2002年7月7日(日) ![]() ついについに、本番だぁ〜。みんな、心の準備はOKかい? さて、朝っぱら、ホールの照明がなかなかつかなくて、ひと悶着あったみたいだけど、とりあえず練習開始には間に合ったので、ヨシとしておこう。(僕たちにとっては、一分一秒がすごーく貴重なんだけど。) 午前中のリハは、今までの演奏会の中で最も効率的に進んだのではないかとタクトは思う。それは・・・昨夜疲れきってホテルに戻ったY先生、ちょっと横になるつもりが本格的に眠りに入ってしまい、夜中の3時に目が覚めて、それでスコアを隅から隅までチェックしたのだとか。それが功を奏して、まず要点のみちょちょっとピンポイントで合わせてから、通し。まあ、これが本来のオケの練習の姿か・・・。それと、前日にパート練をやれたおかげで、弦のまとまりがいつもよりずっといい。あとは、弦と管・打がしっかり揃えば満点なんだけどねぇ。 というタクトの不安が的中したのか、本番「真夏〜」の「序曲」の中間部が危うく崩壊するところだった。あ〜、コワ。何とか持ち直したからよかったものの、全くヒヤヒヤだぜ。その後の「結婚行進曲」&「交響曲第2番」は、うまくいって、ほっとしたよぉ。特に、合唱団には驚かされたねぇ。午前の練習では昨日の練習に引き続き、全然元気がないというか、声があまり出ていなかったので、「う〜ん、こりゃあやばいなぁ・・・」と思っていたら、なんのなんの。本番になったら、ものすごくエネルギッシュでパワフルな合唱団に変身。この人たちって、実は本番のために、体力を温存していたのだろうか・・・。だとしたら、かなりの策略家だナァ。タクトも見習わなくっちゃ。 アンコールに弦楽伴奏でモーツァルトの「アヴェヴェルム・コルプス」を合唱団がしっとりと歌って、第14回目の市民コンサートは終了となりました。 【博士(はかせ)入会決定!】 チューバのYさんが正式に入会することになりました。みんなヨロシクね〜♪ クラリネットのM氏と同じ会社にお勤めなんだって。しかも、博士号を持っているのだそうだ。という訳で、これから彼のことは「ハカセ〜」と呼んじゃいましょう! 【打ち上げで・・・】 思いのほか、早く会場の片付けが完了したため、打ち上げ会場のホテルのロビーには、楽友協会のメンバーがうろうろ。力を出し切ったのか、疲れた顔でロビーにソファにぐったりを座り込んでいる人もいる。ホントにみんなお疲れ様でした。 そんな中、ひと際明るい笑い声のする一角が! 何事かとこっそりリサーチしてみたら・・・ヴィオラのひらポンさんが楽屋で“ホテル○○○○○”のキーホルダーがついた鍵を拾った。「まさかホテルの鍵?」と心配していたら、突然トランペットのミセスIが、「あー!!それうちのダンナのだ!」と同じタイプの鍵を自分のバッグから取り出して見せた。なるほど。間違いないようだ。で、当の本人はと言うと、ジュースを買いに出ていたのであった。イタズラ好きのオケ団員たちが素直に鍵を渡すはずもなく、帰ってきたI氏にミセスIが「あなた、鍵は?」「あれ、どうしたっけかな・・・」 周りでは、みんなニヤニヤ。あまりいじめ過ぎてもいけないので、「楽屋に落ちていたのを、ひらポンさんが拾っておいてくれたよ。」と持ち主の元へ。一時は、「怪しいホテルの鍵ではないか?」などと、妄想が広がっていた事も付け加えておきます。落し物には、気をつけてね、Iさん。 |
2002年7月6日(土) 13:00〜20:20 市原市民会館大ホール 練習曲目:もちろん全曲! ゲネプロじゃ〜〜〜! ふぅ、いよいよゲネプロを迎えた。 13時に集合した団員たちは、舞台セッティングと受付設営の二組に分かれて、早速行動開始! さすがに、14回目ともなると慣れたもので、着々と準備は進み、予定の時間より早く完了。Y先生が仕事で遅れるため、それまでパート練&個人練。弦楽器は、高弦・低弦に分かれてさっそくパート練習となったが、この一時間のパート練がのちに、素晴らしい結果をもたらしたのだった。詳細は、本番の日記で・・・。 さて、15時きっかりに約束通りY先生登場。いよいよ、ソリストも加わってのゲネプロ開始だー。 まずは、合唱&ソリストの入る交響曲後半からtuttiが始まった。若干テンポの変更はあったが、まあまあ順調に練習は進んだ。しかし、今回は前回の演奏会から半年しか練習期間がなかったこと、年末ではなく7月になったことで、出られなくなった合唱団員がいて、今ひとつ迫力が・・・。ちょっぴり不安を抱えたまま、合唱合わせ終了。 ひと息入れた後で、前プロの「真夏の夜の夢」と交響曲前半のtutti。さっと通して終わりといきたいところだったけれど、やっぱりね・・・。予定の時間を30分近くもオーバーして練習終了。はぁ〜、みなさん、お疲れ様でした。 明日は、いよいよ本番だ! ファイト!! 【久々の追記】 今回は、楽友協会コンサート・デビューとなるオケの新人さんが5名もいるのダ。そのうち4名は、学生オケ経験者。久々の本番とあって緊張している人もいるようだが、チェロのなっちゃんは、社会人になってからチェロを始めたので、オケの本番はこれが始めて! さぞかし緊張していることだろうと思っていたけれど、過去に同じような経験を持つチェロのKさんからアドバイスをもらったりして、少しはリラックスできているようだ。よかった、よかった。なっちゃんはね、普段は病院で看護助手をされているそうです。とーっても素直でがんばり屋さんなんだよ。これからもヨロシクね☆ |
2002年6月30日(日) 9:30〜15:45 青少年会館集会室 練習曲目:メンデルスゾーン「結婚行進曲」& 「交響曲第2番後半」 冷房は入るものの・・・。 ここのところの天候不順にも困ったものだ・・・。特に、ここ青少年会館集会室の冷房は、オン・オフしかなく、温度調整ができない!! そのため、入れると数分で冷蔵庫のように冷え冷え状態。止めると今度は蒸し蒸し。しかも、スイッチは事務室にあるので、そう何度も「入れてくれ」「止めてくれ」とお願いするのも気がひけて・・・こういうところこそ、はやく施設改善してもらいたいものだ。(実は、あまりの湿気に、楽器の調子が狂ってしまった人も出たのダ。) さて、愚痴はこのくらいにして、今日も練習練習と。 午前中は、オケのみで「結婚行進曲」&「交響曲後半」の合わせ。昨夜に比べると、随分出席者が減ったような。うむむ、これでいいのか!楽友協会オケ!! と心配していたら、午後はわらわらと人が集まり、ホッ。 午後は、合唱も加わって「交響曲後半」の合わせ。さすがに、3回目ともなると、大分スムーズに練習が進む。 それでも、合唱はテンポを引張り気味になったり、逆にオケは細かい音符が続くところではしってしまったりと、なかなかバッチリとはいかない。そういうところを微調整し、attaca.の入り方やテンポの変わるところ、たっぷり目にやるところなどを確認して練習終了。 さて、いよいよ来週は本番! みんな、いい演奏をしようね。 【久々の追記】 つい最近、団員になったホルンのSくん。この間もチラリと紹介したが、我が団のコンミス様の高校の後輩だそうである。 市原市内にあるデジタル・マップ製作会社にお勤めである。おそらく、パソコンにもかなり精通しているものと思われる。これから、プログラム係は彼にお任せ?!なんちゃってー。それはさておき、その彼が、会社のHPでコラムの連載を始めたらしい。しかも、これがかなり面白いらしい。これは、即チェックしなくては! タクトにもついにライバル登場か?(笑) アドレスは、http://www.chizumaru.com/column/new.asp だよー。 何気に、うちのオケのPRもしてくれているらしい。感謝・感謝。 これから、ヨロシクね〜☆ |
2002年6月29日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」より「序曲」&「交響曲第2番前半」 ワールドワイドなおーけすとらへ?! アメリカ人のジョナサンに続き、今日は、イギリス人のピーターさんが登場!! そのあざやかなボウイングは、まさにプロ級・・・今回Sおじさまが出演できなくて、ピンチだったチェロ・パートにとってこんなに心強い助っ人はいない! よかったぁ〜。それに、出演できないとわかっていても、「練習だけでもおつきあいするよ」と練習に参加し続けてくれたSおじさま、本当にありがとうございました。 さて、突然ワールドワイドなオケとなった楽友協会ではあるが、来週の演奏会に向けて、本日もビシッと練習だ。 まずは、「真夏の夜の夢」の「序曲」から。う〜ん、やはり一番のネックは、高弦による細かい動き。なんか揃わないねぇ。みんなが必死になればなるほど、バラバラになっていくみたい。“もっと肩の力を抜いたら?”などと生意気なことを思ってしまったタクトなのでした。だってさー、解説によると、この部分って「いたずら好きの妖精の戯れを表している」と書いてあったんだけど、みんなの演奏は・・・。こういうのって、tutti初期の頃から速いテンポでやっておく方が、みんなの肝も据わるというか、習うより慣れろって感じで、結果良好なのではと今更ながら思ったりして。Y先生とコンミス様には、ぜひお考えいただきたいなぁ。今日は、出席メンバーが多かったせいか、音に厚みが感じられた。おかげで、Y先生の「音が軽い」発言はなかった。バンザーイ! それに、チューバのYくん・・・「真夏の序曲はチューバの難曲なので、ちゃんと吹けるかどうか自信ない。ずっと楽器をふいていなかったし・・・。」と言っていたが、なんのなんの、みごとな吹きっぷりである。いつも誰よりも早く練習場に駆けつけて黙々と練習していた成果がバッチリ☆ 今回前プロしか出番がないのが残念だけど、11月の富浦での少年芸術教室では出番たくさんあるから、その調子でヨロシク〜♪ 後半は、交響曲前半を合わせました。またもや、四分音符が短すぎる、フレーズの最後の音を強く弾かないとの指摘を受けました。あとは、ところどころでテンポが若干揺れるので、しっかり指揮を見て合わせるようにとのことでした。楽譜にばっかりかじりついてちゃ、ダメだよ〜。 さて、明日は一日練&合唱合わせだ。頑張ろう! |
2002年6月22日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」より「序曲」&「交響曲第2番」 残り2週間だよ、ファイトォ〜!! 演奏会まで残り2週間・・・ゲネプロを除くと練習回数もあと3回しかない。そのせいかどうか、今日のY先生はやたらと気合いが入っている。もちろん、楽器を持つみんなの方もパワー全開だ。 さっそく、「真夏の夜の夢〜序曲」からtutti開始。しかーし、今日は、コンミスを始め弦楽器の要となるメンバーが、明日本番を迎える近隣オケに助っ人として出張中のため、かなり厳しい状況になるのでは・・・と懸念されたが、こちらにも強力な助っ人陣が練習に加わってくれ、まずはひと安心。 今日もまた、「地に向かって、しっかりした音で!」&「音符分きちんと音の長さを保って!」のお決まり2点セットの指摘を受けてしまった。あ〜あ、本当にいつになったら、クリアできんのかなぁ。 でもでも、今日は今までとは違う! Y先生、みんなの演奏に合わせて、いきなり声高らかに歌い出し、「みんな、もっと歌って! 音楽、音楽!!」と要求。 そうだよ、そう、みんなもっと音楽を感じて、音にしようよ! 本番2週間前になって、ようやくステップアップって感じだけど、でも、何よりもこれが一番大事なことだとタクトは思うよ。 どうか弾くことばかりに必死にならないで、少しでもいいから音を楽しむ余裕を持とうネ。 さあ、来週はソリストも加わっての最終練習だ。みんな、音楽だよ、音楽! |
2002年6月16日(日) 9:30〜15:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 「交響曲第2番後半」&午後:弦練 ウワォ! 今日は、冷房が入ったゾォ〜!! ラッキー★ 合唱の団長さんは、何か特別な力をお持ちらしい。昨日は、あっさりと拒否された冷房が今日は朝から始動! ハアー、よかったぁ。オケのメンバーだけでも、ぎゅうぎゅう蒸し風呂状態なのに、合唱の人が加わったら・・・もう釜茹で状態、倒れる人が続出するんじゃないかと、タクトは気が気ではなかったんだ。ありがとう、市原市! 快適な環境で、早速合唱合わせの始まり。 前回の合唱合わせと、昨日のオケのtuttiの反省から、Nr.4は4つ振りに変更になった。そう話しながらも、Y先生の頭の中はかなり混乱していたらしい。テンポまで倍くらい遅くなってしまったのだった。ヒェー、びっくりドッキリ! とまあ相変わらず波乱万丈の練習風景が繰り広げられたのでありました。 午後は、Y先生による弦練でしたが、みんなの予想に反して、ほとんどの時間が「交響曲」の練習にあてられました。てっきり、危なっかしげな「序曲」を徹底的にやると思ってたんだけど・・・いいのかなぁ。 そして、時間の経過とともに、みんなの集中力も途絶えがちになり、疲れも手伝って、だんだん無口に・・・雰囲気は×。 最後には、パート内でさえも、動きが揃わなくなる程、ヒサンな状況に陥ったのでした。 危うし、市原市楽友協会オーケストラ!! にわかに暗雲が立ち込めてきたオケに、焦りを感じつつ、次週へつづく! |
2002年6月15日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 「交響曲第2番」&「真夏の夜の夢」より「序曲」 あ、あ、アツ〜イ! 冷房はまだ? ここのところ、天候不順が続いている。蒸し暑いかと思ったら、肌寒くなったり・・・すっかり体調を崩してしまったメンバーもいるようだ・・・。この時期、何と言っても辛いのが、サウナ状態の練習室。しかも、昨年あたりから隣に民家が建ち始め、騒音の問題もあって、部屋によっては窓は完全締め切り。ヒーッ、熱射病で倒れちゃうゾ!市原市〜! まあ、窓を開けても、蚊の絶え間ない襲撃により、落ち着いて練習に集中できなかったりするんだけどさ。 それで、ダメもとで事務室に「冷房は入りませんか?」と交渉にいったが、あっさりと「冷房は来月からね!」と却下されてしまった。オー・マイ・ガッ! エキストラの方もたくさん見えているというのに・・・体裁が悪いったら。 といつまでも嘆いてはいられない。練習・練習。明日も、合唱合わせがあるし。 さて、今日は、予定表では「交響曲の通し練習日」となっていたが、はてさて、最後まで通すことができるのか? 「どんなことがあっても、止まらずに行くからみんなついてきてね! 落ちたりしないでよぉ。」というY先生の鋭い前置きも入り、さっそく、実験、じゃなかった、tuttiの開始〜♪ 今日は、エキストラの方も数多く出席されて、みんなの意気込みもいつもより強い。1楽章はわりとスンナリ流れていく・・・と思っていたら、やっぱり迷子が現れた・・・どこのパートかはもう言いたくない。ハァ〜、本番まで1ヶ月ないというのに、迷子が出るとは、いやはや頭が痛いぞよ。それでも、予告通り曲は先へと進んでいく。Y先生が、迷える大羊!?たちを救うために、そのパートを歌っている。何とか破綻は免れた。そんな調子で、終始スリリングなまま、とりあえず何とか全楽章通すことはできた。しかーし! まだまだ人様にご披露できるような段階には、程遠いゾ! 特に、迷子になってしまった人は、もっと曲をしっかり聴きこんで、次には同じ迷路に入り込まないようにネ! 今日は、合わせるのが精一杯で、特に指示はありませんでした。 最後に、「序曲」をサーッと通して、練習終了。 この曲も、まだまだ・・・やばい(汗)。 さて、明日は、朝も早よから合唱あわせ〜♪ ファイトォ! |
2002年6月8日(土) 18:30〜20:45 青少年会館集会室 練習曲目:メンデルスゾーン 「交響曲第2番後半」 ついに、きた! 合唱合わせ〜♪ 今回もまた、「合唱合わせ」の時期がやってきた! さすがに、出席率はいいようだ・・・。合唱と合わせる前に、まずオケのみで、attacaで入る部分の合わせをやりました。が、どうにも次のテンポがつかみきれないところが・・・しかし、時間は限られているので、とにもかくにも合唱合わせ開始〜! いつもは、一年かけてじっくり大曲に取り組んできた合唱団も今年は半年でものにしなければならず、かなり大変と耳にはしていたが、こうして実際に練習を目の当たりにすると、その困難ぶりがヒシヒシと感じられる。 この段階で、オケ・合唱ともまさに必死そのもので、全く余裕がない感じである。せめて、fやpぐらい気にする余裕は持っていてほしいと切に思うタクトなのでありました。残るひと月で何とかうまくまとまると信じてはいるけれど・・・でも、やはり、演奏している一人一人が常に心がけるようにしないと、音楽的にはならないと思う。みんな、よろしくね。 指揮者から指摘するのを待つのではなく、もっともっと自発的に音楽をやるんだという意識を、ね! とまあ、今回の合唱合わせは、とりあえず“お手合わせ”というような感じで、一通り通してみて、曲の雰囲気をつかんでみるという程度で終わりました。 さっそく、来週の日曜日にも合唱合わせの予定が入っているので、そこではもう少しつっこんだ練習ができることでしょう。 さあて、今週も朗報があるのだ! 先週、練習見学に来ていた、コンミスの後輩Sクンが、正式に入会することになりました。先週の練習後、速攻でホルンを購入したそうです。おそるべき、行動力! これは、将来楽しみな若者ですよー。 こうして、仲間が増えていくと、5年後のマーラーに向かって一歩一歩着実に進んでいる気がしますね♪ 心が弾むよ、ルンルン♪ |
2002年6月1日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 「交響曲第2番後半」&「結婚行進曲」 おお?! またもや入会希望者? 初の合唱合わせを前に、今日は交響曲後半を重点的に合わせ・・・と思っていたら、前々回の練習で、コンミス&パトリから“attaca”で入る部分の練習について申し入れがあったせいか、Y先生はみんながウンザリするくらいattacaの練習を繰り返しやりました。(あまりにもやり過ぎて、ご本人が迷子になってしまったところも!) なかには、来週合唱合わせなんだから、もっと曲の中身に触れた練習を・・・と思った人もいたみたいだ。ウムム・・・。 最後の10分間で「結婚行進曲」をさーっと通して、練習は終わりとなりました。 今日は、見学者が2人も来ていた。一人は、コンミス様の後輩君で見学後さっそくホルンを購入したらしいので、来週あたりから参加するのでは? す、すごい!! この時期にこんなに次々と入会者があるとは! もう1名は、先日入会したばかりのチェロのSさんの同僚・・・楽器を始めてイキイキしているSさんに触発されたのかな? ♪アマ・オケ、よいとこ〜、一度はおいで〜♪ な〜んちゃって。(←古ーい!) さて、来週はいよいよ“合唱合わせ”だ。うまくいくのかなぁ〜。 |
2002年5月25日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室&美術室&会議室 高弦:トレーナーによるパート練 低弦&管:自主練 今日は、指揮者不在のため、パート練&自主練である。 高弦チームは、トレーナーさんを呼んで、なかなか中身の濃いパート練習をしていた。 いつもはやらない一人弾きもあったりして、緊張感の漂う練習であった。 今回のトレーナーさんは、コンミス様と年齢が近いらしく、すっかり意気投合して、「今度二重奏をやりましょう」とか盛り上がっていたようだ。 その他のパートは、自主練にもかかわらず、結構出席者がいました。クラが3人とも揃ったので、管は後半合わせをやったりしました。 |
2002年5月18日(土) 18:30〜20:45 五井公民館視聴覚室 練習曲目:メンデルスゾーン真夏の夜の夢「序曲」& 交響曲第2番&? 助っ人ジョナサン現る! 今日は、いつもの練習場所が使えないため、五井公民館にての練習。迷子が出ないようにと、しっかり者の副団長みどりちゃんは、ワープロを駆使して詳細な地図を作り、練習日程表とともに早々に配布していた。連絡漏れがなように、パート内での周知徹底もし、これ以上ないというぐらいに用心に用心を重ねて、お知らせしていたにもかかわらず、?名の団員がめでたく(?)迷子ちゃんになったのであった。(そう、いつもの青少年会館に行ってしまったのダ!おいおい!!) とまあ、毎回ユニークなハプニングが絶えないオケである。 さて、本日は、2nd Vn.に長身、金髪、青い目のどこからどう見てもforeignerのジョナサンが、そしてVla.にもY(こちらは生粋の日本人女性)さんがかけつけてくれました。サンキュー☆ そして、練習はというと、「そろそろ本番のテンポできっちり練習した方がよいのでは?」というコンミス&セクリの提案もあり、さっそく「序曲」をインテンポで練習開始。Vn.の動きがなかなか揃わない! 予想はしていたけれど・・・やばいなぁ。しかし、これでテンポもはっきりわかったし、みんなもまだまだ練習が足りないって自覚してくれたよね? 今の感じじゃ、とても妖精が舞っているようには聞こえないもんね。って、弾かないタクトはお気楽に言ってしまうけど、弦(特に、1st Vn.のみなさん、怒らないでね〜♪ それと、管はやはり音の立ち上がりが悪く、気をつけないと後膨れの音になってしまうよ。普段のロングトーンの練習の時から注意するようにしよう! あと、フェルマータの後やテンポの変わり目をどのようにやるか、パート内できちんと休んだ人に教えてあげてね。ヨロシク。 「交響曲」の方は、第1楽章から第3楽章の途中までやりました。とにかく、冒頭のf(フォルテ)からもっとしっかりした力強い音で弾くようにとのことでした。弦楽器は弓をしっかり弦にあてて、管楽器はお腹でしっかり息を支えて、決して軽い音にならないように常に注意をはらいましょう。 「軽い音にならない」というのは、どの曲をやる時も共通の指摘だね。みんなもっとよく自分の出した音に耳を傾けてみよう。 【追 記】 先週、練習を見学に来たチューバのYさんが7月の出演を決めたって! ブランクもあるし、「真夏〜」の「序曲」はチューバの難曲だからとかなり悩んでいたようですが・・・。勇気ある決断にタクトは大いなる敬意をはらいます。団員のみんなも応援ヨロシクね! それと、この日記をご覧の団員以外のみなさん! ぜひ彼の勇姿を見に会場へいらして下さいね〜♪ |
2002年5月11日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 交響曲第2番&真夏の夜の夢「序曲」&「結婚行進曲」 第4次入団ラッシュ!? ル、ル、ルン、ルン、ルン〜、ル、ル、ルン、ルン、ルン〜♪(←「花の子ルンルン」の節でね〜☆) 今日は、とーっても上機嫌のタクトなのだー!! 何で?って・・・知りたい?ホントにホントに知りたい? ぬわんと、ぬわんと、本日、2人も入会希望の見学者が来て、そのうち一人の入会が早くも決定! しかも、しかも、待望のVn.奏者なのだ。うっ、うっ、こんな嬉しいことがあるなんて・・・苦労してきた甲斐が。え?タクトは特に苦労なんかしてないんじゃないかって? さあ、どうでしょう・・・この日記をつけるのは結構大変なんだけど。いやこの際、そんなことはどうでもいいのサ。とにかく仲間が増えるのは、よいことだー。 さて、それじゃ、練習の様子を・・・。 今日は、今まであまりtuttiをやっていなかった「交響曲の第2部」の後半部分を中心にやりました。コーラスのところはいいとして、問題はソリストの入る曲。どんな要求が飛び出すか、まだ未知数の状態・・・でも、出来る限り彼らの要求に応えられるよう各自テンポ等にはある程度幅を持たせて練習しておいてね。また、楽譜ばっかりにかじりつかず、指揮をしっかり見て合わせられるように。特に、レチタティーボはテンポがかなり揺れるので要注意だよ。 練習後半は、「真夏の夜の夢」の「序曲」を結構念入りに合わせました。最後に、「結構行進曲」をざっと合わせて終了。 今日の練習の反省点 ゆっくりの曲では、細かい音型が出てきてもテンポをはしょらないように。逆に、速いテンポの曲では2分音符や全音符を音符分きっちり伸ばすのはいいんだけど、前へ進む力は失わないように。どうしても、テンポを引きずりがちになるからね。 それじゃ、また来週〜♪ |
2002年4月27日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 交響曲第2番&真夏の夜の夢「結婚行進曲」&「序曲」 音符分きっちりね!! 世間では“ゴールデンウィーク”という連休ウキウキモードの時期となりましたが、2ヶ月後に演奏会を控えたオイラたちには、浮かれてるヒマなんぞありません! という気持ちからかどうかは定かではありませんが、今日も出席率はなかなか。 早速練習開始! 今日は、まだあまり合わせをやっていない3楽章からスタート。拍子は4分の2だけど、とてもゆっくりだから、4ツ振りかなぁと思ったら、Y先生は2ツで振るそうな・・・。確かに、4拍子でとるより大きな2拍子で感じていたほうが、ゆったりとしたフレーズ感が出てベターだとは思うけど、これが結構難しいのダ。細かい動きが出てくるとだんだん先走ってしまったり、休符の後の出が微妙に遅れたりと、しまいには収拾がつかなくなってバラバラ事件に発展してしまうことも・・・。 お互いの音を聴き合う余裕があればいいんだけれど、まだまだみんなは自分が楽器を弾くのに精一杯って感じだから、危なっかしいのなんのって・・・。とにかく一に練習、二に練習だよ! それと、CDなどの音源を何度もよく聴いて、曲にとことん惚れこむのも秘訣かもねー。 3楽章の後は、1楽章。相変わらずフレーズの終わりなど、音符の長さがいい加減になっているよ。音符分きっちりやるようにしようね。リレーで相手がバトンをしっかり握ったのを確認してから手を離すのと同じように・・・。相手が触ったか触らないかぐらいでこちらが手を離してしまったら、バトンを落としてしまうことだってあるでしょ? 音楽も楽譜に書いてある音符分きっちりやらないとブツ切りの曲になってしまう・・・。引継ぎはしっかりってことで一つヨロシク! その後2楽章、後半の5番(1stホルンが大活躍の・・・)をさっと合わせました。 さらに、残りの時間で「真夏の夜の夢」をやりました。「結婚行進曲」の中間部(B〜D)で管楽器がもたつくので、気をつけよう! 5月4日(土)の練習はお休みだけど、個人個人でしっかりさらっておいてね〜♪ |
2002年4月20日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 交響曲第2番&真夏の夜の夢「序曲」 さすがぁ〜! 効果バツグン、団長のひと声?! 先週の練習後に、O団長から「みなさん、本番まで2ヶ月少しとなりました。個人練習はもちろんのこと、極力練習に参加するようにしましょう!」と、ソフトな口調ながらもビシッとしたお言葉が飛び出しました。確かに、今のペースではとても本番には間に合わないっ! タクトの不安は募るばかり・・・。 でも、今日は違う! 先週のこの団長の“ツルのひと声”がさっそく功を奏し、今年一番の高出席率! エキストラの方も何人か参加してくれて、ようやくそれらしい音が聞こえてきた。ほーっ。 練習の方は、シンフォニーの先週の続き(第3楽章)から始めて、第2部全部をやりました。第2部の後半はずっとおあずけ状態だったので、この日ようやくシンフォニー全曲をあわせ終えたということに・・・。あー、長かったなぁ。って、つっこんだ練習はこれからなんだけどね。とにかく合わせただけだから。あと、残りの時間で真夏の「序曲」を合わせました。これだけあると、本当にただただ合わせるだけで練習は終わってしまいました。2時間ちょっとの練習じゃ、それがせいいっぱいか。 ただし、問題はこれからだ・・・特に、ソリストが入る曲は、彼らが来てみないとテンポは確定しないしねぇ。うむむ。 とにかく、6月の合唱合わせに向けて、練習・練習と! 以上。 |
2002年4月13日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 交響曲第2番&真夏の夜の夢「序曲」&「結婚行進曲」 期待の星現る! その名も“あい・まい”コンビ?! 今日は、な、な、なんと1ヶ月ぶりのtutti〜♪ この間Y先生は、音楽の都“ウィーン”にて、肉体的にも精神的にも、そして音楽的にもすっかりリフレッシュされてきたらしい・・・。何ともうらやましい話である! みんなはみんなでこの1ヶ月近く、しっかり分奏をしてきたから、きっとバッチリだろうと期待していたんだけど・・・。 そんなタクトの予想を全く裏切るノリの悪い演奏。これは、一体どうしたことだ? 原因その1 今日に限って、コンミスがお仕事でお休み。ストバイは、マミちゃん一人という本人もビビリまくりの状況。 その2 久々のtuttiでみんなやや固くなっている?! 時間がたつにつれて、みんなの気分も少しずつのってきたのか、ようやく曲の形が見えてきたけど・・・。アマ・オケにとって、1ヶ月のtuttiのブランクがこんなにもマイナスに作用するとは! それとも、このオケだけ? それはともかく、真夏の「序曲」にいたっては、まるで初合わせのような綱渡り状態。チェロ・パートは相変わらずの大迷走(迷奏?)ぶりでY先生を翻弄しているし・・・。いやはや。 まあ、今さらここで嘆いたところでどうしようもないので、今後に期待するしかありませんね。 さて、今日の練習に限らず、毎回言われ続けているのになかなか直らない楽友協会オケの欠点を2つ。 その1 音価(音の長さ)がいい加減。特に、指示がない限りは4分音符は4分音符ぶん、2分音符は2分音符ぶんきちんと音を保つようにしよう! その2 へんなところでアクセントをつけない! 4分音符が2つ並んでいる(またはその変形)場合に最後の音だけがやたらと強くなる傾向がある。音楽的に考えると、先の音にアクセントがある方がベターで、演奏もスマートに決まる。かといって、あまり凸凹になってもおかしいんだけど・・・。 次回のtuttiでは、この2点についてふたたび注意を受けることのないよう、みんな心して練習してくるように! さてさて、先週とはうってかわって、今週は朗報です☆ ここ2年ばかり休会していたVn.のマイちゃんが、このたびめでたく復帰されましたー。しかも、お友達のCl吹きアイちゃんを連れて・・・。お二人ともこの春高校3年生に進級されたそうです。団長Oさんの奥様の教え子だそうです。 やったねぇ〜! さすがは、団長!! また、この日は今年に入ってずっと休会されていたスーパーマザーのKNさんも久々に登場。ここんとこちょっと危うかったVn.パートが一気にパワーアップ! よかった、よかった。 という訳で、朗らかな気持ちで、また来週〜♪ |
2002年4月6日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室&美術室 《弦・管分奏》 お久しぶりぃ〜! 実に、3週間ぶりの日記でごさいます。だからといって、決しておサボりしていた訳ではないのである! 3月23日(土)は、結局弦楽器のみの練習となり、ボクの執筆意欲(?)をそそるような出来事がなかったのだ。そして、翌週の3月30日(土)は久々のオケ全体のお休み日だったのです。 とひととおり言い訳がすんだところで・・・さて今週の練習状況は・・・ まず、弦楽器はここ2年ほどチェロのスーパーエキストラメンバーとして出演していただいているIさんをトレーナーに、有意義な時間を過ごしました。彼は、今春めでたく芸大を卒業され、近々武者修行にヨーロッパに行かれるとか・・・。(7月のうちのコンサート終了後?) オケでは最も基本中の基本、「チューニングの仕方」から始まり、音階練習・・・と非常にきめの細かい丁寧なご指導をいただきました。雰囲気も大変よく、今後もぜひぜひトレーナーとしてお願いしたいという熱いラブコールがあちこちで聞かれるほどでした。そう、このIさんという人、かの芸大でも一目も二目も置かれるほどの素晴らしい実力をお持ちなのに、決してそれを鼻にかけたりせず、常に謙虚で気さく・・・「真に力がある人というのは、人間としての器も大きい!」のかもしれないなど思わず感慨にふけるタクトなのでありました。 一方、管楽器はというと、広い美術室に集まった人数はたったの・・・名。クゥ〜、あまりにも寂し過ぎる! それでも、Tb.Oさんを中心にシンフォニーの1楽章を練習しました。これでもかという位丁寧にやったので、1楽章の最後までいかないうちに時間が来てしまいました。ふふ、次回のtuttiが楽しみだぜぃ! さて、ここで大変悲しいお知らせがございます。(クスン!) このオケのムードメーカーとも言える位、みんなを明るい気持ちにしてくれていたVn.Tのユキエちゃんが、実家のK市(当然、木更津・君津なんて近場ではない!)に帰ることになりました。今月いっぱいでみんなとお別れだって。 エエ〜ン! 淋しいよう。キミの周りはいつでも明るくて温かくて居心地がよかったのに。 きっとまた、ここに戻ってきておくれよー!! いつまでも待ってるヨ♪ 涙を拭き拭き、来週に続く・・・ |
2002年3月16日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室&美術室 練習曲目:メンデルスゾーン 真夏の夜の夢「序曲」&交響曲第2番 スクープ!? あの新人さんの素顔は・・・ 今月は指揮のY先生が不在(海外逃亡?)となるため、分奏中心のスケジュール…。 先週のことがあったから、おそるおそる練習をのぞきに行った。この日記のタクトの嘆きが効いたのかどうかはわからないけど、先週とは比べものにならないほどの高出席率! 特に、チェロのメンバーは17時から集合してパート練をやっていたんだって!! さっそく“新人さん効果”(?)が出たかな。 弦は、コンミスを中心に「序曲」を、管はセクリを中心に「交響曲」を練習しました。 それでは、久々に登場! 【新人さん紹介コーナー!】 ホルンの強力新人Adoさんは、アパレル関係の企業にお勤めの2児のパパさん。マイホーム購入にあたって、市原を選んだ主な理由は「海に山と自然が豊富だから」・・・というのは表向きの話で、実は「釣りスポットがたくさんあるから!」ということらしい。それくらい、釣りにはまっているそうな・・・。なかなかに趣味も多彩な方です。さて、肝心のホルンの方はというと、さすがにかの『関学』で鍛えられただけあって、とても8年近いブランクがあったとは思えないほど、スバラシイ技量の持ち主でやんす。ホルンはオケの中でも要のパートだからねえ、Adoさんの入会は非常に喜ばしいっ! よかったね〜、チカちゃん☆ ちなみに、Adoさんの名前の由来を尋ねたら、ご両親が印象的で覚えられやすい名前をつけようと考えたものだそうです。(イラストレーターの“水森亜土”さんとはなんの関係もないんだってさ?!) では、また来週〜♪ |
2002年3月9日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室&美術室 練習曲目:メンデルスゾーン 真夏の夜の夢「序曲」&「結婚行進曲」&交響曲第2番 今日は、管楽器は自主練、弦楽器は分奏の予定・・・。 出席率は・・・いや〜、触れたくない!! 管楽器は自主練だからともかくとしても、弦楽器はみんなどうしちゃったの? たまたまそれぞれ用事ができちゃったんだろうけど、タクトはかなり不安になってしまった! 今月は、残り2回の練習も分奏の予定だけど、みんな集まるのかナァ。4月まで日記もお休みするかも・・・。 【本日のトピック】 今日久々に、クラリネットのMMさんが来たよ〜♪ 12月以来、お仕事の都合などでお休みしていたけれど、春の到来とともに復帰だぁ。めでたし、めでたし。 |
2002年3月2日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 真夏の夜の夢「序曲」&「結婚行進曲」&交響曲第2番第1楽章&Nr.2 あ〜あ、ネタ切れです・・・Y先生!! 本日は、コンミスがお仕事で遅れるとのこと・・・でも、他のパートの集まりはなかなかにいいようだ。まずは、「序曲」の合わせから。といっても、コンミスとユッキーがいないので、1stはマミちゃん一人!・・・序曲の1st&2ndはただでさえ大変なのに一人っきりじゃ、ごまかし(?)がきかないし、まさに大奮闘といった感じ!! 「誰がこんな曲選んだのよぉ〜!」という彼女の心の叫びが練習室にこだましていました?! この曲での注意は、冒頭&最後の管楽器のフェルマータ付きの吹き伸ばしは、常にこころもちクレッシェンドした後、必ずディミヌエンドするようにとのことでした。 次に、結婚行進曲・・・サーッと通して終わりかなと思っていたら、「もう一度頭から!」のY先生の言葉に、管楽器メンバーからいっせいに密やかなため息が・・・うーん、確かにくたびれるよね。しかし、そんなことは全く意に介さず、細かく念入りに合わせを進めていくY先生でありました。注意としては、弦・管とも三連符の動きをていねいに、決して慌てないようにということと、Bからの弦と管の絡みはお互い聴きあって合わせるようにということでした。また、どのフレーズでもアウフタクトを大切に正確に弾くこと!という指示もありました。 休憩後、シンフォニーの合わせ。注意点は、今まで言われ続けてきたことと全く変わらず・・・「音が浮かないように、地面に向かって!」と「音符の長さを正確に弾くこと。特に、後にお休みがある音は、拍分しっかり伸ばすように」ということでした。 う〜ん、何かいつも指摘されることが決まっていて、だんだん日記を書くのが苦しくなってきたジョー。Y先生、たまには違う側面から攻めてみちゃあいただけませんかねー。タクト、とってもピンチですぅ。 そんな訳で、また来週〜♪ |
2002年2月23日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン 交響曲第2番第1、2楽章&Nr.2&Nr.7 結婚行進曲 ウワォゥ! さらに今週も新人さんがぁ〜〜!! 今週もY先生によるtuttiの始まり始まり〜♪ まずは、出席メンバーの状況でシンフォニーの第2楽章から合わせることになった。が、相変わらず出席者はぼちぼち・・・というか、風邪が流行っていることもあってか、先週よりも少ないような・・・。(事実、風邪で不調の事務局長IHさんは早々に帰られてしまった・・・まあ、“風邪は万病のもと”というから、なるべく安静にしてこじらせない方がいいからね。) それにしても、やや寂しさの漂う練習室・・・と思っていたら、久々にTp.のHiroさん登場! そして、団長のOさん、そして休会中のTb.のTさんも駆けつけてくれて、一気に賑やかさを増す練習室〜☆ あー、よかった。 それと、元副団長のVla.のワンツー先輩がうら若き乙女を連れて現れた。ん? 知り合いなのか?と思っていたら、ホームページを見て、練習を見学に来た入会希望者でした。パートはチェロだって。やったぜぃ!Sおじさまっ!! 待望の新人さんだよ!! しっかも2?歳、花の独身?! って、何を浮かれてるんだろ・・・でもさ、3週連続で入会希望者が訪れるなんて、もう興奮せずにはいられないっしょ。う、う、嬉しいじょー。 おっと、肝心の練習内容を報告しなくっちゃ。 2楽章は、中間部の弦楽器と管楽器が交互に出てくるところで、どうしても管楽器が出遅れがちになるので気をつけるようにということと、弦楽器(おもにVn.T)のメロディーがうまく流れにのれるように、バックで拍を刻んでいる人はちょっと気を遣って。 残りの曲については、すべて共通して「音が軽くならないように。地面にどっしりと足がついたような音で!音の立ち上がりをやや鋭く。決して、プワァ〜と後膨れの音にならないこと」という注意がありました。 さて、みなさん、どっしりとした厚みのある音、どうやったら出るんでしょうねぇ・・・これって、楽友協会オケがスタートした頃からずっと言われ続けてて、未だにクリアできない、いわば“最重要課題”だよね。まずは、一人一人がじっくり考えてみる必要があるかもね。 とまあ、こんな具合でこの日の練習は進んだのでありました。 【祝! 正式入会!!】 先週見学に来られたHr.のAdoさんの正式入会が決まりました!! バンザーイ、バンザ〜〜イ!!! 彼のプロフィールについては近々予定の『新人さん紹介コーナー』で・・・(現在極秘調査中?) では、また来週! さらばじゃ。 |
2002年2月16日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」より「序曲」&「結婚行進曲」、交響曲第2番Nr.2〜7 ワォ! 新人さん、またまたいらっしゃぁ〜い!! さて、本日は予告どおり、Y先生によるtuttiだ! 集まりはというと・・・相変わらず金管がすっくなーい!! 木管だけじゃ、どんなに頑張っても迫力が欠けちゃうんだよねー。金管もっと集まんないかなと思っていたら、な、な、なんと先週の弦楽器に引き続き、今日は管楽器(オーボエ&ホルン)の入会希望者が見学に!! こりゃあ、春から縁起がいいわいって、かなり上機嫌のタクトなのでありました。 そんな訳で、彼らにもさっそく楽譜を渡し、tuttiに参加してもらいました。(見学に来ただけなのに、いきなり楽譜渡して、初見で弾かせるあたり、さすが人手不足のオケである・・・おそるべし、楽友協会!) まずは、真夏の夜の夢の「序曲」・・・いきなりイン・テンポに近い速さ(!) 今までのY先生とは別人のよう。今までは「まずは、ゆっくりやって正確に弾こうね」って感じだったのに・・・。どうやら今回から、「最終的にはこのくらいの速さでやりたいから、それを目指して各自練習しておいてね。」という、まず最初に理想のテンポを提示する方法に変えたらしい。 しかし、「序曲」のインテンポは、弦楽器(特にヴァイオリン)にとっては大変シビアなものであった。う〜、でもでも、くじけずに頑張ってくれ〜。他には、テンポの変わり目のところなどを確認して「序曲」は終了。 次に、「結婚行進曲」・・・これこそ、トランペットをはじめとする金管楽器が揃わないとサマにならないったら! 木管の一人一人が2倍の音量出して頑張ったとしても、あの華やかさは出ないのだ。頼むぜぃ、金管軍!! ここでは、Bからメロディーを受け持っている人の弾き方が問題になった。基本的にはステップのリズムなので、タイのかかっている音は伸ばし過ぎないように! また、Cからのアウフタクトの4分音符は丁寧に弾くようにね。 休憩後は、先週配られたばかりの交響曲第2番の後半コラールの部分の合わせ。こちらも、なるべくインテンポに近い速度でやりました。いやぁ〜、これもなかなかに大変だー。ホントに飽きるほどいっぱいいっぱい練習しないと! こんな感じで、新スタイル(?)のtuttiは無事終了しました。 入会希望のお二人さんについては、正式に入会が決まったら、ちゃ〜んと紹介するから待っててね♪ 以上。 |
2002年2月9日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」より「序曲」&「結婚行進曲」 新人さん、いらっしゃぁ〜〜〜い!! 今日は、Y先生によるtuttiの予定だったんだけど、お仕事の都合で急遽来られなくなってしまったらしい・・・。 さて、どうしよう・・・副団長みどりちゃんとインペク山ちゃんによる審議(って、いつから相撲になったんだい!)の結果、見学者もいるし、少しでも早く曲の雰囲気をつかめるよう、とにかくtuttiをやろうということに。そして、セクリを中心にtuttiの始まり始まり〜♪ 「序曲」はコンミス中心にすでに1回合わせをやっているので、前回よりはテンポをうんとアップして、それでもまずは4つ振りでやりました。1st、2nd Vnともかなり練習を積んだらしく、速いテンポにもかかわらず、なかなかよく弾けている。あとは、それを涼しい顔でできるようになれば、なおいいんだけどね・・・まあ、まだまだ時間があるから、大丈夫かな。 今回の合わせで、問題点として次のようなことがあげられました。 @弦が刻みとか同じリズムの繰り返しの時に若干走る傾向があり、そうすると全体の動きがばらつき、また曲にも落ち着きがなくなるので要注意! A管楽器の音の立ち上がりがぼやけているので、まりがない感じになってしまう。 Bそれぞれがもうちょっとお互いの音を聴きあって音程に気をつけよう。 どれもアンサンブルの基礎の基礎みたいなもんだから、一人一人が肝に銘じて頑張りましょう。 続く「結婚行進曲」では、メジャーな曲だけに、ダイナミクスなどメリハリをきっちりつけて、演奏するよう心がけようとセクリから注文が出ていました。みんな、もう一度よーく楽譜を見てみてね! さて、今日は大変嬉しいお知らせがあります☆ な、な、なんとジュニア・アンサンブル(楽友協会が主催する初心者のためのVn個人レッスン。コンミスが指導にあたっています)から、2名もの入会者が! ここのところちょっぴり寂しい感じだった2ndが一気に華やかになりました。やったぁ! ご紹介は、また今度するね。 それから、昨年休会中だった、フルート兼打楽器担当のさっちゃんが、土日お休みの仕事に就いたとかで、めでたく復帰しました。ヤッタ、ヤッタ、ヤッタァ!! こうして、仲間が増えると練習場にも大分活気が出てきますね。さあ、この調子で来週以降も頑張りましょう! |
2002年2月2日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン「交響曲第2番・第1〜3楽章」 出席率向上計画!? さあいよいよ今日は、今年初のY先生によるtuttiの日だ! みんな、準備はいいかな? ・・・って、ちょっと出席者がいつもより少なくないかー? この時期は、お子さんが受験(本人が受験ってこともあり?)などの事情を抱えているメンバーもいて、どうも出席率がよろしくない・・・。まあ、それをぼやいていても始まらない。今いるメンバーで頑張っておくしかない。 さて、それでは早速練習の様子で〜す。 まずは、順序良くシンフォニーの1楽章から・・・これは、タクトがにらんだ通り(?)、今までの曲と違って非常に合わせやすかったみたいだ。案外すんなり通ってしまったもの。ただし、中身は、これからまだまだ味付けが必要。テンポもまだ乗り切ってない感じだし・・・。今日特に注意されたのは、予想通り付点8分音符と16分音符の弾き方、吹き方だった。付点8分が長すぎても短すぎてもいけない。うま〜く余韻を残して、次々に音楽が流れるようにって指示があったよ。それから、アウフタクトの8分音符の扱いもおろそかにならないよう、しっかりね。また、3拍子の3拍目のウラ拍、4拍子の4拍目のウラ拍をはっしょったりしないように。これに気をつけるだけで、ずい分音楽が落ち着いてくるよ。 そして、第2楽章へ。これは、本当に初の合わせ・・・今日は幸いにも、常トラ・ファゴット吹きのHさんが参加してくれていたので、この楽章を合わせるのにとても助かった。とにかく、この2楽章は、オーボエ・ファゴットの見せ場みたいな楽章なので、この2パートが揃わなければ、あまり合わせる意味がないのだ。それにしても、何てきれいなメロディー・ラインなんだろ。 8分の6拍子の感じがすごくいい!! ちょっと憂いを秘めたスケルツォだ。これが、弦・管ともに、ちゃんと音楽になって、それを生で聴いたら、タクトはきっとうるうるだぁ〜。 みんな! 一つ一つの音を心を込めて弾いてね。 最後に、第3楽章・・・これも、またメンデルスゾーンの育ちのよさが出ているような、穏やかで素敵なメロディーだ。それだけに、音色にはこれでもかというくらい細心の注意が必要だね。 練習の終わりに、Y先生からも、「常に、いい音を心がけて弾くようにして下さい」というお言葉があったように、とにかく、出す音一つ一つに神経を使って、より美しくより丁寧に音楽を創り上げていきましょうね〜♪ 来週は、真夏の夜の夢の「序曲」&「結婚行進曲」の合わせです。よろしく。 それでは、また来週〜☆ |
2002年1月26日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン「交響曲第2番・第1楽章」&結婚行進曲&ミーティング 風邪に注意!! 今日は、ずい分と欠席者が多いゾ! 風邪の人、用事が出来ちゃった人に加え、翌日お隣の市のオケのコンサートがあり、その関係で抜けている人も・・・。それでも、以前のこの時期に比べたら、集まった方なのかな。いやいや、今年は7月に合唱とのコンサートという大事業を控えているんだから、うかうかしちゃいられないぜ! 今のうちから、しっかり練習しておかないと、後で泣きをみることになるのダ。みんな、そこんとこヨロシクね。 さて、少人数の寂しい練習となりましたが、コンミスを中心に「真夏の夜の夢・序曲」を合わせてみました。インテンポはまだ無理ということで、かなりゆっくりのテンポでやりました。そしたら、やたら長かったです・・・ふぅー。 ゆっくりでも弦はかなり大変そうで、本来のテンポまであげるには、ものすごい努力が必要だ・・・ガンバレ!弦楽器!! それと、調性をしっかり把握しておいてね。コンミスから、しきりに「レの♯を落とさないように!」って注意がとんでいたよ。 最後に、余った時間でシンフォニーの第1楽章を途中まで合わせました。 これで、とりあえず来週のY先生のtuttiは大丈夫かな・・・。って、第2,3楽章はまだ合わせてなかった! う〜ん。今さらどうしようもないので、各自できちんと譜読みしておいてねー♪ 今日は、とりあえずこんなとこ。 では、また来週〜♪ |
2002年1月19日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 練習曲目:メンデルスゾーン「交響曲第2番・第1楽章」&結婚行進曲&ミーティング 楽友協会オケ、大構造改革?! 新役員が決まり、新たな気持ちで練習開始だ! 今日は、まず前半にシンフォニーの第1楽章と結婚行進曲を合わせてみました。といっても、まだみんな譜読みの段階なので、団内指揮で・・・今度自分たちが取り組むのは実際にはどんな曲なのか、合わせてみて大分ピンときたんじゃないかな? タクトが聴いていて思ったことは、今までにやってきた曲に比べると、つくりが単純というか主題がはっきりしていて分かりやすいので、比較的とっつきやすいのではいうことでした。でも、でも、とっつきやすい分、音符の一つ一つにしっかり気を配って演奏しないと、とっても退屈でダサい曲に仕上がってしまいそうなので、要注意だ!(特に、付点8分と16分の組み合わせの音形をどう処理するか・・・これがかなり重要なキーになりそう。) 今後の目標としてまず、楽譜に書いてあるダイナミクスや指示を忠実に守って弾くようにしましょうと今さらながら、注意がとんでいました。 後半は、先週の総会についての報告と今後のオケの体制について新団長Oさんより発表がありました。 その話の中には、今日本で小泉首相がやろうとしているものに匹敵するぐらい、オケとしては大変大きな“構造改革”案がありました。その一つが、今後オケ単独で演奏会を開く際には、Y先生ではなく外部から指揮・指導者を呼ぶというもの。確かに、ここのところ練習がマンネリ化してきて、今ひとつみんなの気持ちが引き締まらないというか、盛り上がらないし、ここで外から新しい風を入れてみるというのはいいかもしれない。 ただし、今年はホール改修もあって、オケ単独の演奏会はないから、来年以降の話なんだけどね。それまでに、オケの体制をしっかり整えて、あと人選もしなくちゃね。 それから、今まで特定の人に偏りがちだった仕事をきちんと分担してやれるようにしようと、演奏会ごとの役員を決めました。その他、何か決め事がある時は、パートリーダー会議ではかり進めていこうということで、さっそく2月2日の練習後に「第一回パートリーダー会議」が開かれることになりました。役員&パートリーダーさんは、お休みしちゃダメよ! それとそれと、今回あらたに、セクション・リーダーなるものも設けられました。これは、弦・管それぞれの音楽的な指導からエキストラの手配状況の把握などを受け持つということで、弦はコン・ミス、木管は前団長のK女史、金管はトランペットの名手I氏に決まりました。お三方ともよろしくお願いいたします。 とまあ、こんな具合に10年経ってようやくいっぱしのアマ・オケとして、スタートラインにたった感じです。(今までは、何かと言うと、事務局長のIHさんにおんぶに抱っこだったからなぁ・・・。) さあ、みんなで力を合わせて、新生“楽友協会オケ”を盛り上げていきましょうぜぃ!! |
2002年1月12日(土) 18:30〜20:45 青少年会館音楽室 ひたすらミーティング はっぴぃ・にゅう・いやぁ&新役員決定!! みなさ〜ん、大変ご無沙汰しておりました。みなさんからの熱い熱いラブコールにお応えして、『オケ練日記』がパワーアップして再開だよ! え? どこがパワーアップしたのかって? ふふ。 それは、これからのお楽しみ〜♪ さて、それでは2002年のオケの様子をのぞいてみましょう! 《1月12日》 この日は、今年初練習日でしたが、翌日の楽友協会総会を控えて、決めておかなかればならないことがあり、軽い個人練習の後、ミーティングをやりました。この日一番の議題は、「新団長・副団長の選出」・・・昨年末、団長K女史より「すでに2.5期(1期2年なので5年ってことだよ)続けてきて、体力的にも精神的にもいっぱいいっぱいなので、来期はぜひ誰かにかわって欲しい」という非常に強い要望を受けての話し合いだ。 しかし、そうすんなり団長が決まるはずもなく、あわや徹夜かと思われるほど難航したのであった。結局、前団長K女史の「今度はぜひ男性に団長をお願いしたい」(男女同権を唱える人には怒られそうだが・・・)というひと言とインペクのみどりちゃんが副団長の昇格してサポートしてくれることを条件に、大工&トロンボーン奏者のOさんが団長に就任することと相成りました。そして、みどりちゃんの後任インペクはクラの山ちゃんに決まりました。また、会計もチェロのKさんから2nd Vn.のSちゃんに引き継ぐことになりました。 それから、今後もっとオケを活性化していくために、定期的にパート・リーダー会議をやろうってことになり、新たにパート・リーダーも決めました。さぁて、明日からは、この新体制でスタート! どんなふうに模様替えされていくのか、楽しみ・楽しみ! |