 まずは、オープニングの「美しく青きドナウ」。合唱が入る前のオーケストラのみの導入部がどうしてもY先生のご要望通りにならず、何回も何回も「頭から!」の繰り返しがあり、合唱団もちょっと待ちくたびれたかもしれませんね。歌詞は日本語でしたが、人数が少ないせいか、声があまりよく聞こえず、歌詞もところどころしか聞き取れず、、、本番はもっと華やかな感じになるといいですね。 Y先生の指導・・・とにかく1曲目がめちゃくちゃ細かくて長いです。最初にそんなに時間をかけてしまうと、その日の練習メニューが消化できなくなる・・・という事態を何度も経験しているので、そこはインペクのIさんが上手に誘導。「この曲は何時何分までです。」ときっちりタイムキープ。 なので、とりあえず、練習メニューは網羅できるのですが、後半の曲はだいたいいつも流すだけで終わってしまう。 おっとと、話が逸れました。ドナウの次はアリアの中で唯一合唱の出番がある「誰も寝てはならぬ」。出番といっても、遠くから響いてくるイメージなので、舞台袖で歌ってもらうのですが、しっかり声を出さないと聞こえてこない! 頑張れ、合唱団!! そして、メインのブルックナーのミサ曲。これはやはり、テンポの変わり目がかなりヤバいですね。Y先生の中でもまだ迷いがある感じで、次のテンポがいまいち掴めない。 本番まではまだ1ヶ月あるので、何とかまとまることを祈るばかり。 11月2日はミサ曲のみの練習でした。夕方になって雨がひどくなり、練習参加を断念したメンバーも何人かいました。冠水する心配もあるので、無理は禁物ですね。 そんな中、この日は練習会場として初めて「いちはら子ども未来館」の視聴覚室をお借りしました。広さはそこそこあるのですが、奥行きがもう少しあるといいかなという感じでした。蘇我の練習会場は、本館も分館も快適なサイズなのですが(しかも会場費がリーズナブル)、市原にはなぜ大所帯の演奏団体がのびのび使える会場がほとんどないのですかねぇ。八幡宿に今建設中の施設にそのような部屋があることを切に望みます!! あ、肝心の練習内容ですが、やはり1曲目をかなり執拗に練習しまして、2曲目以降はほぼ流す感じになり(Y先生も疲れてくるのか?)、本日練習予定ではなかったクレドもざっと合わせました。とにかく、慣れるしかないですね。 来週はドナウとアリア。どの曲もテンポが定まるまでが難しいですが、臨機応変に対応できるよう、頑張りましょう。 |
2024年9月21日~10月12日 声楽的な器楽奏法?! タクトがうっかりしている間に、10月になってました。(-_-;) 練習の方はというと、アリアも2サイクル目になり、1回目よりは流れるようになったかなと。でも、ソリストさんがどのように歌うか、全く予想できないので、みなさん、どんな状況にも対応できるよう、しっかり楽譜を頭に入れておいてね。楽譜にかじりつきだと置いてかれるよ~。 さて、冬のシーズンは毎度のことですが、スラーの弾き方を指摘されますね。オケだけの曲とは違って、スラーでも音は切るようにと言われる。前にも書きましたが、歌の場合は歌詞があって、スラーでも発音があるからなのかなと思いますが、器楽奏者としては違和感が半端ないでしょうね。。。とりあえず、ソフトタンギングでいかがでしょうかね。 そして、さらに奏者を悩ましくしているのが、長い音の処理。「トゥーン」の「ン」の響きが欲しいとY先生は仰る。どのように弾いたら、そう聴こえるのか? 練習のたびに、実証実験?(苦笑) あと、歌の方はヴィヴラート必須のようで、金管はともかく、弦と木管はメロディーを吹く際はヴィヴラート付けた方がY先生の好みかもしれません。 “郷に入れば郷に従え”で、冬のシーズンは、歌手になったつもりで演奏に臨んでみてはどうでしょう・・・。 今月末は、いよいよ合唱合わせです! 危うい箇所は特にしっかり練習しておきましょう。 |
2024年9月7、14日(土) 終わりの音は丁寧に! 音程もしっかりとね。 9月に入っても、猛暑ですね~。 でも、嬉しいことに、千種コミュニティセンター多目的室の空調が直ったそうです! 次からは、千種コミュニティが使えます。 戸田コミュニティさんもとてもいい会場なのですが、多目的室半面だと人数的に狭く、交通の便(電車組は小湊線・・・日本一高いらしい。)がよくないので、千種の方がいいかと。 練習会場の件がひとまず落ち着いて、ひと安心。 さて、練習の方ですが、Y先生の予告通り、非常に細かいというか、同じ個所を何度も何度も繰り返す練習が続いています。その分、ヒマになってしまうパートのメンバーは表情がちょっと曇りがち・・・。 もうちょっとあっさり進めてくれても・・・と思ってしまうタクトでした。 でも、確かに吉田マエストロの時も、終わりの音がぞんざいだと指摘されたような。音色はもちろん、音程が~~!と何度も言われてましたねぇ。 聴いている人には始めと終わりが特に印象に残るそうですから、やはり最後の音はバッチリ決めたいですね! 響かない会場で響かせろ!と言われても戸惑いますが、弾き方吹き方を工夫して、より音楽的な演奏を目指しましょう。 今回はあまりの練習の進まなさに、インペクIさんからY先生に巻きのひと声が・・・(;゚Д゚)。 今後の練習は、どうなることやら。。。 |
2024年8月17~31日(土) 万歳! チェロに期待の新人さん、入団! 8月、4回の練習で冬の曲目を一通り合わせることができました。 「ドナウ」と「ミサ曲」はまあまあ掴めたかと思いますが、アリアが・・・。 ソリストさんがどんな感じで、どのようなテンポで歌うのか、Y先生もまだ把握できていないようで、先行きが少し不安です。(*_*; 各曲ともテンポがかなり揺れることなどを想定して、ソリストさんの手かせ足かせにならないよう、個人やパートでしっかりと練習して下さいね。 それと、毎回この話になりますが、冬は歌とニュアンスを合わせる意味合いもあり、スラーでも音の動きは滑らかになり過ぎず、音の動きが分かるように弾きましょう。 そして、付点8分音符+16分音符のリズムは必ず、音の間にすき間を作って演奏すること。(スラーが付いていても。) とは言っても、付点8分音符がスタカートのように短くなるのはNGです。音の響きを上手に生かしましょう。(←Y先生、これが難しいんですよ!) 8月はざっと通す練習をしてきましたが、9月からは細かく突っ込んだ練習をするそうです。毎回、同じ突っ込みをされて練習時間をロスしないように、心がけて個人練習してきましょう。 【夏の公演がきっかけで・・・】 この夏の公演を聴きに来てくれたOさんが、チェロでめでたく入団されました! 今年に入り、トランペット、ヴァイオリン、チェロとオケ経験者が相次いで入団となり、オケの人員は今までになく、充実してきています♪ Y先生も「オケが上手になった!」と喜んでおられました。(弦楽器が上手になったのは、吉田マエストロの厳しく我慢強い指導によるものが大きいと思われますが。) そこのアナタも、尻込みしてないで、思い切ってオケに入りませんか? ファゴット、ホルン、打楽器、弦楽器の方! お待ちしてますよ~。 |
2024年8月3日(土) 12月に向けて、Y先生の練習開始!! さあ、心を新たに、12月の演奏会に向けての練習が始まりました。 まずは、ブルックナーのミサ曲を全曲通しました。 以前に比べると、初回とは思えないくらい、スムーズに流れましたね。Y先生も、ビックリ!のサクサク進行。みんな、夏の間に成長してますよ~。(笑) このミサ曲のグローリアとクレドの前には“Intonation”というソリストによる導入のようなものがあります。みなさん、飛び込まないように要注意ですよ!! Y先生が説明してくれましたが、あらためて、ググってみると 「先唱(グレゴリア聖歌で司祭者が最初の言葉を歌い、それに合わせて合唱が続くこと)」 とありました。 なるほど・・・。 忘れそうな方は、「飛び込み注意!」とメモ書きしておきましょう。 本日は順調な滑り出しでしたが、はたして、次回は? 曲目はドナウとミサ曲の予定です。よろしく~。 |
2024年7月14日(日) ![]() 遅ればせながら、7月の本番が無事終了いたしました。 振り返ると、難曲揃いでした。 でも、アンケートでは、意外にも「ヘリオス」の人気が高めで、「情景が浮かんできた」という嬉しい回答がいくつもありました。 パンフレットに、それぞれの曲について簡単な紹介が載っていて、曲を聞く上でかなり参考になったようです。 やはり、ただ曲を聞くよりは、バックグラウンドを知っていた方が、親しみが持てますよね! 市原市ではまだまだクラシック音楽に対するなじみが薄いので、「演奏前に曲目や曲の内容について、ナレーションなどで紹介してほしい」というご要望もたくさんありました。 が! ファミリーコンサートならまだしも、普通のクラシックコンサートで1曲ごとに曲の紹介を入れるとかは、さすがに・・・。 ただ、何らかの形でご要望にはお応えしたいところです。(夢ホールコンサートに来ていただければ!!) さて、演奏内容についてですが、それぞれ頑張っていたと思います。大きな破綻もなく、音程などの問題はまだまだ山積みですが、エネルギッシュでよかったと。 でも、打ち上げでマエストロからは演奏面についてのコメントはありませんでした。ただ、「それぞれ反省して下さいね。」と。今回の出来に対し、ご不満だったのか・・・。 次回は、ちゃんとコメントいただけるように、みなさん、頑張りましょう! メインに決まったブルックナーは、ホントに難しいですよ~。心しておいて下さいね。 |
2024年7月7日(日) ヤッホー! いよいよ来週が本番です。 今日は、つぼみの森第2保育園さんのホールをお借りしての練習です。(つぼみの森さん、本当にありがとうございます。) ヘリオス、ブラームス2番、小組曲と休憩をはさみつつ、5時間以上・・・みなさん、よく頑張りました。いや、マエストロが一番大変だったかもね。 ヘリオスは後半のPrestoが今までより何段階かスピードアップしたテンポとなり、みんな必死に食い下がっている感じでした。今まで、ちょっとのんびりし過ぎていたかもね。 という訳で、みなさん、本番までに少しでも余裕の感じになるように、練習してきましょう! ブラームスは、特に1楽章を念入りに、かなり細かく指示がありました。どの楽章もですが、ちょっと縦の線がずれがちになるので、指揮をちゃんと見て、合わせましょう。 小組曲はやはり微妙なニュアンスが難しそうでした。 全体として、相変わらず、音程はまだまだ修正の余地ありな感じ。最後の最後まで妥協せずに、頑張りましょう。 【ブラームス2番で“ヤッホー”?】 ブラームス2番の3楽章後半で、1stヴァイオリンと木管が掛け合いをするフレーズで、マエストロが「そこはさ、ヤッホーと1stがかけた声に対して、木管がヤッホーと答える感じでやってよ。(嬉しそうに満面の笑顔で)ヤッホー、ヤッホー♪って。」 そんな話をされると、その部分のフレーズが“ヤッホー”に聞こえて、吹き出しそうになっちゃいました。(笑) 当日、ご来場のみなさまも、どこが“ヤッホー”か、しっかり聞いて見つけて下さいね♪ 会場でお待ちしております。 |
2024年6月29日(土) 指揮を見て、サトル先生の気持ちをサトル?! そろそろゴールが見えてきましたね。あと2週間、さらに練習を重ねて、よりよい演奏を目指したいところです。 今日は、1曲ずつ通してから、返し練習を少しだけしました。短い時間でしたが、マエストロから 「みんな、もっと指揮を見てくれないかな。振り方の違いで部分部分のニュアンスを感じ取って演奏してほしい。見てくれてる人もほんの数人いたけどね・・・。」 というお話をされました。確かに、演奏者が指揮を見て、気持ちをくみ取って音で表現しないと、ただ音を出してるだけ、指揮もロボットでいいじゃんってなっちゃいますよね。みなさん、暗譜しろとは言いませんから、要所要所では指揮やコンマスをみるように今からでも習慣づけましょう! 特に、毎回のように書いていますが、今回はいろんな風景が思い浮かぶような曲ばかりですから、お客様にみんなの演奏でイメージを広げてもらえるように、一つ一つの音、フレーズにしっかり思いを込めましょう。 【ホントに見てる?】 さて、マエストロから「指揮を見てくれてる人が数人」というお話が出た時に、すかさず木管楽器のKさんが手を挙げてました。 が!! 君、ホントに指揮を見てる? いつ見ても楽譜にかじりついてるような。。。と周りで秘かにささやかれていたとか、いないとか。(苦笑) |
2024年6月23日(日) 本番まであと3週間・・・速いパッセージがヤバいかも。(-_-;) 本番まで残すところ、あと3週間となりました。 という訳で、今日はいつもの時間帯ではなく、日曜日の午後から夜にかけて、みっちりと全曲を練習。 出演者がほぼ揃うと、公民館の講堂でも狭い感じ。今建設中の新しい施設には是非とも、大人数の文化サークルが活動できる部屋を用意してほしい!! さてさて、肝心の練習の方はというと・・・。 パートによっては、トレーナーさんを呼んでご指導いただいたり、少しずつ進歩が見えてはいるけど、速くて細かいパッセージになると、音がばらついたり、、、本番で披露できるレベルまではまだまだかな・・・。 一番気になるのは、やっぱり音程。もうちょっと一人一人が音程に対してシビアにならないと、ハーモニーが響かないんだよね。濁った音の固まりでは、聴いていても全然景色が思い浮かんでこない。。。 あと3週間、もっと自分の音、周りの音によく耳を澄まして、イメージが広がる演奏になるよう、頑張りましょう! なんて、今週はちょっとエラそうなタクトで失礼いたしました。 |
2024年6月15日(土) Vnに待望のオケ経験者が加入! なんとJK!! 先月から見学に来ていたVnの女子高生さん、めでたく入団となりました! この春、千葉に引っ越され、生活が落ち着いてきたので、入れるオケを探していたとか。前にいらしたオケで、ブラームスの2番は経験済みだそうで、これからが楽しみな大型新人さんです♪ 末永くよろしくね。Mちゃん。 さて、本番まで1ヶ月となりまして、そろそろ音に追われず、各演奏に彩りが欲しいところ。 当然、マエストロの要求もパートによって、かなり細かい点に及びます。できると思ってかどうか、何度もやり直しさせられるパートもあり、うかうかしていられないと感じた団員も多かったのではと。 恵まれたことに、インペクのIさんが練習の動画を撮って配信してくれるので、反省して改善していくいい資料になりますね。みなさん、ぜひ活用しましょう! で、配信を聞いたら・・・やっぱり音程が、、、かなりヤバいことになってます。(-_-;) 心当たりのメンバーは特に気を付けましょう。 さて、次の練習は、長時間の強化練習です。気力体力つけて、集中して練習に臨みましょう。 【16分音符は団長の名字で?!】 ブラームス2番の2楽章、中間部に向かうあたりで、チェロからヴィオラへ16分音符と3連符の受け渡しがあります。どうもうまくはまらず・・・で、出ました! マエストロの必殺技!? そう、名前をリズムに当てはめる、例のやつ。今回は16分音符には4文字の団長の名字「オ***」、3連符はもちろん、「ヨシダサトル」です☆ さあ、これで次回からはバッチリですね。(笑) |
2024年5月~6月1日(土) ダイナミクスは幅広く、、、音程は幅広くなく、合わせて?! 5月はゴールデンウィーク明けから練習再開。まずは、管分奏、そのあと2回は弦分奏でした。 そして、5月最後の練習は久々の合奏。それぞの分奏の成果が表れていましたね。 にしても、やはり「ヘリオス」はまだまだ手ごわいイメージ。音を出すことに翻弄されて、情景が浮かぶ段階まではまだまだかなぁ。 ブラームスは、楽章ごとに趣が違い、それをうまく表現できるといいかなぁと思ったりしました。 ドビュッシーは、もっと色彩豊かな雰囲気が出せると・・・そのために、吉田マエストロはイメージのヒントを具体的に話してくれてるけど、みんなにはまだそれを演奏に生かせる余裕がなさそう。 あと、ダイナミクスはもっと幅広く、自分の役割を理解して、落とすべきところは音量を落として、主役の楽器を引き立たせてあげましょう。ただ、音程が合っていないと、fもpも効果は半減、いやもっとか。なので、もっと自分の音程に厳しく!なりましょう。 本番まであと1か月、、、それぞれの曲の良さをどこまで引き出せるか、みんな、腕の見せ所ですよ~~~! 【3連符は“ヨシダサトル”で!】 ブラームスの4楽章の半ば過ぎにゆったりめの3連符2つの動きがあります。ちょっと急ぎ気味になるということで、マエストロから 「そこはさ、“ヨシダサトル~♪”みたいな感じで。」と指導が入りまして、思わずみんなクスクス笑い。(^_-)-☆ さらに、3楽章の弦楽器の速いテンポの3連符でも「“ヨシダサトル、ヨシダサトル”ときびきびとね!」とおっしゃいまして、3連符は“ヨシダサトル”でカウントすればいいのかと学んだタクトでした。 そういえば、ストラヴィンスキーの「春の祭典」や「ペトルーシュカ」など変拍子だらけの曲で、かの名指揮者森正先生が、「そこは、“モリ、タダシ、モリモリ”とカウントして」と指導されていたとか、、、。人づてに聞いた話なので、ホントかウソか、真偽のほどは分かりませんが、変拍子が出てきたらご参考に。(^^♪ |
2024年4月6日(土)、13日(土) ヘリオス・・・苦戦中(+_+) 4月に入り、前半の曲の練習も始まりました。 今回のオープニングは、ニールセン作曲の「ヘリオス」序曲。それほどメジャーな曲ではないけど、曲の成り立ちを知ってから聴くと、「なるほど!」と情景が浮かんでくるような気がします。 ちなみに、Wikipediaによると、 「この曲はニールセンがギリシャに旅行した時に、エーゲ海の日の出に感激して書かれたと言われ、太陽にちなんで“ヘリオス”と名づけた。日が昇って輝き、やがて沈んでいくまでの様子が巧妙に描かれている。」 演奏する人はもちろんですが、聴く人にもぜひこの情報は知っておいてもらえると何倍も楽しめるのではと思います。 さて、そんな「ヘリオス」ですが、ニールセンの曲にありがちな傾向として、1stヴァイオリンの音域がやたらと高い、臨時記号が多くて、何調をやっているんだか、迷子になりそうになる、というなかなかにトリッキーな曲なんです。ブラームスも難しいけれど、こちらはまた別の難しさが満載で、さっそくみんな苦戦しておりました。まあ、だんだんに慣れていくしかないのでしょうね。早く曲に慣れて、上述の情景を想像しながら演奏できるようになることを期待しています! という訳で、4月6日は「ヘリオス」にすっかり翻弄され、ブラームスは1楽章しか合わせられず・・・。 その分、4月13日は、ブラームスの2→4(途中から)→3をやり、小組曲も1と2を予定通りに合奏しました。小組曲も雰囲気のある曲で、それに適った音色を出すことをマエストロは要求されていましたね。作曲家や曲、フレーズによって、それにふさわしい音色というものがあると以前から言われていますが、まだまだ弾くことに精一杯な感じなので、ハードルが高いですね。ひたすら練習あるのみか・・・。 そして、ブラームスは、楽器によるフレーズのリレーが結構あるので、うまくバトンを受け渡ししてねと。確かに、自分が弾き終わったら終わりみたいにされてしまうと、次のパートは出にくいし、音楽も途切れてしまうよね。お互いに前後をよく把握しましょう! 【ドビュッシーでドリフ??はないよね!】 ドビュッシーの2曲目「行列」の後半、冒頭のテーマが戻ってくるところで、突然、マエストロがニヤニヤしながらストップ。なんだろ?と思ったら、「ヴァイオリンの弾くフレーズが“カトちゃん、ぺっ!”になってるよ~。さすがにそれはないでしょ!(笑)」と、フレーズ全体の弾き方について指摘されていました。まさか、ドビュッシーにドリフのギャグが混ざるとは!! その部分になると、思わず吹き出してしまいそうになるタクトでした♪ |
2024年3月23日(土)、30日(土) ブラームス、、、やはり?! 夢ホールコンサートを無事に終えて、しかも午前、午後とも超満員という幸先のいいスタートを切り、いよいよ夏に向けての本格的な練習が始まりました。 23日、30日と2回に分けて、ブラームス先生の交響曲第2番を一通り合わせました。 夢ホールコンサートの曲目とは違い、やはり交響曲は難しい・・・と実感しているメンバーがほとんどではないだろうか。 このオケにとって、ブラ2は2度目となりますが、前回は、20年近く前の2005年!! 野口芳久先生の指揮でした。カップリングが「トトロ」!というのも懐かしい。 本番でハープの弦が切れるというハプニングがあって、トトロの後に「くるみ割り」のワルツをやる予定だったので、ヒヤヒヤしましたね。ハーピストさんが必死に対処しているのを野口先生が上手に間合いを取って見事にピンチを乗り切るというミラクルなことが舞台上で展開されていたんです。 などと、昔話はおいといて、、、この2回で全楽章通したわけですが、マエストロからは早速いろんな指示が出ていましたね。特に、短い単位(音符1個とか)の下に書かれている<>は、本来のクレシェンド、デクレシェンドというより、その音に表情を付けてほしいというブラームス先生の思いが込められているとのこと。みなさん、よく考えて音を出してね。その他、細かな点はパート内でフォローをお願いします。 次回は、ブラームスの他に、ヘリオスも予定されています。音が取りにくいけど、頑張ってしっかり個人練習してきましょう。 【練習会場が~~~(;゚Д゚)】 まだ先の話ですが、練習会場としてよく利用させていただいている市原青少年会館と八幡公民館がなくなってしまうそうです。統合されるとか? 大人数のオーケストラが練習できる会場は市原市にはなかなかなくて、会場確保にはいつも頭を痛めております。市原市も財政的に苦しくはあるのだろうけど、50人規模の音楽団体が練習できる規模の会場を新設して下さることを切に願うばかりです。千種や戸田のコミュニティセンターには、広めの会場があるのですが、料金が・・・今度はオケの財政が逼迫してしまう。市民団体に対する優遇措置とかあればなあ。何とかならないものですかね。もしくは、つぼみの森保育園さんのように、施設を貸していただけるところが他にもあるといいのですが。つぼみの森保育園さん、合唱団ともども会場をお貸しいただき、本当にありがとうございます。この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。 |
2024年3月9日(土)~10日(日) ![]() さてさて、いよいよ本番を迎えることとなりました。 本番前日のお昼に早々と会場入りしたのは、打楽器運搬の面々とTpの期待の新人Aさんでした。Aさんは練習の時も早くから会場に来て入念に音出しをしている。基礎を大事にすることは音楽のみならず、全てにおいて先へ進むための大いなる力になると思う。みんなも見習おうね! 会場のセッティングは支配人さんがある程度やって下さっているので、イスを並べるくらいで早々に終了。チラシ挟み込み隊の方が間に合わない感じ・・・今回は種類が多いなぁ。 と、下準備が終わったところで、ゲネプロ開始。まずは、一曲ずつ返し練習をして、最後に本当のゲネラル・プローベ(通し練習)をやりました。割とサクサク練習は進み、予定より1時間近く早く終了となりました。その後、みんなで風船を膨らまして、会場の飾り付け。明るく楽しい雰囲気が増しました♪ 明日はきっと楽しいコンサートになるでしょう。 本番当日、朝から最後の練習。マエストロはジルベスターコンサート並み?に練習の終了時間を決めていらして、10時10分頃練習を終えると、「予定通り」とニヤリ。 開場は10時45分、しかし、ホールのお隣にある店舗まで列が続くという大盛況ぶり。商売のお邪魔をしてはいけないので、少し早目に開場となりました。 さすがに5回目ともなると、かなり認知度が上がってきたのか、あっという間に座席はうまってしまい、10名以上の方には立ち見をしていただくことに。。。イスは全て使い切ってしまい、どうにもならず。。。申し訳ない。m(__)m 午後の部も同じように開場15分以上前から行列が出来てしまったので、やはり早目に開場。そして、座席うまる→立ち見という午前と同じ状況になりました。回を追うごとに確実にお客様が増えています。嬉しい悲鳴ですが、来年はどうしよう・・・。 そんなことはありましたが、コンサートの方はマエストロの少し寒い(!)おやじギャグの混じった軽快なトークで、お客様も演奏者も笑顔がこぼれる楽しい雰囲気で進みました。楽器紹介の後、久々の「指揮者に挑戦コーナー」!! ベートーヴェンの「運命」冒頭が課題で、初心者がいきなり指揮するにはハードル高っ!って思ってましたが、おそるべし、吉田マエストロ。こんな手があったのか!!と超初心者でもわかるように振り方を指導されている。会場全員で、上から下へと手を反復運動。その動きに合わせて、オケが「運命」を演奏。なるほど、それっぽい。(笑) 全員で指揮の練習をした後、午前は女の子2人、成人女性1人、午後は女の子2人と成人男性1人(なんと、お名前がマエストロと一緒!)と計6名の方が指揮台にあがって、実際にオケを振るという体験をされました。みなさん、緊張されていたようです。それにしても、手を挙げたのが女の子ばかりで、男の子がいなかったのが残念というか、時代を表しているのかなと思ったりしました。草食系男子、頑張れ~! さらに、指揮者体験の後は、「さんぽ」をオケ伴奏で歌っていただいたり、会場の皆さんには大いに参加していただきました。後半は、サウンド・オブ・ミュージックメドレーで盛り上がった後、フィナーレはチャイコフスキーの「眠れる森の美女」のワルツ。今回のコンサートの幕開けは、J.シュトラウスⅡの「春の声」でしたから、ワルツで始まってワルツで終わるという、マエストロによる秘かな戦略だったようです。 もちろん、アンコールもありでしたよ。毎度おなじみ?「ラデッキー行進曲」でお客様にも手拍子で参加していただき、マエストロの指揮に合わせて、ピアノやクレッシェンド、デクレシェンドを付けたりと、最後の最後まで楽しかったです☆ 第5回夢ホールコンサート、大盛況で終わり、何よりでした。 再来週から、いよいよ夏のコンサートに向けて練習開始です。3曲とも難しいので、この2週間でじっくり個人練習しておきましょう♪ 【Mr.Gをやっつけろ!!!】 「指揮者に挑戦コーナー」でマエストロが前に出てきた3名に指揮の仕方を説明する際、「運命は激しい始まりの曲だから、棒を下に振り下ろす時は、ひょっこり現れたMr.Gをピシッと叩いて退治するつもりで、力強くね!」と仰っていました。Mr.G?? 何かのゲーム?と思ってましたが、どうやら、マエストロのお宅では、温かくなると台所などに現れる黒光りする憎いアイツのことをそう呼んでいるようです。でも、ヤツらは叩こうとする人に向かって飛んできたりしますよね。あ~、おぞましい。タクトは何よりもアイツらが苦手です。なので、タクトの家では、アイツらがいなくなるスプレーを常備しています。すっかり、余談で失礼しました。(^-^; |
2024年3月2日(土) 周りの音が聴こえてますか? ついに本番1週間前となりました。 みんなの仕上がり具合が気になるところです・・・。 本日は、本番の進行の確認もかねて、曲順での練習です。ホールでのコンサートとは違い、曲間にマエストロの楽しく饒舌(?)なお話が聞けるのも、お客様だけでなく、団員の楽しみでもあったりします。 来週が本番という事で内容は、総仕上げ的な練習ですが、まだまだ細かいところでリズムがいい加減だったり、音程が合っていなかったりで、各曲とも課題は山積みかも?! リズムにしろ、音程にしろ、周りの音をもっとよく聴くことで、かなり改善されるのではと思います。 残り1週間ですが、お客様によりよい演奏で楽しんでいただけるように、まずは個人個人でしっかり練習しましょう。 |
2024年2月24日(土) immer denken・・・常に考える 夢ホールコンサートまであと2週間となりました。本日は、強化練習ということで、いつもの倍の練習時間です。 なので、、、今日のマエストロはいつもより辛辣で厳しめなのでした。 特に、ヴァイオリンパートに厳しかったなぁ。いや、今までが優し過ぎたかも?! 音楽を聴いていてまず耳に飛び込んでくるのはメロディー。オーケストラでは、メロディーの7割くらいを1stヴァイオリンが担当しているので、ここが聞こえないともやもやとした何だかわからない曲になってしまう可能性も。なので、1stヴァイオリン奏者は前面に出ることを恐れず、しっかり弾かなければならない(もちろん、他の楽器もそれぞれしっかり弾かないとダメ)のだけど、楽友のメンバーはちょっと大人しい方が多いようで・・・。 残り2週間ですが、何とか頑張ってもらいたいところです。 そして、アマオケにありがちなのが、欲しいところは音量が小さく、pでいいところが大き過ぎるという矛盾。みんなもずっと言われ続けてるよね。もっともっと楽譜を読み込んで演奏するようにしましょう。 今日の合奏では、各パートともかなりいろいろと突っ込んだ指摘がありましたが、つくづくマエストロは細かいところまでよく聞いているなと思います。きちんとメモして次までに克服してきましょう! 【マエストロの座右の銘「インマー・デンケン」とは?】 ドイツ留学中にマエストロが師匠から言われた言葉だそうで、「常に考えて音を出すこと」。 とかく、アマチュアは楽譜にかじりつきで、音を出すことに必死で、フレージングやニュアンス、その部分にふさわしい音色、他の楽器との絡みなどがなおざりになりがち。でも、音楽を演奏する以上、不用意に音を出してはいけない。“常に考えてから音を出す”というのは、とても大事なこと。 考え過ぎて、音が出せなくなってもいけないけどね・・・深い深いお話なのでした。 |
2024年2月日10日、17日(土) 他のパートの動きもよく聴きましょう! 10日、17日ともに、20時くらいまで夢ホールコンサートの曲目を練習し、その後は「小組曲」の合奏でした。 マエストロからは、「まだまだダイナミクスの幅が狭すぎる。pはもっと小さく、fはもっと迫力のある強い音で!」と年初からずっと言われ続けてますね。一人一人がもっと意識しないとね。 そして、もう一つ2週続けて言われていることが、「周りをよく聞いて、自分と同じ動きをしている楽器があったら、ニュアンスを近づけて演奏すること。」 弦楽器と管楽器では基本的に音の出し方が違うけど、フレージングなどお互いのいいとこどりをすれば、もっとまとまりのある演奏になるはず。マエストロからの指摘も短い時間で済むし。 という訳で、そろそろ曲にも慣れてきたと思うので、次は周りの音をよく聴いて演奏しましょう。 さらに、17日の練習は「春の声」からでしたが、数十小節合わせたところでストップ。「なんか、ノリが悪いね。重たい重たい。もっと楽しい感じで!」とマエストロは苦笑い。場所が広いせいか、ズレまくりのバラバラ。時間が経ってくるとだんだん揃うようになってきたけど、まだまだお披露目できるレベルではなさそう・・・。 夢ホールコンサートまであと1ヶ月を切ったから、アクセル全開で練習に励みましょう! 後半は、「小組曲」。フランスものは日本人にはちょっとハードル高いのかな・・・と感じてしまうくらい、どうもまだまだハマっていないね。この曲はこれからもっともっと練習を積んで、夏までにはきっとおしゃれな曲に仕上がっていることを期待しましょう。 【期待の新人さん、ウェルカム~♪】 先月末に見学にいらしたTpのAさん。正式に団員となりました! やった~!! これで、管楽器は団員が揃いました☆ タクトがこのオケを知った頃は、管も弦も人数が少なくて、合奏らしい合奏もできず、いつ自然消滅してもおかしくないくらい儚い感じだったのに、こんな大所帯になるとは! 嬉しい限りです。 Aさん、これから末永くお付き合いのほど、よろしくお願い致します♪ |
2024年2月3日(土) 「柔らかく弾く」って、むずかしい。。。 今日は、「春の声」「ハンガリー6番」「古時計」「小組曲2,3」の合わせをしました。 「春の声」「ハンガリー」「古時計」は二巡目なので、先週同様、フレーズごとにていねいに練習しました。音量はもちろん、ニュアンス、音の長さなど、たくさんの指摘がありましたが、みんな、ちゃんとメモできているかな? 「春の声」「ハンガリー」そして「小組曲3」は、柔らかなニュアンスで弾くのが難しそうでしたね。しっかり弾こうと楽譜にかじりついてると、余計な力が入るのか、どうしても音が硬くなってしまう・・・。早く曲に慣れることが一番なのかな。 「古時計」はセクションごとの楽器紹介になっているけど、それぞれのパートが露わになるので、個人・パートでしっかり練習練習!! お客様にそれぞれの楽器の特性が伝わるように頑張りましょう。 「小組曲3」では、先週の余韻をひきずって(?)、マエストロから「そこは、“ディ・オー・エル・シー・イー”でね。(笑)」と旋律を弾くヴィオラに指示がありました。dolce(ドルチェ)を音楽用語でググってみると、「甘く柔らかに。甘く優しい。甘美な。柔和な。元はお菓子や砂糖の甘さ」と出てきました。さて、次回以降にどんなdolceを聴かせてくれるのか、楽しみです♪ 【小組曲の思い出】 「小組曲」の3曲目「メヌエット」を初めて耳にした時、世の中にこんなに美しく繊細な曲があるのか!!と心を鷲掴みにされました。その時は、当然曲名など知らず、後にドビュッシーの「小組曲」と出会った時、4曲とも個性的で、まるで絵画を見ているかのように色彩が豊かで、再度感銘を受けたのでした。元はピアノ連弾曲ですが、オーケストラ版に編曲したアンリ・ビュッセルのアレンジャーとしての手腕が素晴らし過ぎる!! 一般的には、1曲目の「小舟にて」が有名ですが、タクトはやっぱり「メヌエット」が一番好きです。甘美で繊細かつ愁いを秘めたメロディーに自然と心が震えてきます。あまりにも好き過ぎて、熱く語ってしまったタクトなのでした。(^-^; |
2024年1月27日(土) 楽譜に書いてある音楽用語の意味は事前に調べてきましょう! 今日は、嬉しいことにTpの入会希望者が見学に来ました! な、なんと、コンミスさんの高校の後輩だそうで・・・どおりで、経験豊富で上手な方でした。頼もしい新人さんの加入で、金管軍はさらにパワーアップしますね。 今年に入って、団員がぞくぞくと増え、嬉しい限りです♪ さて、本日のラインナップは、「眠りのワルツ」「サウンド・オブ・ミュージック」「さんぽ」「運命」「小組曲」。 先週で夢ホールの曲目が一巡し、今日は二巡目ということで、一曲一曲をかなり細かく練習しました。音程のことはもちろん、今日はダイナミクスについて、特に「pの部分の音が大き過ぎる」とどの曲でも指摘されました。やはりメリハリは大事ですね。いつも同じくらいの音量の演奏なんて退屈。とはいうものの、pで弾くというのは、かなり技術が必要。みんな忙しいと思うけど、自分のダイナミクスの幅を広げる練習をして、そして、楽譜をよく見て強弱をしっかり付けましょう! 今週も一つ連絡事項です。「サウンド・オブ・ミュージック」のエーデルワイス(297小節目~)はマエストロこだわり?の調に移調します。インペクIさんがパート譜を作ってきてくれましたので、今日お休みされた方は、パートリーダーさんからもらって、次の練習時に混乱しないように整理してきて下さい。Iさん、ありがとうございます! 【音楽用語で大爆笑?!】 本日の練習で、マエストロからヴィオラに「そこは短めの音でいいよ」と指示があり、それを受けたOさんが、「でも、ここに“エル・イー・ジー・ジー”と書いてありますが・・・どっちの意味なんでしょう・・・?」と質問し、マエストロが「エル・イー・ジー・ジー!!」と大笑い。つられて、みんなも大笑い。legg.は音楽用語で「レッジェーロ」(軽く)の略だけど、Oさんはleg.(レガート)と勘違いされていたようだ。にしても、いきなり「エル・イー・ジー・ジー」とスペル読みするなんて、面白過ぎる~。Oさんの天然ぶりには脱帽です! 音楽用語は事前にググっておきましょうね?! 本当に楽しい練習でした。。。(笑) |
2024年1月20日(土) 懐かしいメンバーさん、お帰りなさい! 今年2回目の練習は、「ハンガリー舞曲」「春の声」「大きな古時計」の3曲でした。 「ハンガリー」「春の声」ともに、テンポの揺れがあるので、要注意です。マエストロの指揮をよく見て、曲の雰囲気に早く慣れましょう! 特に、「ハンガリー」は柔らかく、少しけだるい雰囲気のメロディーから一転、元気よく大疾走、かと思えば、まるで演歌みたいな短調のメロディーに移行したり、ころころと表情が変わっていきます。置いて行かれないように、そして、その変化を楽しみましょう。というか、マエストロの棒にその変化がよく現れていますので、余裕が出てきたら、楽譜にかじりつかないで、ぜひ指揮棒にご注目を♪ 「春の声」は、ウィンナ・ワルツですね。毎年、お正月にNHKさんで、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが放送されますが、今年は、ウィンナ・ワルツ独特の1,2,3についての説明があったそうで、、、大変わかりやすいものだったそう・・・残念、見逃したぁ。 まあ、2拍子文化の日本人にはちょっと難しいので、ここのオケはほぼ普通通りに?! 「古時計」は楽器紹介を兼ねてますから、各セクションごとに、楽器の特性が出せるように演奏してね。 今回は、かなり細かい指示がありました。詳細については、パート内で必ず確認しておいて下さいね。(ここには書き切れない・・・汗) さて、来週は夢ホールの曲だけでなく、夏の曲目「小組曲」の合奏もあります。各自でしっかり譜読みをお願いします。 【団員増加!!】 前回書き忘れましたが、な、な、なんと、楽友協会オケ初期に参加していたクラリネットのRさんがウン十年ぶりに再入会されました。ご家庭の事情などでオケから離れていらしたのですが、ようやく時間が取れるようになったとのこと。それで、このオケに戻ってきてくれることを選んでくれるとは、嬉しいですね! さらに、今日はお体の不調で休まれていたVn兼VaのHさんが復帰されました。楽しそうに合奏に参加されている様子に、タクトは感慨ひとしおでした。弦の人数が少なくて大変な時に支えてくれたメンバーの一人でしたから。 今年は、年初から団員が増えまして、幸先よく、喜ばしい始まりとなりました☆ これからがとても楽しみです。 |
2024年1月13日(土) このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 被害を受けられた皆様の安全と一日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。 今年は、年始から地震、事故とショッキングなことが続き、「おめでとう」の言葉も出ず、自然の猛威にはなすすべがないことを思い知りましたね。 さて、そんなこともありますが、オーケストラの練習はつつがなく始まり、、、いや、夕方になって、空模様が怪しくなり、一時は吹雪のような状況でした。そんな中でも、団員は集まりまして、みんな、吉田マエストロの合奏を待ちに待っていた感じでした。 練習の方は、眠りの森の美女のワルツ→サウンド・オブ・ミュージック→さんぽと3曲の合わせでした。 下に書きますが、眠りのワルツは2ヵ所カットするそうです。 サウンドはかねてより連絡があったように、カットがあります。さんぽは、途中の転調からみんなの音程がかなり怪しい・・・♭が多い調だけど、しっかり音程を確認してきてね! 吉田マエストロのtuttiは、ポイントポイントをしっかり押さえて指示されるので、練習すべきところや音のニュアンス、長さなどがわかりやすくていいですね。 楽しくてあっという間に時間が過ぎ、練習終了。もうちょっと長くやってほしい!! さて、そんなマエストロから小節番号等について指示がありましたので、各自で記入をお願いします。(メールにて連絡が流れていますが。) 【必見!! マエストロからの指示】 その1 「春の声」の小節番号 1カッコがある場合は数に入れずに2カッコから数える。 A…40 B…60 C…91 D…123 E…149 F…165 G…183 H…199 I…226 K…257 L…287 M…303 全335小節 その2 「ハンガリー舞曲第6番」も1カッコがある場合は数に入れずに数える。 その3 「大きな古時計」は、各楽器一人ずつはやらずにセクションごとの演奏部分をやります。 その4 「小組曲」は練習番号で行うので、小節番号は不要。 その5 「眠れる森の美女のワルツ」 下記2ヵ所がカットになります。 73小節目~88小節目はカット。209小節目~224小節目もカット。 さて、年末にも書きましたが、練習時にバタバタ、バサバサしないように、楽譜はきちんと整理しておきましょう!(特に、真ん中あたりに座っているKさん?!)その日にやる曲目は事前に告知されてますから、練習開始前にビシッと揃えてネ!! せっかくインペクIさんが練習計画やインペク便りを作成、配布してくれてるんですから、その努力を無にしないように! 効率よく、そして、少しでも長く楽しい合奏時間を確保できるように、みんな協力してね~。 |
2023年12月23日(土) 今年最後の合奏練習、終了! 第九の公演が大盛況に終わり、ホッとひと段落。翌週の9日は久々の練習OFF。みんな、ゆっくり休めたかな? そして、16日から次なる公演「第5回夢ホールコンサート」に向けて、練習を開始しました。まずは、コンミスさんの主導でVnパート練習。楽しい曲が満載ですね♪ 23日は今年最後の練習日となりました。クリスマスシーズンですが、半数以上の団員が集まり、先週に続き、コンミスさんの主導で「夢ホールコンサート」の曲目を合わせました。休憩をはさんで、全曲を2回通すことができました。参加したメンバーはおおよそ曲の雰囲気は掴めたのではと思います。 そうそう、「サウンド・オブ・ミュージック」はカットがあるので、迷子にならないよう楽譜の整理をしておきましょう! 曲数も多いので、楽譜の整理は必須ですよ!! さて、今年も残すところわずかとなりました。 なかなか更新されない日記を諦めずにチェックして下さっているみなさま、本当にありがとうございます。来年こそは、まめな更新を!と思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。 【クリスマスの着ぐるみ?!】 昨年のことはよく覚えてないけど、、、クリスマス目前の練習という事で、お茶目なKさんはトナカイの着ぐるみで現れました。練習会場は暖房が入っていたので、練習中「暑い、暑い」を連発していました。(笑) 着ぐるみはいいけど、楽譜がすぐ出せるように整理してきてね~。 それにしても、自宅から着ぐるみを着て来たんだろうか? 車だからいいけど、途中でコンビニとか行けないよね。。。 コートで隠してた? |
2023年12月![]() 大変申し訳ありません。日記を更新しようと思いつつ、、、気が付いたら、本番が終わってしまいました。 さて、今回の練習状況はというと、まあ、もう何十年もやってきたことですから、内容的に目新しいことはなく、相変わらず、スラ―なのに音を区切って演奏するという違和感のある要望にも応え、毎回変わる指揮棒にも慣れ、“お互いに察する”という日本人の特技(?)で本番を無事に乗り越えた感じでしたね。 そして、前日のゲネプロ、、、まさに体力勝負! インペクIさんのスケジュールを裏切り(!)、前半の「ケルビーニ」では、まず通してから、返し練習するはずが、Y先生がどうしてもスルー出来ないお気に召さない箇所でストップ。予定時間を大幅にオーバー。インペクIさん、苦笑いするしかない状況。 でも、後半の「第九」はスケジュール通りにお願いしますよと、休憩中にしっかり念押しした甲斐があり、まずは一通り通し。それだけでも、オケのメンバーはかなりの体力を消耗。(合唱団もかな?) しかし、10分ほどの休憩ののち、練習再開。結局、「第九」を2回半ぐらい(4楽章を念入りにやったので)演奏した感じになり、終わりの方はもう、みんなの体力より、集中力の方がヤバかったです。本当にお疲れ様。 そして、翌日も午前中に一通り通し。Y先生も肝が据わったのか、返し練習をちょっとやっただけで、予定よりかなり早く練習が終わりました。 本番はというと、まず、“席がほぼ埋まっている!”という光景に感激。「第九」人気もあるとはいえ、ここまで席が埋まるとは思ってもいませんでした。昨年冬の「メサイア」も予想を超える来場者数でしたが、ようやく市原もここまできたか!と感慨深く感じました。 肝心の演奏はというと、Y先生の変幻自在の指揮で、本番を終えるまで全く気が抜けず、逆に緊張感のある演奏になっていたようです。 さらに、今回のソリストさんも4人とも素晴らしく、ホール中に響く歌声に観客のみなさんは大いに魅了されていました。 毎年実力のあるプロの方々が出演して、演奏に大いに花を添えて下さって、感謝感謝です! アンコールを期待する拍手の中、演奏会は無事に終演となりました。次回もたくさんのお客様に来ていただけるよう、日々精進ですね。 オケとしての次なる目標は、3月に予定している「第5回夢ホールコンサート」。市原市での楽友協会の知名度を上げて、レギュラーコンサートに足を運んでいただこう!と始めたプロジェクトでしたが、まさか“第5回”を迎えるほど、恒例になるとは!! オーケストラを身近に感じていただけるよい機会なので、夏のコンサートの集客率アップにつながるよう、皆さん頑張りましょう♪ 【打ち上げで…】 冬の演奏会の打ち上げは、2019年以来になります。コロナがありましたから。。。 久しぶりという事もあってか、はたまた今回の来場者数が多かったことからか、Y先生はいつもより饒舌でご機嫌でした。 司会のインペクIさんがアンケートをいくつか披露してくれましたが、好評のようで、みんな喜び、打ち上げは大盛り上がりでした。 |
2023年7月~9月 新しいシーズンが始まりました。 大盛況に終わった名曲コンサートの余韻を浸る間もなく、次のシーズンの練習が始まりました。 というのも、今年は特別に9月も本番があります! 市原市文化祭の一環である「合唱祭」にゲスト出演的な感じで、合唱団とともに、ケルビーニ作曲「レクイエム ハ短調」を演奏します。 9月は目前なので、7月~9月はその練習を中心に、月一で「第九」という練習ペースです。 久々のY先生は、やはり相変わらずで、「残響! 残響!!」「らんっ!ってできない?」「音が浮かないように、地面にめり込むような重さで」とか「スラ―でも、一つ一つの音の動きは分からないと!」などなど、みんなを翻弄しておりました。 特に、今年入会された新人さんたちにとっては、衝撃的だったかもしれませんね。(-_-;) そんなこんなありますが、もうすぐ「合唱祭」、ケルビーニの本番です! ヴィオラが大活躍の曲です!! ヴィオリスト、頑張れ~~~!!! (そして、なぜか、管楽器はフルートのみ降り番という不思議な曲でもあります。) 【お帰りなさい&いらっしゃい♪】 大変嬉しいことに、この練習から復帰された団員が4名(ヴィオラ3名、チェロ1名)、新たに入会された方が2名(ヴァイオリンとヴィオラ)!! お仕事の都合、ご家庭の事情、コロナ感染対策のためなど、さまざまな理由で離れていた団員が戻ってきてくれたことはこの上ない喜びですね! そして、新たに入会されたご夫妻はかねてより、ご協力いただいていましたが、この度団員となる決意をされました。本当にありがたいことです。 こうして一緒に頑張る仲間が増えるということは、何よりの励みになりますね。これからもみんなで力を合わせて、よりよい演奏を目指し、頑張りましょう☆ |
2023年7月2日(日)![]() ついに、本番を迎えました。 午前中は、ざっとおさらい。部分的にやるだけの曲、全部を通す曲と吉田マエストロのプランは 本日もきっちり決まっているようです。 「“ここやってほしい!”という箇所があれば、遠慮せず申し出て下さい。」という優しい?お言葉が ありましたが、特に誰もリクエストはしないまま、最後の練習が終了。 お昼休憩の後、いよいよ本番・・・。さてさて? 迎えた本番、1曲目は、ヴェルディの「運命の力」序曲。オープニングとしては上々の滑り出しかな。 2曲目の「アルル」は、ちょっとハラハラする分裂がありましたが、すぐにまた一つにまとまり、ホッと一安心。 メヌエットのフルートソロも大きなミスなく、お客様にも心地よく響いていたよう。ファランドールは終わりに 向かってどんどん熱が増していき、かなりの迫力でした。 前半最後の、「ラコッツィ行進曲」は、夢ホールですでに一度披露していることもあり、今日のプログラム の中では、一番安心して聴けました。 休憩後、後半1曲目、「魔弾の射手」序曲。これは・・・かなりヒヤヒヤしました。指揮を見ている人と見ていない人で ズレが生じたのではとタクトは思いました。 音楽は生き物、、、マエストロは機械ではないので、練習よりタメが長くなることもある。そこは、あうんの呼吸で 指揮を見て合わせなきゃね! これは今後の課題でしょう。 2曲目、「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」。これはかなり難曲でしたね。ゆっくりの中でうねりがあり、 表現力がかなり問われる曲だなぁと思いながら、毎回の練習を聴いていました。マエストロも、今回のプログラムの 中で、この曲にはかなり時間をかけていたように思います。「練習は裏切らない」という言葉通り、本番が一番 素敵な「愛の死」でした。アンケートでもこの曲はかなり好評を得ていました。 そして、演奏会ラストを飾るのは、チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」。 これは、過去にもY先生の指揮でやったことがありますが、メンバーの顔ぶれはかなり変わっているので、お初に 近いかな? この曲は、シェイクスピアのロミオとジュリエットを音楽で語ってくれているような感じで、目の前に それぞれのシーンが浮かんできます。タクトの好きな曲の一つです。 と、と、ところが、中間部の繊細で素敵な部分で、まさかの分裂が、、、あ~、惜しい。こんなところで?! それでも、崩壊まではいかず、また一つにまとまったのでやれやれですが、これは指揮を見ているかいないか 以前にパート内での連携が取れてないのかな?という印象でした。 そんなところはありつつも、アンケートではこの曲がダントツ1位で大好評となっていました。 チャイコフスキーの作曲の腕? なんちゃって。 アンコールは、ヨーゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」でした。演奏者が楽しそうでよかったと、これまたかなり 好評をいただきました。 毎回いろいろありますが、だんだんとお客様の数もコロナ以前に戻りつつあり、こうして無事に演奏会ができた ことは感無量ですね。みなさん、次はケルビーニ&第九、頑張りましょう!! ***選曲ウラ話*** 今回は、交響曲は一切やらず、割と有名な名曲を6曲、お送りするという企画ものの演奏会でした。 選曲の際、まず団員アンケート→プログラム案を考える→マエストロに打診というステップで話が 進みました。そして、最終的にアンケートで挙がった曲目を中心に4種類のプログラム案が提示され、 この“愛の名曲シリーズ”が残りました。 愛、、、でも、今回の曲目のほとんどが悲劇だ。 特に、ラストの2曲、「ロミオとジュリエット」&「トリスタンとイゾルデ」は 両方とも現世で結ばれることは なく、死ぬことでようやく結ばれるという悲しい結末。どちらも曲も奇しくも“ロ長調”で終わる。 両方のカップルが天に昇って結ばれる・・・ということで、マエストロはアンコールに「天体の音楽」を 選んだのだとか。すごいストーリー性だ! こんな観点から音楽を楽しむのもいいですね♪ さてさて、次からはY先生のシーズンの始まり始まり~! |
2023年7月1日(土) ゲネラル・プローベでーす! さあ、いよいよ明日が本番。そして、今日は夕方からセッティング&ゲネラル・プローベです。 メンバーは18時ちょっと前に会場入りし、早速、ステージセッティングと受付のセッティング。 ステージの方はまあまあ手慣れたもんで、30分ほどで完成。 ところが、受付の方は、チラシの挟み込みがなかなか終わらん。。。あと少しのところで時間切れ。 受付担当メンバーは大急ぎでステージへ。 諸連絡の後、いよいよゲネプロ開始! 吉田マエストロは、いつもの練習時もそうですが、事前にかなり計画を立てておられ、ピンポイントで やる箇所をきっちり決めて臨まれます。 本日も、まず、1曲ずつ、気になる箇所をつまみ練習した後、その曲を通していくという形でした。 思ったよりも順調に進み、練習予定より20分以上早くゲネが終了となりました。 あとは、明日、今まで練習してきたことを披露するのみ! 頑張れ~~~!! |
2023年6月3日(土) 心よりお詫び申し上げます。 この日、事件が起きました。 前日からの大雨と大風で、予定していた練習会場である「五井公民館」が避難所となり、使えなくなりました。 役員は急遽、練習できる場所を探し、何度かお世話になっている保育園さんが快くホールを提供して下さることになりました。 ですが、問題はここから。 すでに、時間は午前10時。練習開始の午後6時までに参加者全員に連絡を回さなければ! まずは、団員への連絡をメーリングリストで流すものの、全員がチェックしているかどうかがわからない・・・。 そして、大事なことはエキストラさんへの連絡も徹底すること。この日、弦楽器の見学希望者が2名いたので、その方々にも 連絡し、やれやれと思っていたところ、、、あるパートだけ、連絡が回っておらず、五井公民館に行ってから??となって、 初めて連絡に気付くという団員が・・・そんなことがあり、あるエキストラさんには大変なご迷惑をおかけしてしまいました。 この場を借りて、心より深くお詫び申し上げたいと思います。 せめて、ホームページをタイムリーに更新できればよかったのですが、あいにく、管理人さんは勤務日で作業できず。 悪いことが重なってしまいました。全てが負の連鎖に。(T_T) さて、練習内容の方は、この日ハープさんが参加してくれまして、コロナ以来、なかなか聴くことのできなかった久々の美しい音色に 心が癒され、聞き惚れ、出番を落とす?なんてこともあったかも・・・。 今回は、ハープさんの出番が多いラインナップ。限られた時間の中で、自分の創りたい音楽を伝ようと、いつにも増してマエストロの 指導は熱がこもっていました。 そして、後半はアルトサックスさんも参加してくれましたが、あまり時間がなく、出番がちょこっとになってしまいました。ごめんなさい!! 今回、歌劇の曲が多いので、マエストロはよく、お話の筋や自分たちが演奏しているフレーズはどんなシーンなのかなどを説明 してくれます。マエストロの話を聞いていると、ちゃんと自分で調べてみようかなと思っている今日この頃のタクトです。 日々、いろんなことがありますが、とにかく今は7月の演奏会に向けて、努力あるのみ。みんな、頑張れ~。 |
2023年4月8日(土) イゾルデの愛・・・。 今日は、運命の力、魔弾の射手、トリスタンとイゾルデより「愛の死」の合奏でした。 吉田マエストロは、曲の背景やオペラの曲なら、そのオペラの内容など、丁寧にわかりやすく説明してくれます。 その上で、どんな音が求められているか、どんなフレージングが望ましいのかを指示されるので、みんなにとっては理解しやすいのではないかと思います。 ただし、すぐにそういう音が出せる訳ではないので、そこはひたすら練習あるのみですね。 今回やっている曲の中で、特に「トリスタンとイゾルデ」は先生にとって思い入れが深いようで、イゾルデのトリスタンに対する強い愛(執着とも取れそうな・・・)について、事細かに語られました。どんなシーンでどんな歌詞が付いているのか、、、トリスタンに生き返ってほしい!とひたすら願うイゾルデの思いとか。 さて、7月の本番までに、どこまでイゾルデの思いを表現できるか、乞うご期待?! 【久々にホルンの団員が揃った~!!】 さて、前回見学にいらしたホルンのNさん、めでたく入団されました♪ という訳で、管楽器は全楽器が定員に達しました。すばらしー、パチパチ。 本日の練習の「魔弾」では早速ホルン4人のアンサンブルが聞けました! 今回の曲目、、、ホルンにとってかなり負担の大きいものばかりですが、この4人のハーモニーには期待大です☆ ぜひ、みなさん、会場で~♪ |
2023年3月25日(土) 夏の「名曲コンサート」に向けて、スタート♪ 先々週から夏のコンサートに向けての練習がスタートしました。 ホルンに新メンバーNさんが加わり、オケの管楽器は充実してきています。そして、今日はVnのNさん(Nさんだらけだ~)のご主人が見学&体験で参加しました。な、なんと、初期のころにこのオケに参加していたそうで、夢ホールコンサートでの演奏を聴いて、再びオケでホルンを吹きたいなと思ったとか。ぜひぜひ入会をお待ちしております!! さて、そんな嬉しい春ですが、練習の方はなかなか厳しい状況ですね。名曲を並べたはいいが、どれも難曲・・・ヒーッ、指が追い付かない!とか転調や臨時記号などに頭と指が翻弄されております。さすがに、マエストロもテンポをかなり落としてくれましたが、、、いつまでも甘えてはいられない! 7月までまだまだ時間があるようですが、今年は7月頭が本番なので、あっという間かも。今のうちから、地道にコツコツ練習しておきましょう。 練習での指示は各パートできちんと共有して下さいね。 さて、今日合わせた、「運命の力」と「ロミオ&ジュリエット」は小節番号が必須とマエストロから要請がありましたので、次回練習日までに下記を参考に、各自で振ってきて下さいね。(もし、差異がありましたら、mike_flute@yahoo.co.jpまでお知らせ下さい。) 【運命の力】(なぜか、Kがない・・・) Allegro agitato e presto・・・9 A・・・25 Tempo I(Allegro)・・・43 B・・・51 C・・・68 D・・・83 E・・・101 F・・・ G・・・129 H・・・148 I・・・158 J・・・168 L・・・182 M・・・194 N・・・206 O・・・225 P・・・233 Piu animato・・・241 (全263小節) ※終わりから2小節前の全音符にフェルマータを付ける。 【ロミオとジュリエット】(IとJは見間違えやすいため、Iはありません。Tは抜けているので追加) A・・・38 B・・・61 C・・・86 Allegro・・・90 Molto meno mosso・・・96 Allegro giusto・・・112 D・・・122 E・・・143 F・・・161 G・・・184 H・・・205 J・・・243 K・・・273 L・・・300 M・・・320 N・・・331 O・・・345 P・・・364 Q・・・387 R・・・419 S・・・446 T・・・462 U・・・485 (全522小節) はいっ! お疲れ様でした!! |
2023年3月5日(日)![]() みなさま、すっかりご無沙汰となり、大変大変申し訳ありません。 いろんなことに忙殺され、気が付くと、アチャー、もう夢ホールコンサート本番を迎えていました。(-_-;) 夢ホールコンサートを迎えるまでに、さらにヴィオラに1名、ヴァイオリンに1名の入会があり、今年に入って、すでに3人の新人さんが!! そして、この後も2名、待望のホルンに入会の予定が~♪ 嬉しいことはさらに続きまして、、、 今年の夢ホールコンサートはコロナ感染対策緩和が目前とのことで、客席は昨年の倍近い180席をご用意しました。 ところが!! 午前の部はお席が足りず、立ち見が出るほどの大盛況でした。 午後も立ち見こそ出ませんでしたが、ほぼ満席の状況。 ここ3年、生演奏に触れる機会がなかなかなかったこともあるのでしょう。とにかく、嬉しい悲鳴でした。 コンサートの内容も、吉田マエストロの少し寒いおやじギャグを交えた軽妙なトークの助けもあり、大好評でした。 特に、マエストロのユーモアを含んだ楽器紹介は大絶賛の嵐!! オーケストラを身近に感じていただける、よい機会となりました。 タクトは、弦楽合奏の「アンダンテ・フェスティーヴォ」の響きに、もう目も心もウルウルでした。身びいきでなく、本当に美しかった。 スター・ウォーズを始め、金管(特に、ホルン・トランペット)メンバーにとっては、とてもきついプログラムでしたが、こんなに喜んでいただけて、遣り甲斐がありましたね。 昨年ようやく再開できた夢ホールコンサート・・・このようにたくさんの方に足を運んでいただけて、みんなにとって大きな活力になったことと思います。 7月もこの勢いに乗って、頑張っていきましょう! |
2023年1月1日(日)![]() あけましておめでとうございます! コロナ感染症への対応もだいぶ道筋がついてきて、昨年は夏冬とも公演を開催することができ、本当に感激しました。 今年はもっとたくさんの方と楽しい音楽の時間を共有できたらと団員一同、心から願っております。 今年も応援のほど、よろしくお願いいたします。 【昨年末に嬉しい出来事が!! 大型新人さん入会だぁ♪】 昨年最後の練習は、団長の発案でみんなで円陣を組んで、コンミスさん主導での合奏練習をしました。 そんなに集まらないのでは?と思っていましたが、八割近くのメンバーが続々と集まり、最初は小さめだった円陣がどんどん大きくなっていきまして、最終的にはお部屋ギリギリの大きな輪になりました。 そうそう、夏以降休会していたFlのKさんも全く変わりなく、相変わらずウケ狙い?のトナカイの被り物をして登場。。。まあ、元気そうでよかったです。(苦笑) そんなことはさておき! 年末にきて大変嬉しいことがありました。 なんとなんと、コントラバスに期待の大型新人さんがめでたく入会されました。 経験豊富な方で、これからはお花屋Iさんとともに、豊かな低音でこのオケを支えていってくれることでしょう! Uさん、末永くよろしくお願いいたしますね☆ |
2022年12月4日(日)![]() いよいよ本番当日です。 今回は、演奏時間が長いこともあり、開場、開演時間がいつもより早く設定されていましたが、なんと、開場30分前からすでにお客様の列が。 メサイアって、結構人気曲なんでしょうか・・・。(加耒さんファンが多数いらしているというウワサ・・・。ありがたや~。www) 昨年は、まだパラパラだった客席が、今年はコロナ前に近いくらい埋まりました。何とも嬉しいことですね。 そして、いよいよ全53曲、2時間半(休憩を含めるとほぼ3時間近く)の長い公演が幕を開けました。 曲数が多いにもかかわらず、例年よりずっとまとまりのある演奏です。そして、ソリストさんは4人とも、とても素晴らしく、美しい声が会場の隅々まで心地よく響いていました。 Y先生の指揮はいつもにも増して熱く、それにオーケストラ、合唱団とも応えるように、気持ちを込めた音が会場を包んでいる感じでした。 終始、大きな乱れもなく、時間は流れ、いよいよラスト53番。ステージ上の全員の気持ちが一つになっていました。最後のアーメンからはソリストさんも加わり、大いに盛り上がって、無謀とも思われた公演は無事に幕を閉じました。 今回、特にお客様に好評だったのは、もちろん44番の「ハレルヤ」でしたが、その次は、バス独唱とトランペットが華麗な掛け合いをする48番でした。実力者であるバスの加耒さんに引けを取らない見事なトランペットを披露してくれたのは、元団員のIさんです。アマチュアとは思えない堂々とした吹きっぷりでした。本来吹くはずだった団員が出られなくなり、困り果てていたところ、何かのお導きのように、偶然にもスケジュールが空いていたということで、はるばる関西から足を運んでくれました。 ゲネプロから、団員が目を見張るほどのみごとな掛け合いが繰り広げられており、本番への期待が高まっておりましたが、予想以上の仕上がりでした! Iさん、本当にありがとう!! 再会できただけでも、みんなとても喜んでいましたが、久々に華麗なトランペットが聴けて、大満足の2日間でした。 長い時間、音楽をともにしてくれた会場のお客様にも大いに感謝です。 時間の制約もあり、アンコールをご用意できなかったこと、深くお詫び申し上げます。 さて、次のオーケストラ公演は、3月5日(日)夢ホールコンサートです! 楽しい曲をご用意しておりますので、みなさま、ぜひ足をお運び下さいね♪ |
2022年11月 歌手になったつもりで!? 今年も気付いたら、早11月。残すところ2ヶ月。そして、市民コンサート本番まで2週間を切りました! 全53曲、総演奏時間2時間半・・・練習の進み具合が気になるところです。 ここのところ、かなりの大曲続きで、鍛えられたのか、とりあえずちゃんと形にはなっています。こんなに長くて、曲数も多いのに、みんな、頑張ってるね! さて、ほぼ毎回のことですが、Y先生からの指摘は、 ・長い音符で後膨れしない。 ・音の出だしをクリアに ・音の動き、流れがポルタメントのようにならない。はっきりと。(スラーがついていても、くっきりと) の3点に尽きますね。 タクトの勝手な考えですが、合唱やソリストと一緒のメロディーは基本スラーがついていても、軽く切った方がいいようです。(管楽器ならソフトタンギングで) そして、長く伸ばす音にはソリストさんの演奏を見習って、ただ伸ばすのではなく、抑揚をつけましょう。(ヴィヴラートもあり) いつもよりページ数も多くて、おさらいだけでも大変だと思いますが、そこに自分なりの音楽を+αできたら、もっと素敵になると思います。 本番まで残り少ないですが、各自でさらに頑張って、コンサートを盛り上げましょう!! 《懐かしいメンバーがスペシャルエキストラ出演!!》 さて、今回のメサイア、とても強力な助っ人が遠路はるばるやってきてくれます! 転勤で離れてしまいましたが、オケは変わらず続けていたとのこと。久々の共演、楽しみです♪ |
2022年9月 まさかの・・・放送時間変更!! 下記でお知らせしたIさんTVデビューの「私の幸福(しあわせ)時間」ですが、な、な、なんと来週は特番が組まれている週だそうで、放送時間が変更に! 今のところ、夜9時48分~54分に放送予定だそうです。 このご時世、想定外のことが起こるのが常ですから、あとは当日の番組表でご確認下さい。 何はともあれ、楽しみです♪ |
2022年9月17日 ついにTVデビュー?! 10月4日(火)夜8時54分、TV朝日を見て見て見て~~~!! 9月17日は早くも本番会場である市民会館大ホールにて、合唱団との合わせ練習でした。 例年より1ヶ月は早い合唱合わせで、オケの練習が間に合うのか心配でしたが、インペクIさんのスケジューリングにより、何とかそれなりの形で臨むことができました。 そして、この日、ステージ上を女性カメラマンが相当重いであろうカメラを肩にあちこちと移動し、練習風景の撮影をしておりました。 ようやく解禁のお触れ?が出たので、お知らせします! 実は・・・インペクのIさんがTV朝日「私の幸福(しあわせ)時間」という番組に出演することになりました!! そんな訳で、自宅での練習風景、職場での様子、そして、楽友協会での練習の様子が流れます♪ しかも、中村ゆりさんの素敵なナレーション付きで! さて、どんな仕上がりになっているのか、みなさん、ぜひ10月4日(火)夜 肝心の練習内容ですが、限られた時間の中で、たくさんの曲目を合わせなければならず、Y先生としてはこだわりたい箇所もあったようですが、合唱団、オケ共に、とにかく曲の雰囲気を掴むことが先決とばかり、インペクIさんの仕切りで、何とか予定していた曲目を全て合わせることができました。やれやれ・・・。今回は合唱曲だけだったから、何とか収まったけど、最終的には、レチタティーボとアリアが加わり、全53曲、、、先は長いですね。(;´д`)トホホ 時期尚早かとも思われた合唱合わせでしたが、歌が入ったことで、今まで漠然としていた曲の感じがだいぶつかめたようで、なかなか有意義な練習となりました。 この調子で、12月の本番に向けて、頑張りましょう! |
2022年9月3日 『メサイア』全曲演奏に挑む?! 7月末からY先生の指導が始まりました。今年の冬は、無謀にも『メサイア』を全曲演奏する予定・・・トータル2時間半という、おそらく、今までで一番演奏時間が長いと思われます。それを3ヶ月ちょっとで仕上げようという、、、果たして間に合うのか? いや、間に合わせるしかない。 ということで、練習メニューはいつもより細かに、そして、なるべくサクサク進めるところは進むという、Y先生的にはストレスが溜まりそうなペースで強引に進行中です。 本来のメサイアの楽器編成は管楽器が極めて少ないのですが、今回はプラウト版という管楽器の編成が大きいアレンジもので演奏します。とはいうものの、管楽器の出番にかなり偏りがあるので、インペクさんはメニューの組み立てにだいぶ苦労されたようです。 全53曲、はたしてどんな仕上がりになるのでしょうか。 ここまでの練習で特にみなさんに認識しておいていただきたい大事なことが一つ! Y先生と合唱曲を演奏する時は、スラーはほとんどないと思って、一つ一つの音をはっきりと弾きましょう! 歌の場合、スラーでも歌詞があるから、一つ一つの音の動きがはっきりしているので、そのつもりで弾くといいのかも? 【TVデビュー?】 詳細はまだ書けないけど、実はオケのメンバーがTVデビューします!! 練習風景も撮影にくるそうで、、、さてさて、どうなる? |
2022年7月18日(月・祝)![]() いよいよこのホールでの3年ぶりのコンサート! でも、、、コンサート目前にして、コロナ感染急拡大の波がこのオケにも。 本人は元気でも濃厚接触者となり、自宅待機を余儀なくされ、悔しさと涙で出演を断念せざるおえないメンバーが出てしまいました。(泣) この日のために練習してきたというのに。コロナめ~~~~、コロナ憎し!! そんな状況下でも、たくさんのお客さまが足を運んで下さいました。ご来場、ありがとうございました。 さて、本番の状況ですが、、、午前中の最後の練習は実にあっさりと予定時間よりかなり早く終了。いいのか?! という心配もありましたが、なんと、本番の出来はとても上々でした♪ カレリアの1曲目のホルンの高音はピタリと決まり、2曲目のアングレのソロはしっとりと哀愁を放ち、3曲目は明るい響きのマーチとそれぞれ雰囲気よい演奏でした。 フィンランディアは音楽の教科書に載っていることもあり、お客様にも好評のよう。それに、今の情勢を反映している曲だしね。 そして、休憩後はいよいよ2年かけて頑張ってきたベートーヴェンの「英雄」です。難しい曲ですが、時間をかけただけあって、まとまったいい演奏となりました。演奏会を開催できる、そして参加できることへの一人一人の思いが伝わってくるような気がしました。 アンコールはヴェルディの「ナブッコ」序曲。練習ではかなり速いテンポでやっていた時もあり、アワアワした感じがしましたが、今日は程々のテンポでみんな楽しそうに演奏していました。 直前にいろいろありましたが、こうしてコンサートを無事に開催でき、本当によかったです。今回出られず、悔しい思いをしたメンバーも冬の公演ではその気持ちの分まで熱く演奏してもらえたらと思っています。 次は、いよいよメサイア全53曲が待っていますね。今月末から練習が始まります。みなさん、頑張りましょう♪ |
2022年4月~7月 新しい管楽器トレーナーさんが2人も!! いや、3人? きまぐれ更新の日記もここまで空いてしまうと、もはや更新されないのでは?と思っていた方も多いかと。 ホントにすみません。 さて、この間、我らが楽友協会オーケストラがどうなっていたかというと、、、トレーナーさんを招いての管分奏が久々に実施されました。 管楽器のみんなにとっては、待ちに待った感じかな。 2回の管分奏と、個別にパート練習をしてみていただいたパートもあり、18日の本番では成果をばっちりお見せできるのではとタクトは大いに期待しています。 もちろん、弦楽器の方も、それぞれのパートがトレーナーの先生に指導してもらっています。 こういった練習の積み重ねが心地良い響きになって、お客様に客様に届くといいですね。 本番まで、残りわずか、、、みなさん、今一度楽譜をよく見直して、練習に励んで下さい♪ 【管分奏で・・・その1 チューニング】 今回、元神奈川フィルHr奏者の脇本先生にベートーヴェンの管分奏を見ていただきましたが、練習開始のチューニングの仕方から指導が入りました。 「Aの音だけ出して合わせても意味ないよ。曲を吹いている時に音程が合っていることが大事なんだから、チューニングの時もAの音だけではなく、 ラドミラ~(分散和音)とかミファソラ~とか上昇音形で吹いて最後のAの音程を合わせるように」と。 で、早速実践。すると、いつまでも吹き続けるメンバーがいたりして、「合ったと思ったらやめていいから。(苦笑)」と脇本先生。 初めての先生で緊張していた空気が一瞬ほぐれたかも? 【管分奏で・・・その2 声に出して歌ってみよう!】 脇本先生、そしてシベリウスを中心に見ていただいた竹田先生からも、自分の演奏するフレーズを声に出して歌うことが大切と言われました。音程やフレージングをつかむためにも。 という訳で、脇本先生の分奏では実際に歌うことになりましたが、みんな声が小さい・・・シャイなんだよね。(笑) でも、脇本先生にしても竹田先生にしても、普段声に出しての練習を実践されているからか、お話しされている声そのものがとても良く響いていました。みんなも照れてないで、どんどん声に出して歌おう! 上手になる秘訣の一つなのかも。 |
2022年3月26日(土) 春~♪ 嬉しい出会い!! 楽しかった夢ホールコンサートが終了して、早一ケ月が過ぎました。 オケの方は、次の7月のコンサートに向けて、練習を続けています。 中でも、ベートーヴェンはなかなか手強そうです。 数小節進んでは止まりの繰り返し。吉田マエストロからは、特にsfの弾き方、吹き方についての指摘が多く聞かれます。pの中でのsfはとても難しそうです。そして、意識していないと、sfを通り越して後で気付くという、、、それでは手遅れなのよ~的な。(・_・;) それと、これは全曲を通してですが、ザッツというか、音の出だしをみんなでしっかり合わせないとねえ・・・。寄り添う気持ちが大事かと。 ここのところ、ベートーヴェンの合奏が長引いてしまい、トロンボーンパートにはちょっとお気の毒な状況です。シベリウスまでの道のりが長い。 もう少しの辛抱かなぁ。 さて、そのような練習状況の中、春の転勤シーズンに伴い、トランペットに嬉しいメンバー加入がありました♪ 千葉には単身赴任ということで、いずれはまた戻ってしまわれるようですが、吹奏楽、オーケストラとも経験があり、とても頼もしい新人さんです! Mさん、これから、末永くよろしくお願い致しますね☆ 【終わりかと思いきや・・・】 本日の練習は、ベートーヴェンが大幅に時間オーバーしたため、「カレリア」のみで時間的に合奏終了かなと、トロンボーンの一人が楽器をていねいにケースに収めていると、「じゃあ、最後にフィンランディアを一回通しましょう!」というマエストロの声。ええっ!と驚きつつ、慌てて楽器をセット。練習に来た甲斐があった?!(笑) |
2022年2月13日(日)![]() 新型コロナウイルスの感染状況はほんの少しずつだけど、下降線をたどりつつあり、第3回夢ホールコンサートは当初の予定通り開催の運びとなりました。 感染対策の関係で、客席は100席ほどでしたが、午前、午後とも悪天候の中、たくさんの方にご来場いただき、客席はほぼ埋まりました。午前中は、急遽イスを追加したり・・・コロナ禍でもみなさん、会場に足を運んで下さり、それだけでもタクトは胸が熱くなりました。 こんなにもたくさんの方が、生演奏を楽しみにしてくれていたのですね! 開催できて本当によかったです。(しみじみ) さて、コンサート内容ですが、今回も吉田マエストロの粋な演出が功を奏し、序盤からお客様の心を鷲掴みなのでした! ユーモアを交えたお話も、楽しく分かり易く、ご来場された皆さまは、オーケストラの編成や楽器について、相当お詳しくなったことと思います。 本当は、どのような企画だったのか、詳しく書きたいところですが、、、秘伝のネタということにしておきましょう?! 夢ホールコンサートは、お客様との距離が近いこと、親しみやすい曲目ということもあり、聴いて下さる方のみならず、演奏している側もそれはそれはとても楽しそうで、音楽を身近で堪能し、共有できるこの時間は本当に貴重なものだと感じました。 まだまだ、これからもコンサート開催にはいろいろな壁がありそうですが、諦めずに続けることが大事!! みなさん、今度は7月の演奏会に向けて、頑張っていきましょう! 【終演後に・・・】 今回の吉田マエストロの粋な演出の一つがオーケストラを構成する4つのグループ(打楽器、金管楽器、木管楽器、弦楽器)を曲で紹介するというものでした。マエストロの楽器の紹介の仕方がなかなか面白かったです。その効果?か、終演後の控室に「トロンボーンに触ってみたいのだけど・・・」とお子様がたずねてきました。こんなふうに、楽器に興味を持ってくれて、将来演奏する側になってくれたら・・・このコンサートを通して、音楽の楽しさが伝わったようで、とても嬉しい出来事でした。 |
2022年2月5日(土) コロナに負けるな! 2年ぶりの夢ホールコンサート、開催なるか?! オミクロン株によるコロナ感染のピークアウトがそろそろ来るのでは・・・という専門家の予測を期待して、今年の夢ホールコンサートは開催に向けて、着々と準備を進めております。 感染者が日に日に増えていく状況の中、開催するか否か、それをいつ決断するか、などなど役員で話し合い、とにかく練習が継続できる限りは開催の方向でとの発表が先週、団長からありました。 この一週間、相変わらず、感染は収まる様子はないものの、デルタ株の時のような重症化は多くはないようで、海外ではインフルエンザと同じ対応になりつつあるところもあるようです。が、持病によっては重症化するリスクはあるので、なかなか侮れません。 コンサート開催のために、可能な限りの感染対策を講じますが、ご来場いただける皆さまにもご協力のほど、心よりお願い申し上げます。 と、前置きが長くなりました。 1月末の練習では、ほぼフルメンバーが揃っての充実した練習となりました。あるべき音が揃うと、当然ながら、みんなの気持ちも上がるようで、いつもにも増して生き生きした音が練習会場に響きました。 この楽しさが聴いている人にも伝わればいいなと思わずにはいられませんでした。 また、詳細は語れませんが、今回も吉田マエストロの粋な演出が用意されています。演奏するメンバーは恥も外聞も捨てて?演奏に臨まねばなりませんが、エンターテインメントとしても楽しめるコンサートになりそうです。 普通ではやらないことをやるので、その分の練習もやらなければ・・・とぼやいている団員がいるとかいないとか。(笑) 先週、今週とマエストロから課されたのは、ザッツを合わせること、音程に気を付けること、どちらも基本中の基本なのですが、いざ演奏となると、弾くことに一生懸命で周りが見えなくなるという、、、アマチュアにありがちな穴にどっぷり? 本番まで残りわずかですが、みなさん、周りを見渡す余裕は忘れずに! 最後に、何とか無事に本番を終えられますように!!! 切なる願いです。 |
2022年1月8日(土)![]() 新年が明けて、2月の夢ホールコンサートに向けて、練習開始。が、、、大変気がかりなのが、ここのところのコロナ感染の急激な拡大。。。いったい、いつまで続くのだろう・・・。本来なら一昨年開催する予定が延び延びになり、ようやく今年こそは!と曲目も一部変更して、臨んでいるというのに。 不安の種は尽きませんが、とにかく開催の可能性を信じて、今は練習するのみ。 という訳で、本日の練習の様子です。 とてもとても嬉しいことに、年明け早々に入団者2名�(^^♪ さらに、久々に復帰された方が6名も!! 練習会場は熱気ムンムンでした。 当然ながら、適宜換気をしながらの練習です。 吉田マエストロの指導は、いつもながら細かい所まで目が行き届いているというか、耳が研ぎ澄まされているというか、指摘が鋭いです。どんなニュアンスの音が必要なのか、どういうフレーズにしていくのか、みなさん、しっかりメモして下さいね!φ(..)メモメモ それから、音程! これは永遠の課題ですね。もっとよく耳を澄ませて、周りと音程を合わせましょう。 もちろん、個人練でしっかり自分の音程のクセを把握して修正してきましょう。 それと、吉田マエストロの「パイレーツ」は、テンポ設定が結構速めです。乗り遅れないように、要注意ですよ。 さて、次回は、蘇我での練習となります。広めの会場なので、伸び伸び練習できますね。 そして、1月22日(土)は五井公民館では手狭ということで、千種コミュニティセンターに変更になったそうです。電車組にとっては、ちょっとツライ移動となりますが、2月の本番まで練習回数があまりないので、頑張りましょう! |